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豊田スタジアム・14:03キックオフ
◆主審:西村 雄一 ◆副審:宮島 一代・大塚 晴弘
◆入場者数:34,436人 ◆天候:晴、無風、気温27.1度、湿度42% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパス
1 前半 1
0 後半 1

ガンバ大阪
33分 小川 佳純 得点者 24分 バレー
69分 バレー
51分 玉田 圭司杉本 恵太
63分 マギヌン米山 篤志
77分 吉村 圭司藤田 俊哉
交 代 55分 播戸 竜二山崎 雅人
77分 二川 孝広水本 裕貴
85分 安田 理大倉田 秋
38分 阿部 翔平 警 告 44分 ルーカス
90 45 記 録 45 90
6
5
1
4
0
0
0

6
8
1
6
1
1
0

12
13
2
10
1
1
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
15
16
5
15
2
2
0
8
8
2
12
0
0
0
7
8
3
3
2
2
0
名古屋グランパス ガンバ大阪
監督 ストイコビッチ 監督 西野 朗
GK 楢崎 正剛(1) GK 松代 直樹(1)
DF 竹内 彬(30)
バヤリッツァ(3)
吉田 麻也(34)
阿部 翔平(6)
DF 加地 亮(21)
中澤 聡太(2)
山口 智(5)
安田 理大(13)
MF 小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
マギヌン(8)
MF 橋本 英郎(27)
遠藤 保仁(7)
二川 孝広(10)
FW 玉田 圭司(11)
ヨンセン(9)
FW ルーカス(9)
バレー(18)
播戸 竜二(11)
SUB GK:西村 弘司(21)
DF:三木 隆司(2)
DF:増川 隆洋(16)
MF:米山 篤志(5)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:山口 慶(13)
FW:杉本 恵太(19)
SUB GK:木村 敦志(29)
DF:水本 裕貴(4)
DF:福元 洋平(6)
DF:下平 匠(19)
MF:佐々木 勇人(16)
MF:倉田 秋(20)
FW:山崎 雅人(30)
名古屋:ストイコビッチ監督
・サイドチェンジを多く使おう。
・ボールをどんどん動かしていこう。
・中盤を制しよう。
G大阪:西野監督
・局面をもっと厳しく。
・サポートを早く。
・もっとテンポを上げられれば、ボールをもっと動かせる。
・落ち着いて入れ。
ストイコビッチ監督:
 今日の試合は、個人的には良いゲームだったとは思います。結果的に負けましたが、勝ち点も取る事ができる内容でした。しかしながらガンバ大阪が勝ち点3を取り、我々は0という結果になりました。
Q:早い時間での杉本選手の投入でしたが、狙いをお聞かせください。
杉本を投入した理由は、もっと攻撃面で厚みを持たせたかったからです。そして彼は良く戦いましたが、ポストに当たったシュートなど不運もあり、ゴールを決めることが出来ませんでした。
Q:これまで2試合とは違い、今日は良いゲームをしながらの敗戦となりましたが?
今後も我々のスタイルは続けたいと思います。サッカーとは良い試合をしながら負けたり、逆に悪い内容でも勝つという事が起こりうるスポーツです。我々は自信を取り戻して戦うだけです。
今日の試合では、ディンフェンスの選手が少し優しすぎたのではないかと感じています。その点でメンタル面の強化をし、気持ちを切り替えさせたいと思います。
Q:ガンバ大阪は個の能力が高い選手も多いのですが、その個に対する対策は練っていたのでしょうか?
ガンバというチームはJリーグの中でもベストチームの1つだと思っています。その中でもバレー選手は鍵となる選手だと思いますし、今日はその選手に2ゴールを決められてしまいました。もしかしたら選手が対策を理解していなかったのかもしれませんし、バレー選手の出来が良すぎたのかもしれません。そして、今日のグランパスとガンバの結果の差は、そこに出たと思います。
Q:今日はベンチでもエキサイトしていたようですが?
選手のパフォーマンスについては満足しています。試合への入り方も良かったとは思います。しかしながら勝ち点を取ることが出来なかった、これはチームにとって悪い結果でした。それでも皆さんにとってエキサイティングなゲームだったとは思います。
先にも話しましたが、今日のグランパスは少し優しすぎたように思います。サッカーの試合とは「小さな戦争」だという事を選手達に伝えたいと思います。今シーズンのJリーグが開幕してから良いスタートを切る事ができましたが、現在はチームが自信を失っています。次に勝って、また自信を取り戻させたいと思います。
Q:チームが3連敗、監督として初めての正念場にさしかかっているかと思いますが?
確かに私も良い気分ではありません。しかしながらパニックになる必要もありません。我々の仕事に集中し、トレーニングにも集中する必要があります。誰もが、6連勝と3連敗に驚いているかもしれません。これからするべき事は、選手を休ませ、次の試合に備えることです。
Q:いまチームにとって最も必要なことは?
次のゲームに勝つ事です。次の試合に向けた準備をしっかりして東京へ乗り込み、我々は出来るという事を示したいと思います。今日の試合、選手はよく走り、よく戦ったことで体力を消耗しました。勝ち点を得るに値するプレーはしましたが、実際には取る事ができませんでした。