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味の素スタジアム・15:04キックオフ
◆主審：佐藤　隆治　◆副審：金田　大吉・長谷　忠志
◆入場者数：30,825人　◆天候：晴、弱風、気温20.5度、湿度30％　◆ピッチ：全面良芝、乾燥

名古屋グランパス
１
１　前半　０
０　後半　０
０

FC東京
17分 杉本　恵太 得点者  
69分　杉本　恵太米山　篤志
85分　マギヌン竹内　彬
88分　吉村　圭司山口　慶		 交　代 45分　羽生　直剛大竹　洋平
60分　赤嶺　真吾近藤　祐介
76分　栗澤　僚一石川　直宏
23分 杉本　恵太■
79分 楢崎　正剛■
87分 バヤリッツァ■		 警　告  
90 45 計 記　録 計 45 90
5
5
2
6
0
0
0

4
7
2
3
1
1
0

 9
12
4
9
1
1
0		 シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
（オフサイド）
PK		 13
11
4
24
2
2
1		 6
6
2
11
2
2
0		 7
5
2
13
0
0
1
名古屋グランパス FC東京
監督 ストイコビッチ 監督 城福　浩
GK 楢崎　正剛（1） GK 塩田　仁史（1）
DF バヤリッツァ（3）
吉田　麻也（34）
増川　隆洋（16）
阿部　翔平（6） 		DF 徳永　悠平（25）
佐原　秀樹（3）
藤山　竜仁（8）
長友　佑都（5）
MF マギヌン（8）
中村　直志（7）
吉村　圭司（14）
小川　佳純（29） 		MF 今野　泰幸（6）
金沢　浄（17）
栗澤　僚一（27）
羽生　直剛（22）
FW 杉本　恵太（19）
ヨンセン（9） 		FW 赤嶺　真吾（24）
カボレ（9）
SUB GK：西村　弘司（21）
DF：米山　篤志（5）
DF：竹内　彬（30）
MF：藤田　俊哉（10）
MF：山口　慶（13）
FW：巻　佑樹（17）
FW：深井　正樹（18） 		SUB GK：荻　晃太（31）
DF：茂庭　照幸（2）
MF：浅利　悟（7）
MF：石川　直宏（18）
MF：大竹　洋平（30）
FW：平山　相太（13）
FW：近藤　祐介（32）
■名古屋：ストイコビッチ監督
・ファールをしないように気をつけよう。
・前半の形、ハードワークを続けていこう。
・我慢する時間帯は我慢して、頭を使ってプレーしよう。
■FC東京：城福監督
・攻撃の時のそれぞれのポジショニングを確認。
・リスタートを早くしよう。
ストイコビッチ監督：
　今日の試合には、とても満足しています。勝ち点3を得ることが出来ましたし、3連敗後の勝利という事についても嬉しく思います。選手は、ハードワークを実践して組織立ったプレーを見せてくれました。今日は、勝利に値するゲームをやってくれました。
Q：前節ガンバ戦での“優しすぎる守備”から一転し、今日は激しい守備を見せてくれました。選手達に対して何か特別な事を話されたのでしょうか？
今日の試合に勝った事で、まずはディフェンスのメンバーには笑って欲しいと思います。彼らも今日は、気持ちを切り替えてきました。アグレッシブに戦えという事は選手に話しましたし、ゴールを守る事が彼らの仕事です。そして、それをしっかりやり遂げてくれました。今日は、彼らの特徴が上手く出た試合でした。4バックという戦術は前と変わらないのですが、顔ぶれを少し代えて今日の試合に臨みました。そして今日の選手達は、ファイティングスピリットを持って戦いました。もちろんディフェンスの選手だけではなく、その他の選手達もしっかりとサポートしてくれたと思っています。
Q：選手交代の意図をお聞かせください。
1-0でリードしている相手に追いつかれたくない状況でした。カウンターから2点目を狙えたのですが、決める事が出来ませんでした。そして最後は、楢崎の素晴らしい守備によるドラマティックな幕切れでした。今日の彼のパフォーマンスは素晴らしいものでした。
Q：バヤリッツァ選手をサイドバックに配置した意図をお聞かせください。
FC東京には危険なストライカーがいて、そこへロングボールを放り込んで来る戦い方でした。それに対応するため、中央に増川と吉田を配置しました。そしてバヤリッツァを右サイドバックへ持ってきたのですが、しっかりとしたプレーを見せてくれたと思います。また、今日の試合で良いパフォーマンスを見せてくれたのはディフェンスの選手達だけではありません。今日の試合は、チームにとって自信になると思います。ここまで3試合は、良い内容ながら3連敗と結果が出ませんでした。大きなミスではなく、小さなミスで試合を落としてしまっていたのですが、その反動もあり今日は選手が一生懸命走り、精神的にも強い部分を見せてくれたと思います。