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名古屋市瑞穂陸上競技場・19:00キックオフ
◆主審:扇谷 健司 ◆副審:金田 大吉・小椋 剛
◆入場者数:4,154人 ◆天候:曇、弱風、気温18.0度、湿度65% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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名古屋グランパス |
ヴィッセル神戸 |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
松田 浩 |
GK |
西村 弘司(21) |
GK |
榎本 達也(1) |
DF |
青山 隼(32)
バヤリッツァ(3)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6) |
DF |
近藤 岳登(23)
小林 久晃(2)
柳川 雅樹(32)
内山 俊彦(15) |
MF |
小川 佳純(29)
藤田 俊哉(10)
山口 慶(13)
マギヌン(8) |
MF |
吉田 孝行(17)
田中 英雄(18)
松岡 亮輔(26)
鈴木 規郎(20) |
FW |
杉本 恵太(19)
巻 佑樹(17) |
FW |
須藤 大輔(19)
馬場 賢治(22) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:三木 隆司(2)
DF:米山 篤志(5)
MF:井上 渉(35)
MF:新川 織部(38)
FW:深井 正樹(18)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:徳重 健太(30)
MF:三原 雅俊(24)
MF:豊満 貴之(28)
MF:曽我部 慶太(34)
FW:松橋 章太(11)
FW:岸田 裕樹(27)
FW:伊藤 将大(35) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・バランスを保って、もっとアグレッシブに戦おう。
・もっと集中しよう。
・質の高いボールを出してあげよう。 |
■神戸:松田監督
・カウンターに対するケアをしっかりと。
・大きなサイドチェンジを使っていこう。
・あと45分、自分たちのサッカーを続けて、みんなで1点取りにいこう。 |
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ストイコビッチ監督:
今日はとてもハードなゲームとなりました。両チームともに体力を消耗するゲームでした。それでも我々にとって重要な事は、また続けて勝つ事が出来た、また得点を決める事ができた、そして失点をせずに勝てたことです。2-0で勝つ事ができ、満足しています。
Q:今日はこれまでのリーグ戦で出場機会に恵まれなかった選手達も出場していました。そこでの収穫があればお聞かせください。
以前にも話しましたが、ナビスコカップではメンバーを入れ替える場合があります。そして今日の試合では、これまでリーグ戦で先発できなかった選手達も良いプレーを見せてくれました。彼らのプレーには満足しています。
Q:今日の前半は少し退屈な試合、そして後半に入っていつものグランパスが戻ってきました。何がそうさせたのでしょうか?
前半は、我々のゲームではありませんでした。神戸がアグレッシブに、戦う気持ちを全面に出してきました。我々としてはボールを簡単に奪うことができず、こぼれ球を拾う事も出来ませんでした。
そこでハーフタイムに「前半の様なプレーを続けていれば負けてしまう。もっとシンプルで簡単にプレーしなければいけない。そして精神力の部分でも変えよう。」と話をしました。さらに、もっとコンパクトなプレーで必ず決めるという気持ちを持って戦うよう指示も出しました。また、フォーメーションも少し変更しました。小川を左に、そして杉本とマギヌン、その3人をローテーションさせるような形で変更しました。深井を投入してからは小川を中へ動かしました。こういう変更も功を奏したと思います。そして後半は我々のペースで戦う事ができ、最終的に2-0で勝つ事が出来ました。
Q:ベテランの藤田俊哉選手がゴールを決めました。調子の良いチームの中で、さらにベテランが結果を出すことも大きいと思うのですが?
そうですね、チームの中でも1つの良い例を示してくれました。藤田は経験があり、精神力もある。チームにとって重要な選手です。必ずああいう形でゴールを決めてくれると信じていました。最後まで諦めない気持ちが、あのゴールに繋がったと思います。そしてあのゴールは、チームの他のメンバーにとっても良い例になったと思います。 |
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