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NACK5スタジアム大宮・19:04キックオフ
◆主審:西村 雄一 ◆副審:宮島 一代、大塚 晴弘
◆入場者数:8,321人 ◆天候:晴、弱風、気温12.6度、湿度59% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパス
0 前半 1
2 後半 0

大宮アルディージャ
56分 増川 隆洋
57分 マギヌン
得点者 26分 冨田 大介
76分 吉村 圭司杉本 恵太
82分 マギヌン山口 慶
84分 玉田 圭司巻 佑樹
交 代 60分 土岐田 洸平金澤 慎
69分 小林 大悟デニス マルケス
82分 内田 智也吉原 宏太
74分 吉村 圭司 警 告 59分 内田 智也
63分 小林 大悟
90 45 記 録 45 90
9
4
6
7
3
2
0

11
0
6
9
0
0
0

20
4
12
16
3
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
12
15
9
15
1
1
0
6
8
4
8
1
1
0
6
7
5
7
0
0
0
名古屋グランパス 大宮アルディージャ
監督 ストイコビッチ 監督 樋口 靖洋
GK 楢崎 正剛(1) GK 江角 浩司(21)
DF 竹内 彬(30)
バヤリッツァ(3)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6)
DF 村上 祐介(19)
レアンドロ(3)
冨田 大介(5)
波戸 康広(4)
MF 小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
マギヌン(8)
MF 小林 大悟(8)
小林 慶行(32)
片岡 洋介(6)
内田 智也(25)
FW ヨンセン(9)
玉田 圭司(11)
FW 土岐田 洸平(28)
ペドロ ジュニオール(13)
SUB GK:西村 弘司(21)
DF:三木 隆司(2)
DF:吉田 麻也(34)
MF:山口 慶(13)
MF:深井 正樹(18)
FW:巻 佑樹(17)
FW:杉本 恵太(19)
SUB GK:荒谷 弘樹(1)
DF:田中 輝和(22)
DF:丹波 大輝(26)
MF:斉藤 雅人(15)
MF:金澤 慎(23)
FW:デニス マルケス(10)
FW:吉原 宏太(9)
名古屋:ストイコビッチ監督
・後半はもっとアグレッシブに自分たちのスタイルを続けていこう。
・セカンドボールを取られているので、必ず拾っていこう。
・自分たちを信じよう。
大宮:樋口監督
・相手のサイドから簡単にクロスを上げさせないこと。
・後半相手は前がかりにくる。逆にカウンターを狙おう。
・後半の入り方が大事。ファーストシュートを打とう。
ストイコビッチ監督:
 Jリーグとはとてもタフなリーグで、今日もハードな試合となりました。その中で今日の我々は良いプレーを出来ましたし、スタジアムへ来ていたサポーターも楽しめたのではないかと思います。そしてグランパスが勝つことができ嬉しく思います。今後も、このような結果を残せる試合を続けたいと思います。
Q:以前、浦和戦後の記者会見では、試合には勝ったが楽観視はして欲しくないという話をされていました。その後のチーム状況はどうなのでしょうか?
ここまで、我々は良い形でプレーを出来ています。今日の試合に限って言えば、我々の強い部分、メンタル面の強さや団結力の強さを見せてくれました。前半のうちに相手に1点を決められてしまいましたが、ハーフタイムに選手達には、集中をして欲しい、そして自分たちを信じてプレーして欲しいという事を話しました。我々の考えを変える必要はありませんし、集中力を保って後半のピッチに立つよう選手達へと話しました。
Q:昨年は、厳しい日程が続くとチームのパフォーマンスが落ち負けていました。それをふまえた上で、今日の試合を見てチームの変化を感じる事はあるのでしょうか?
昨年の事はわかりませんが、今年は厳しい日程が続きます。しかしこれは仕方のない事ですし、我々はプレーを続けるだけです。今後の日程を見ても、いかにしてコンディションを保つかがキーポイントとなります。これからも試合は続くわけであり、その試合毎でのベストイレブンで試合に臨みたいと思います。
今日の試合の話に戻りますが、グランパスはフィジカル面、そしてテクニカル面で優れた物を見せてくれました。ただ決定力が足りず、チャンスを作ってもそこで決める事が出来ませんでした。それでも、集中力はありましたし、その決定力を高める事が今のチームにとって最も重要な事です。
そのためにも、試合毎にその時点のベストイレブンでプレーする事は重要ですし当然の事です。私は優れた選手のグループ、ユニットを作りたいと思っています。誰がプレーをしても、必ずチームのために戦ってくれる。そこには、選手の名前は関係ありません。例えば今日の試合は、吉田麻也を外し増川をスターティングメンバーで出場させました。そして、増川はそれに応えてしっかりと戦ってくれました。これは私のアイデアだったのですが、吉田はまだ若い19歳ながら、プレシーズンマッチを通してここまで全試合、出場を続けてきました。そして、ここで休ませる必要があると判断し、スタメンから外しました。また、増川はここまで2ヶ月しっかりとしたトレーニングを続けてきましたし、試合のピッチに立つ資格がありました。そして最後に重要な事は、我々の戦術は変えないという事です。