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名古屋市瑞穂陸上競技場・14:00キックオフ
◆主審:山西 博文 ◆副審:廣嶋 禎数・八木 あかね
◆入場者数:5,410人 ◆天候:曇、弱風、気温14.6度、湿度59% ◆ピッチ:全面良芝、水含み |
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名古屋グランパス |
京都サンガF.C. |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
加藤 久 |
GK |
西村 弘司(21) |
GK |
平井 直人(1) |
DF |
青山 隼(32)
竹内 彬(30)
吉田 麻也(34)
渡邉 圭二(28) |
DF |
角田 誠(26)
増嶋 竜也(24)
手島 和希(5)
渡邉 大剛(22) |
MF |
小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
片山 奨典(27) |
MF |
中山 博貴(15)
シジクレイ(3)
佐藤 勇人(14) |
FW |
杉本 恵太(19)
巻 佑樹(17) |
FW |
徳重 隆明(7)
柳沢 敦(13)
田原 豊(9) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:三木 隆司(2)
DF:阿部 翔平(6)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:山口 慶(13)
FW:ヨンセン(9)
FW:深井 正樹(18) |
SUB |
GK:上野 秀章(33)
DF:平島 崇(20)
DF:斉藤 大介(16)
MF:石井 俊也(17)
MF:アタリバ(2)
FW:西野 泰正(25)
FW:林 丈統(11) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・勝つために試合のペースを変えていこう。
・もっとアグレッシブに戦おう。
・ボールを足元に収めてあげよう。 |
■京都:加藤監督
・1人1人がもっと集中力を上げて。
・気持ちを高めて、このゲーム、絶対勝ちきろう。 |
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ストイコビッチ監督:
今日は大変ハードなゲームとなりました。引き分けられれば良かったのですが、我々は負けてしまいました。京都というチームはハードな当たりをする、とても良いチームです。我々グランパスは90分間、チャンスを作ってはいたのですが、それを決める事が出来ませんでした。これが今日の敗因だったと思います。
Q:これまでのリーグ戦2試合と比べ試合内容が下がったように思いますが、その原因はどこにあるとお考えでしょうか?
全く違う試合内容となってしまいました。我々のペースで試合を運ぶことができず、私の知っているグランパスではありませんでした。モチベーションの面でも問題があったのかもしれません。ナビスコカップでは日頃サブに回っている選手や若手の選手が試合に出場し、チャンスを物にできるかもしれない大会です。しかしながら、選手にとってそれほど重要に感じていなかったのかもしれません。ただ、我々は今日負けてしまいましたが、これまでやってきた戦い方を変える必要はありませんし、今後もナビスコカップは重要な大会だと思っています。
そして今日は集中力も足りなかったように思います。チャンスは作っていましたし、最後の場面で簡単に決められれば良かったのですが、そこで決められなかったことは集中力の問題だと思います。
Q:0-0の状況で吉村選手が負傷した際に交代でヨンセン選手を投入しました。その意図をお聞かせください。
ストライカーを代えたくはありませんでした。吉村が負傷してしまったため、私のアイデアとしてヨンセンと巻の2人を前線に置き、杉本を右サイドハーフに、そして小川を中央へ移動させました。私は常に攻撃的なサッカーをしたいので、ストライカーを下げることはしたくありませんでした。
Q:その交替後、失点していました。その事についてはどうお考えでしょうか?
今日の試合、ディフェンスラインは疲れがあったにもかかわらず、良く戦ってくれましたが、最後の場面でスペースを与えカウンターから失点をしてしまいました。その時間帯で疲労がでてきたのかもしれません。その後は同点に追いつこうと戦いましたが、最後までゴールを決めることが出来ませんでした。
Q:今日は低調な内容、そして敗戦という結果に終わりましたが、その中でも収穫点があればお聞かせください。
これまでスターティングメンバーとして戦っていた選手の中で怪我も出ました。そして、他の選手にもチャンスを与えたいと思っていましたが、スローペースで始まった試合でミスも出てしまいましたが、選手は良く戦ってくれたと思っています。ハーフタイムに、選手達にこの状況を変えようといろいろな指示を出しました。後半の頭はチームとして良くなったと思います。ただ得点できず負けてしまったわけですが、選手達にはもうこの試合を忘れ、次の試合に向けた準備をしてもらいます。もちろん問題点はあるので、それは修正します。次の試合に向けた準備をしたいと思います。
Q:監督として初の敗戦となってしまいましたが、今後の修正点について具体的にお聞かせください。
今日の試合のDVDを見て正確に分析、把握したうえで今後の修正をしたいと思います。今日は私の監督として初めての敗戦経験となりましたが、ナビスコカップでは多くの選手にチャンスを与えたいと思っています。そして、Jリーグで勝ちたいと思います。 |
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