試合結果 マッチレポート フォトギャラリー
日産スタジアム・16:03キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:青木 隆・竹内 元人
◆入場者数:26,229人 ◆天候:曇、中風、気温21.6度、湿度53% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパス
0 前半 0
0 後半 0

横浜F・マリノス
  得点者  
60分 津田 知宏杉本 恵太
69分 米山 篤志花井 聖
80分 バヤリッツァ竹内 彬
交 代 66分 河合 竜二ロペス
73分 松田 直樹齋藤 学
80分 坂田 大輔金 根煥
37分 玉田 圭司
51分 米山 篤志
55分 バヤリッツァ
警 告 22分 河合 竜二
50分 中澤 佑二
77分 狩野 健太
90 45 記 録 45 90
4
6
1
11
0
0
0

2
7
1
6
0
0
0

6
13
2
17
0
0
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
18
6
9
10
2
0
0
10
1
5
2
2
0
0
8
5
4
8
0
0
0
名古屋グランパス 横浜F・マリノス
監督 ストイコビッチ 監督 木村 浩吉
GK 楢崎 正剛(1) GK 榎本 哲也(1)
DF バヤリッツァ(3)
吉田 麻也(34)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6)
DF 栗原 勇蔵(4)
中澤 佑二(22)
小椋 祥平(30)
MF 小川 佳純(29)
米山 篤志(5)
吉村 圭司(14)
津田 知宏(26)
MF 田中 隼磨(7)
河合 竜二(6)
松田 直樹(3)
田中 祐介(26)
FW 玉田 圭司(11)
ヨンセン(9)
FW 狩野 健太(14)
坂田 大輔(11)
兵藤 慎剛(17)
SUB GK:西村 弘司(21)
DF:三木 隆司(2)
DF:竹内 彬(30)
MF:山口 慶(13)
MF:花井 聖(31)
FW:巻 佑樹(17)
FW:杉本 恵太(19)
SUB GK:飯倉 大樹(31)
DF:金 根煥(38)
DF:小宮山 尊信(13)
MF:長谷川 アーリアジャスール(29)
MF:ロペス(8)
FW:齋藤 学(37)
FW:清水 範久(18)
名古屋:ストイコビッチ監督
・もっと落ち着いてプレーしよう。
・受け手に難しいボールを出しすぎている。もっと受け手に簡単なボールを出していこう。
・ディフェンスラインを押し上げること。
横浜:木村監督
・全体的には悪くないが、ゴール前で時間をかけすぎているので、もっとシュートを打っていこう。
・後半も立ち上がり5分、相手を前から圧倒していこう。
ストイコビッチ監督:
 今日は、両チームにとってタフなゲームでした。グランパスは順位を上げるために、マリノスは残留争いから抜け出すためにお互い必死にプレーしました。そして、引き分けに等しい試合内容だったとも思います。
Q:これで首位鹿島とは勝ち点差「2」となってしまいましたが、残り5試合、どう戦おうとお考えでしょうか?
もちろん鹿島アントラーズが我々の前にいる事は理解しています。しかしながら我々のスタイルを変える必要はありません。私には、ハードなトレーニングをすれば必ず結果はついてくるという信念があります。今日のゲームでも我々のキャラクターやカラーをしっかり出せていましたし、ファイティングスピリットもしっかり見せてくれました。今後も何も変えず、毎試合に臨みたいと思います。我々の前にアントラーズがいる事は意識せず、プレッシャーのないよう1試合1試合を戦いたいと思います。
Q:今日は津田選手を先発させ、バヤリッツァ選手を右サイドバックで起用されましたが、その意図をお聞かせください。
今日は、我々のこれまでのレギュラーメンバーが揃わなかったため、このような起用を考えました。津田には左サイドハーフを任せ、小川とポジションチェンジをしながらプレーをさせました。バヤリッツァについては、まず吉田をセンターバックで起用する前提があり、その上で右サイドバックに起用しました。自陣のゴール前での制空権を保つため吉田をセンターバックで起用しました。
Q:得点を決められなかった原因はどこにあるとお考えでしょうか?
決定力の面で問題があったと思っています。アウェイでの戦いで失点をしなかった事は評価出来ます。集中力を切らさず最後まで戦えていました。しかしながら得点をできなかたという事は、決定力の面で問題があったのだと思います。後半はヨンセンと玉田、さらに途中から杉本も投入して前半より攻撃的に戦いました。もちろん投入したからと言って必ず決められる保証はないのですが、それでも我々の目指すアタッキングフットボールは見せられたと思います。
私は、今日の試合内容には満足しています。選手はしっかり戦ってくれましたし、ゲームの中で自分たちの色を出してくれました。まだ5試合残っていますし、全ての事が可能だと思っています。そして最も重要な事は私の中で「ネバー・ギブ・アップ」という気持ちを持ち、最後まで信じて戦い続ける事だと思っています。