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ホームズスタジアム神戸・15:00キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:高橋 佳久・青木 隆
◆入場者数:6,051人 ◆天候:屋内、無風、気温16.2度、湿度57% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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名古屋グランパス |
ヴィッセル神戸 |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
松田 浩 |
GK |
西村 弘司(21) |
GK |
榎本 達也(1) |
DF |
竹内 彬(30)
三木 隆司(2)
吉田 麻也(34)
阿部 翔平(6)
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DF |
石櫃 洋祐(25)
北本 久仁衛(4)
河本 裕之(5)
内山 俊彦(15) |
MF |
杉本 恵太(19)
藤田 俊哉(10)
山口 慶(13)
深井 正樹(18)
マギヌン(8) |
MF |
栗原 圭介(8)
松岡 亮輔(26)
ボッティ(10)
古賀 誠史(16) |
FW |
巻 佑樹(17) |
FW |
レアンドロ(9)
須藤 大輔(19) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:増川 隆洋(16)
DF:筑城 和人(22)
MF:小川 佳純(29)
MF:花井 聖(31)
FW:津田 知宏(26)
FW:片山 奨典(27) |
SUB |
GK:徳重 健太(30)
DF:小林 久晃(2)
DF:鈴木 規郎(20)
MF:朴 康造(7)
MF:田中 英雄(18)
MF:馬場 賢治(22)
FW:吉田 孝行(17) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・サイドチェンジを意識していこう。
・こぼれ球やセカンドボールを必ずとろう。
・全体的にもう少し早く動きだそう。 |
■神戸:松田監督
・前半は向こうのペース。楽をしようとせず1人1人がしっかりハードワークしよう。
・向こうの勢いを逆手に取ってからのカウンターのチャンスはある。後半、まずはガマン比べ。しっかりまずは守備からやっていこう。 |
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ストイコビッチ監督:
今日のゲームはタフな内容になるだろうと予想をしていました。神戸というチームは、Jリーグの中でも良くまとまり激しい戦いをするチームです。我々にとって、しっかりと準備をしてアウェイで勝てたという事は大きいと思います。
Q:今日は1トップを採用していたようですが、その狙いと今日の評価をお聞かせください。
確かに今日の戦術を紙に記すなら1トップ、4-2-3-1という形だったかもしれません。しかしながら、我々グランパスには深井や杉本、そしてマギヌンという攻撃的に素晴らしい選手がいます。彼らがいることで攻撃的な布陣を組めましたし、機能もしてくれました。
今日の対戦相手、神戸の試合はJリーグ2試合と先日の浦和戦をビデオで見ました。その上で、我々もメンバーを少し変えなければならない、他の選手にもチャンスを与えなければならないという理由から今日のような布陣となりました。ただ、選手交代でも深井に代えて津田を投入するなどして人は代わりましたが、攻撃のやり方は変わっていません。津田も攻撃的な選手ですが、右サイドでしっかりと仕事をしてくれました。
Q:巻選手がストライカーとして結果を残してくれましたが、ゴールの感想をお聞かせください。
もちろんストライカーとして大きな結果を出してくれました。そして我々にとっても重要な結果です。巻自身は、今日のように試合を決定するゴールを決めた事で今後へのモチベーションも高いと思いますし、それを続けて欲しいと思います。
Q:試合中に何度か、杉本選手と深井選手がポジションを入れ替えていたようですが?
ポジションチェンジは、私の指示による物です。しかしながら、左右のポジションを入れ替えたからと言っても、彼らのやるべき事は変わりません。
Q:ヴィッセル神戸の攻撃陣に対する印象をお聞かせください。
神戸は、攻撃的に素晴らしいチームだと思っています。今日の試合はタフな内容になると予想していました。今シーズンのJリーグで神戸は、みんなが驚くような結果を出すチームだと思っています。そして我々の話になりますが、グランパスの守備陣も頑張ってくれました。特にゴールキーパーの西村が今日は素晴らしい仕事をしてくれました。神戸を相手に完封したということで、嬉しく思います。神戸は今シーズンに入ってからFC東京、川崎、そして浦和からゴールを決めてきましたが、我々からはゴールを奪う事が出来ませんでした。それは我々の守備が良かったという事です。今日はグランパスの選手達を褒めたいと思います。先日のナビスコカップ京都戦で負けてしまいましたが、そこからチームをしっかりと立て直す事ができました。今後も、このような戦いを続けていきたいと思います。 |
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