試合結果 マッチレポート フォトギャラリー

今シーズンのサテライトリーグ初戦清水エスパルスとの試合は、まるで初夏を思わせるほどの強い日差しが照りつける中で静岡県の三保グラウンドで行われた。

試合前半は、序盤こそ両サイドをしっかりと使った名古屋が先手を取るが、清水の固い守備もあってなかなか相手ゴールを割ることが出来ず、次第に清水へとゲームの流れが傾いてしまう。

名古屋は、後半に入っても清水に傾いた流れを取り戻すことが出来ない。逆に清水は、持ち前の早いパスワークと豊富な運動量で、名古屋を押し込む。

そして後半の21分。それまでも攻守の要役を果たしていた清水:マルコス・パウロから展開したボールを、高木にゴール前へと入れられると、中央に入り込んだ岡崎に頭で押し込まれて、先制点を奪われてしまう。

何とか早く同点として試合を振り出しに戻したい名古屋だったが、攻撃的な選手を続けざまに入れてくる清水に押し込まれ、なかなか自分達のサッカーをさせてもらえない苦しい時間が続く。更に後半36分。セットプレーから清水:廣井に追加点を奪われてしまい、名古屋はサテライト初戦を0-2で落とす結果となってしまった。(詳細を読む