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ホームズスタジアム神戸・19:03キックオフ
◆主審:村上 伸次 ◆副審:江角 直樹・相葉 忠臣
◆入場者数:12,799人 ◆天候:曇、弱風、気温28.7度、湿度78% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパス
1 前半 0
1 後半 1

ヴィッセル神戸
13分 小川 佳純
89分 小川 佳純
得点者 81分 レアンドロ
74分 ヨンセン巻 佑樹
85分 玉田 圭司杉本 恵太
85分 吉村 圭司米山 篤志
交 代 45分 田中 英雄吉田 孝行
55分 松岡 亮輔鈴木 規郎
76分 吉田 孝行馬場 賢治
5分 マギヌン
44分 吉村 圭司
58分 ヨンセン
73分 増川 隆洋
警 告 70分 金 南一
86分 北本 久仁衛
90 45 記 録 45 90
8
4
5
6
2
2
0

4
4
4
7
2
2
0

12
8
9
13
4
4
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
12
12
3
18
3
3
0
4
4
0
11
1
1
0
8
8
3
7
2
2
0
名古屋グランパス ヴィッセル神戸
監督 ストイコビッチ 監督 松田 浩
GK 楢崎 正剛(1) GK 徳重 健太(30)
DF 竹内 彬(30)
三木 隆司(2)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6)
DF 松岡 亮輔(26)
小林 久晃(2)
北本 久仁衛(4)
内山 俊彦(15)
MF 小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
マギヌン(8)
MF 田中 英雄(18)
金 南一(6)
ボッティ(10)
栗原 圭介(8)
FW 玉田 圭司(11)
ヨンセン(9)
FW 大久保 嘉人(13)
レアンドロ(9)
SUB GK:西村 弘司(21)
DF:吉田 麻也(34)
MF:米山 篤志(5)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:山口 慶(13)
FW:巻 佑樹(17)
FW:杉本 恵太(19)
SUB GK:榎本 達也(1)
DF:河本 裕之(5)
DF:鈴木 規郎(20)
MF:馬場 賢治(22)
MF:岸田 裕樹(27)
FW:松橋 章太(11)
FW:吉田 孝行(17)
名古屋:ストイコビッチ監督
・良いペースでプレー出来ている。後半も続けていこう。
・集中して戦術を守ろう。
・FKをとられたらすぐに守備に戻ろう。
神戸:松田監督
・自分たちのミスが多く、それで点を獲れていない。
・チャンスを作れていない訳じゃないから、もっとバイタルエリアでのつなぎをしっかりやろう。
・まだ0−1。まずは1点を獲ろう!!
ストイコビッチ監督:
 今日は、面白い内容のゲームだったと思います。どちらのチームも、似たようなスタイルで戦うためストレスの溜まる試合でもありました。だた幸運な面もあり、最後の場面でゴールを決めたグランパスが勝ち点3を獲得しました。
Q:ロスタイム、劇的なゴールでの勝利でしたが、あのゴールでそれまで貯まっていたストレスも吹き飛んだのではないでしょうか?
ロスタイムに1度、簡単なゴールを決められるシーンを外していました。その点でのフラストレーションもありましたが、最終的には我々の目標である勝ち点3を取る事ができました。これで、前節のFC東京戦で失った勝ち点は獲得できたのではないでしょうか。
Q:失点するまでは神戸を圧倒していたように思いますが、ここ数試合と比べチームが良くなった原因はどこにあるとお考えでしょうか?
今日の試合では、我々の良さを出せたと思います。我々が試合をコントロールし、我々のペースでボールキープも出来ていました。戦術面でも、守備、攻撃ともにしっかりと戦う事ができました。今週しっかりトレーニングしてきた事が、今日の試合で発揮できたと思っています。
Q:この1週間は、守備のトレーニングに時間を割いてきましたが?
確かに今日の試合で、守備は良かったですね。ただ、失点後の2〜3分は危ない時間でした。ただ全体的に見れば集中し、戦う気持ちも見せてくれました。守備陣だけではなく、マギヌンや中村、小川ら攻撃的な選手もしっかりとディフェンスをしていました。
Q:名古屋のプレスが効き、神戸はパスミスが目立ったようですが?
神戸とは今年すでに3試合戦っていたため、お互い隠す事はないような状況での試合でした。戦術的な話をすれば、マギヌンと小川を広く開かせ、ヨンセンと玉田には前線からしっかりしたプレスを求めました。選手達は90分間、エネルギーを費やして戦術を守ってくれました。ポジショニングもしっかりしていましたし、神戸は我々のプレッシャーから逃げられなかったかもしれません。ロスタイムにマギヌンがシュートミスをしましたが、選手はそれでも諦めずにプレーを続けました。サッカーとは試合が終わるまで分からないスポーツですが、まさに選手は最後まで諦めず戦い、ゴールを決める事が出来たのだと思っています。