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名古屋市瑞穂陸上競技場・19:03キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:中井 恒・金田 大吉
◆入場者数:8,764人 ◆天候:雨、弱風、気温7.9度、湿度90% ◆ピッチ:全面良芝、水含み |
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名古屋グランパス |
大分トリニータ |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
シャムスカ |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
西川 周作(1) |
DF |
竹内 彬(30)
バヤリッツァ(3)
吉田 麻也(34)
阿部 翔平(6) |
DF |
深谷 友基(4)
森重 真人(6)
上本 大海(22) |
MF |
小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
マギヌン(8) |
MF |
ホベルト(3)
エジミウソン(5)
金崎 夢生(8)
鈴木 慎吾(11)
藤田 義明(33) |
FW |
玉田 圭司(11)
ヨンセン(9) |
FW |
ウェズレイ(10)
前田 俊介(19) |
SUB |
GK:西村 弘司(21)
DF:三木 隆司(2)
DF:増川 隆洋(16)
MF:山口 慶(13)
MF:深井 正樹(18)
FW:巻 佑樹(17)
FW:杉本 恵太(19) |
SUB |
GK:下川 誠吾(16)
DF:山崎 哲也(24)
MF:小林 亮(2)
MF:西山 哲平(7)
MF:根本 裕一(17)
FW:市原 大嗣(18)
FW:松橋 優(21) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・良いプレーが出来ている。前半よりも攻撃的に激しくいこう。
・1対1の局面で絶対に勝とう。
・高い位置からプレッシャーをかけて、パスを回していこう。 |
■大分:シャムスカ監督
・後半はもっとパスの質をあげて、守備はもっと激しくボールを奪いにいく。 |
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ストイコビッチ監督:
今日はJリーグと言うリーグ戦、とても重要な試合でした。そしてハードな内容でフィジカル面でも厳しい試合となりました。それでも全ての選手がそれをこなし最後に勝つことができました。これは選手が勝ちに値するプレーをしてくれたという事です。90分間、みんなが素晴らしいプレーを見せてくれました。
Q:玉田選手が今シーズン初ゴールを決めましたが、今日の彼の評価をお聞かせください。
今日は特に素晴らしい、高いクオリティを見せてくれました。彼が今日ピッチ上で見せてくれた事には満足しています。相手にとっても危険な選手になり得たと思いますし、ゴールに値するプレーをしてくれました。この事がまた将来、彼自身の自信に繋がると思います。
Q:後半途中から杉本選手を投入し、勝ち点3を狙うという監督からのメッセージが、その後の得点に繋がったように思いますが?
今日の試合を振り返ると、前半はサイドチェンジ等をうまく使って我々がゲームをコントロールしていました。決定的な場面で決められないシーンがあり、それを決められれば2点、3点と取る事ができたはずです。ただ、前半のうちに1-1と追いつかれてしまい、後半からは私のアイデアとして、ストライカーを増やしより攻撃的に行く必要があると感じました。そしてその起用が当たり、得点を決める事が出来ました。私のアイデアが上手くいったのだと思います。
Q:今日はベンチに増川選手を入れ、センターバックの控えを2人用意していたようですが、その意図をお聞かせください。
増川は昨年アンラッキーで、怪我のため長く試合に出られなかったと聞いています。それもあり今シーズン、彼はしっかりと準備してきましたし、彼にもピッチの雰囲気を味合わせたいと思いベンチ入りさせました。そして彼はこれまで、試合出場に値するトレーニングも積んできました。そして彼がプレーするチャンスがあったので投入しました。2-1というリードの場面、勝ち点3を手に入れかけている状況で、相手のロングボールによるプレーに対し守備を厚くする必要がありました。麻也とバキ、そして増川でしっかりと守ってくれました。 |
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