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名古屋市瑞穂陸上競技場・19:00キックオフ
◆主審:山西 博文 ◆副審:山崎 裕彦・大塚 晴弘
◆入場者数:7,792人 ◆天候:曇、弱風、気温27.1度、湿度78% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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名古屋グランパス |
大分トリニータ |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
シャムスカ |
GK |
西村 弘司(21) |
GK |
下川 誠吾(16) |
DF |
竹内 彬(30)
バヤリッツァ(3)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6) |
DF |
深谷 友基(4)
森重 真人(6)
上本 大海(22) |
MF |
小川 佳純(29)
米山 篤志(5)
吉村 圭司(14)
マギヌン(8) |
MF |
西山 哲平(7)
金崎 夢生(8)
鈴木 慎吾(11)
高橋 大輔(20)
藤田 義明(33) |
FW |
巻 佑樹(17)
ヨンセン(9) |
FW |
森島 康仁(9)
ウェズレイ(10) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:三木 隆司(2)
DF:吉田 麻也(34)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:山口 慶(13)
FW:杉本 恵太(19)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:清水 圭介(29)
DF:小林 宏之(25)
MF:小林 亮(2)
MF:清武 弘嗣(28)
MF:井上 裕大(30)
FW:高松 大樹(13)
FW:前田 俊介(19) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・ゲームを良くコントロールできている。DFも良いので集中して続けていこう。
・簡単なパスミスを少なくしよう。
・もう少しプレーのスピードを上げよう。 |
■大分:シャムスカ監督
・相手が攻撃に移った時に、サイドからのクロスとその後のセカンドボールにも注意する。 |
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ストイコビッチ監督:
今日はとてもタフなゲームでした。特に大分のディフェンスが堅かったと感じています。そしてグランパスについて言えば、少し優しすぎたかと思います。相手にプレゼントを与えたような試合になってしまいました。
Q:先制しながら相手にアウェイゴールを与える失点での引き分けとなりました。第2戦には、どういう形で臨まれるのでしょうか?
大分へは、守備をしに行くのではありません。今日の1試合を終え、準決勝の前半が終了したという事でしょうか。次の試合では、残りの後半90分を戦ってきます。やるべき事は、我々のスタイルで戦うことです。また、簡単なミスはなくさなくてはいけません。我々の考えは勝つことです。今日はホームで戦い、次はアウェイでの戦いですが、アウェイでもゴールを決められると思っています。今日の試合で大分にアウェイゴールを与えてしまい有利になったかもしれませんが、試合前にも「我々はアウェイでもゴールを決められる」という話をしていました。
Q:元同僚のウェズレイ選手にゴールを決められてしまいましたが、彼の印象をお聞かせ下さい。
彼とは長年プレーをしましたが、今日はその彼がゴールを決めました。グランパス側からみれば、彼にゴールをプレゼントしてしまったと言えるかもしれません。自分達のミスからゴールを与えてしまったのですが、そのミスもゲームの1部だと思っています。
Q:ここ2試合、増川選手とバヤリッツァ選手をセンターバックで起用していますが、彼らの評価をお聞かせください。
ディフェンス面で、彼ら2人で良い結果を出しています。今日はディフェンスのミスから失点してしまいましたが、だからと言って我々のディフェンスが悪かったわけではありません。阿部、竹内、そして増川とバヤリッツァでバランスの取れた守備をしていました。その状況で相手が遠目からシュートを打っても、入る気はしませんでした。
Q:得点直後にヨンセン選手を交代させた意図をお聞かせください。
ヨンセンに疲れが見えたため杉本を投入しました。1点リードしているからと言って、守備に回ったわけではありません。スピードの有る杉本を入れたという事でそれは分るかと思います。杉本はスピードで2点目を狙うため、ヨンセンと交代させました。 |
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