試合結果 マッチレポート フォトギャラリー ホームゲームイベント
名古屋市瑞穂陸上競技場・16:04キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:高橋 佳久・青木 隆
◆入場者数:19,890人 ◆天候:晴、弱風、気温9.3度、湿度65% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパス
2 前半 0
1 後半 1

コンサドーレ札幌
6分 小川 佳純
12分 杉本 恵太
89分 米山 篤志
得点者 70分 ダヴィ
71分 増川 隆洋バヤリッツァ
75分 杉本 恵太巻 佑樹
85分 ヨンセン米山 篤志
交 代 45分 中山 元気西谷 正也
55分 芳賀 博信アンデルソン
67分 藤田 征也岡本 賢明
  警 告  
90 45 記 録 45 90
5
4
2
7
0
0
0

6
7
4
6
1
1
0

11
11
6
13
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
11
9
5
10
10
10
0
5
4
1
5
5
5
0
6
5
4
5
5
5
0
名古屋グランパス コンサドーレ札幌
監督 ストイコビッチ 監督 三浦 俊也
GK 西村 弘司(21) GK 佐藤 優也(1)
DF 竹内 彬(30)
吉田 麻也(34)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6)
DF 池内 友彦(5)
西澤 淳二(3)
西嶋 弘之(6)
坪内 秀介(19)
MF 小川 佳純(29)
中村 直志(7)
山口 慶(13)
マギヌン(8)
MF 藤田 征也(7)
芳賀 博信(18)
上里 一将(20)
西 大伍(22)
FW 杉本 恵太(19)
ヨンセン(9)
FW 中山 元気(13)
ダヴィ(10)
SUB GK:広野 耕一(36)
DF:三木 隆司(2)
DF:バヤリッツァ(3)
MF:米山 篤志(5)
MF:花井 聖(31)
FW:巻 佑樹(17)
FW:新川 織部(38)
SUB GK:高原 寿康(31)
DF:柴田 慎吾(32)
MF:ディビッドソン 純マーカス
MF:岡本 賢明(17)
MF:西谷 正也(24)
FW:横野 純貴(27)
FW:アンデルソン(11)
名古屋:ストイコビッチ監督
・今のスコアは忘れて、0対0だと思ってプレーしよう。
・もう1点必要。ゴールを必ず決めよう。
・残り45分も闘おう。
札幌:三浦監督
・次の1点が大きいのでプレッシャーをかけて行こう!
・全員でセカンドボールを取りに行こう!
・もっと前を向いてプレーする事。
・意地を見せよう。
ストイコビッチ監督:
 今日は今シーズンのホーム最後となる試合、とても重要な試合でした。そして我々は集中力を保ち、勝ちに値する試合をしたと思います。選手の努力、そして「美しいサッカー」を見せられた事に対しおめでとうと言いたいと思います。
今日は多くのチャンスを作り、3つのゴールを決められました。この勝利は、サポーターに対するプレゼントになったのではないかと思います。
Q:ロスタイムの米山選手のゴール、FKを蹴る前にベンチから何か指示を出されていましたが・・・
簡単に、直接シュートを狙えと話しました。
Q:失点後すぐに増川選手を交代させましたが、やはり柏戦、京都戦と続いた短い時間での連続失点を恐れたのでしょうか?
まず増川を交代させた理由は、その前の失点に対するミスの責任からではありません。ゲームの中でのミスは誰にでも起こりうるものです。それとは別に、今日の試合を見ていてコンディションが100%ではない感じを受けました。もちろん彼もプロですからしっかり準備をしてきましたが、あの失点の前に1度、スプリントで前線まで増川が上がるシーンがありました。そこでフィットして無いのではと感じ、フレッシュな状態で100%の集中力でプレー出来るバヤリッツァと交代させました。
Q:今日は玉田選手と吉村選手が出場できませんでしたが、何か対処方法はあったのでしょうか?
今日は、彼らがいなくても良いサッカーが出来ました。彼らがいなくても、選手達はみんな何をやるべきか理解しています。戦術、スタイルも全く変えていません。今シーズン当初から一貫して1つのスタイルにこだわってプレーしてきました。変わったとすれば、ピッチ上の選手名だけではないでしょうか。そして誰が出てもグランパスは同じプレーが出来ると信じています。
Q:今日は3ゴール決めましたが、それ以外にも多くの決定機で決められないシーンもありました。次節は堅守の大分が相手ですが、その点についてはどうお考えでしょうか?
トレーニングでもゲームでも、いつもどおり我々のスタイルを貫けば良いと思っています。ここ3試合で必ずマックスの勝ち点9を取るぞという話を選手達にはしてきました。そして先週の京都戦、そして今日の札幌戦を終えましたが、まだ我々のリーグは終わっていません。そして次も良いサッカー、攻撃的なサッカーを見せられれば良いと思っています。
Q:次節大分戦では、久しぶりにディフェンスラインからフォワードまで、出場停止等の選手がなくベストメンバーを組めそうですが・・・
まずは選手達をしっかり休ませ、その後、大分戦の準備をしたいと思います。玉田と吉村の2人が戻ることで、ベストなチームを作れる可能性は今まで以上に上がります。我々のパワー、集中力を信じ大分戦でも美しいサッカーを見せたいと思います。日本のみなさまに「名古屋のサッカーは美しい」という事を見せたいとも思っています。
Q:最終節まで優勝の可能性を残していますが、優勝経験のないグランパスにとって優勝の意味とは?
まずその前に、昨日の鹿島と磐田の試合を見ましたが、あまり良い気分ではありませんでした(笑)。
ただ、我々のチームは集中して戦い、次の大分には勝ちたいと思います。我々の目的は次の試合に勝つ事であり、まずその目的を達成してから他の結果を気にしたいと思います。もしかしたらそこでミラクルが起こるかもしれません。
グランパスにはまだ優勝の可能性があるという事を皆さんも信じてください。今シーズンはまだ終わっていませんし、グランパスは最後まで諦めません。