名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー"事前交流ゲーム"(その2)の模様

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6月25日(日)、トヨタスポーツセンターにおいて、8月12日(土)に開催される「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」に先立ち、参加予定チームによる事前交流ゲームが行われました。


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名古屋グランパスは、(財)愛知県サッカー協会キッズ委員会とタイアップし、10歳以下の子どもたちにサッカーに親しみを持ってもらおうとキッズ世代のサッカー普及に取り組んでいます。

こうした中、名古屋トヨペット株式会社様のご賛同により、子どもたちが喜んでもらえる企画をということで、今回で12回目となる「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」を本年も実施致します。

そして、この日はイベント参加予定10地域の内の8チームが、トヨタスポーツセンターに集結、本大会に向けた前哨戦ともいえる事前交流ゲームに参加しました。

この日は朝から強い雨の降る予報で実施が危ぶまれていましたが、楽しみに集まった元気なサッカー少年の気合いに天候が変わり、上空は雲に覆われ少し蒸し暑かったものの、雨を心配すること無く、皆、気持ちの入った表情を見せて、試合開始に向け、入念にコンディションを上げていました。

キックオフの笛と共に、いきなり激しいボールの奪い合いからゲームがスタート。ハードな内容のゲームが各コートで展開し、外からの熱い声援を後押しに、日頃のトレーニングで鍛えたテクニックをしっかりと披露しながら、互いにゴールを奪い合っていました。

ゲーム後半からは雨が振り始め、人工芝のピッチが濡れて、少しボールが転がりやすくなっていましたが、全く気にすること無く、巧みなボールコントロールからの鮮やかなシュートを決め、コーチやチームメイト、観戦する家族の方々からの大きな拍手に、「決めたよ!」と笑顔で応える"スーパーな"ちびっ子も見られました。


来る8月12日(土)の「名古屋トヨペット キッズエンジョイサッカー」は、J2リーグ第27節「松本山雅戦」の試合前の前座イベントとして行われます。自分たちのチームのコーチや家族の方々だけでなく、多くのグランパスサポーターが見守る中での実施となるだけに、当日参加する選手たちは、豊田スタジアムの芝生の上で、プロの選手顔負けの気迫のこもったプレーを披露し、ホームゲームをより一層盛り上げてくれることでしょう。