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名古屋市瑞穂陸上競技場・19:03キックオフ
◆主審:マルチン ボルスキ ◆副審:クジシュトフ ミルムス・マチェイ ジマニク
◆入場者数:10,071人 ◆天候:曇、弱風、気温27.0度、湿度75% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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名古屋グランパス |
清水エスパルス |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
長谷川 健太 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
西部 洋平(21) |
DF |
竹内 彬(30)
バヤリッツァ(3)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6) |
DF |
市川 大祐(25)
青山 直晃(26)
高木 和道(4)
児玉 新(2) |
MF |
小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
マギヌン(8) |
MF |
マルコス パウロ(6)
伊東 輝悦(7)
兵働 昭弘(13)
枝村 匠馬(8) |
FW |
玉田 圭司(11)
ヨンセン(9) |
FW |
岡崎 慎司(23)
西澤 明訓(20) |
SUB |
GK:西村 弘司(21)
DF:三木 隆司(2)
DF:吉田 麻也(34)
MF:米山 篤志(5)
MF:山口 慶(13)
FW:巻 佑樹(17)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:山本 海人(29)
DF:山西 尊裕(3)
DF:戸田 光洋(11)
MF:本田 拓也(16)
MF:山本 真希(28)
FW:矢島 卓郎(9)
FW:原 一樹(19) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・今のペースより、少し上げていこう。
・カウンターの時は、確実なパスを心がけて出そう。
・残り45分で、本当のグランパスのサッカーを見せよう。 |
■清水:長谷川監督
・守備はほぼ問題ない。クロス対応はいいが、球際がまだ負けている。
・相手もリスクを負って攻めてくる。チャンスはある。
・ここからが勝負。自信を持って戦おう。 |
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ストイコビッチ監督:
今日は試合前から選手達にも話していましたが、ハードなゲームとなりました。その中で、我々のカラーを出すことができました。今日の試合に勝ち、連勝する事ができ嬉しく思います。
Q:今日は相手に2度リードされながら逆転勝ちをおさめました。逆転できる要因はどこにあったとお考えでしょうか?
相手に2度リードされましたが、選手達は集中力を切らさず戦ったため逆転することができました。精神的な強さを最後まで出し切ることが出来ました。我々は勝つんだという気持ちを持って戦っていました。我々にはその気持ちしかないのですが、それを最後まで持って戦ったことが今日の結果に繋がったのだと思います。
Q:監督自身もFKの名手だったかと思いますが、今日の玉田選手のFKはどう映ったのでしょうか?
素晴らしかったとしか言う事はありません。
Q:玉田選手が2ゴールを決めましたが?
これは面白い話なのですが、ハーフタイムには彼に、2点目を取れるぞと言いました。玉田はそれを理解し、私の指示に従って2点目を決められたのではないでしょうか。
玉田はグランパスにとって重要な選手であり、テクニック、動きの質で素晴らしいものを持っています。そしていつも彼には、ピッチの上では最高な選手であって欲しいと話しています。今日は彼のカラーが出たのではないでしょうか。今年は彼のプレーをしっかりできています。玉田には今後も今のプレーを続けて欲しいと思います。
Q:春にエスパルスに勝って首位に立った時は「24時間くらい首位でいられるだろう」と話されましたが、今回はどのくらい今の順位を保てるとお考えでしょうか?
少なくとも1週間はいられるでしょうが、まだ様子を見ましょう(笑)。繰り返しになりますが、今日は選手、そしてスタッフがグランパスのカラーを出した試合をしてくれました。精神的な強さを最後まで持ちながら戦ってくれたことは、監督として嬉しく思います。
選手には繰り返し、今日の試合は重要だと話してきました。ここまで神戸、鹿島との対戦で2連勝しましたが、今日のゲームはもう1度、我々の力を確認する場だと思っていました。我々の今日のターゲットは勝つこと。それを達成できて良かったと思います。鹿島アントラーズに勝ったことは重要ですが、今日の試合で負けていればその意味も無くなるところでした。そういう点でも、今日の試合に勝てて嬉しく思います。
Q:昨日の会見では、今日の試合はグランパスの今後の試金石になると話されていました。その試合に勝利し、優勝の輪郭は見えてきたのではないでしょうか?
我々の目標は勝ち点3を取る事です。もちろん順位が上にいる事は良い事ですが、順位はあまり考えず、毎回次の試合に照準を絞って準備をし、勝ちたいと思っています。これが我々の考え方であり、常に前を見据えて戦いたいと思います。 |
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