10/29(日)ザスパクサツ群馬戦に向けた選手コメント

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本日は完全非公開にて練習を行い、明日(10/28[日])の明治安田生命J2リーグ 第39節 ザスパクサツ群馬戦(@パロマ瑞穂スタジアム)に向け備えました。

※下記選手コメントは昨日までの練習試合後のものとなります。


フェリペ ガルシア選手

─前節、長崎戦では終盤に出場し、より試合に出たい気持ちも強くなったのではないでしょうか?

出場自体は1分ほどしかなく分析は難しいですが、その短い時間で何ができるかを考えヘディングや、そのこぼれ球に対するトライができました。勝ちたいという気持ちを強く持っていますし、チャンスが与えられれば常にチャレンジをしたいです。

─今週のトレーニングでは、1トップのポジションでのプレーも見られましたが?

試合で誰がスターティングメンバーになるかはわかりませんが、トレーニングからしっかりとプレーする必要があります。長い期間、レギュラーとしてのプレーをできていませんが、開始から試合に出るなら玉田選手や佐藤選手との感覚、コンビネーションをしっかりと掴まなければいけません。自分自身のゲーム勘を取り戻したいと思いますが、それ以上に今はデリケートな期間、J1に復帰するというチームの目標を達成するために大切な試合になります。そのために、自分もゴールを決めるなど貢献したいと思っています。

─試合に出られないなかでもチームの成長というものを感じているのではないでしょうか?

もちろん、チームの成長は客観的に見ても感じています。試合に出ている選手とそうでない選手の差が開いていることも感じていますし、自分自身、トレーニング後のエクストラメニューで、レギュラー選手との差を詰めようと取り組んでいます。試合勘という部分でも同じレベルへと自分を引き上げるために日々努力していますし、強い気持ちを持ち続け引き続きチャレンジをします。

佐藤寿人選手

─ザスパクサツ群馬との対戦、前回は怪我で出場できませんでしたが印象は?

群馬は負けが多い状況ですが、ゲーム自体が悪いチームではありません。先制している試合もありますし、決して力のないチームではないと思っています。順位が下のチームだとは考えず、どの相手に対しても自分たちがやることをやらなければ難しいゲームになると思っています。

─前節、長崎と引き分けましたが2位の福岡が敗れたことで自動昇格となる2位争いは混戦状況となりましたが?

(周りの状況を)僕たちは考えず、4試合すべてに勝つことに集中しなければいけません。周りの結果に一喜一憂せず、自分たちがやるべきことに集中し、シーズンが終わった時にどうなっているか見れば良いと思います。ここから残り4試合で結果を出すことで、今年の成果を勝ち取ることができると思います。

和泉竜司選手

─シャビエル選手が怪我で出られない状況で、和泉選手のチャンスメイクも求められますね?

それはシャビエルがいる時から意識していますし、ゴールやアシストは常に考えています。7アシストという数字は多いとは思っていませんし、シャビエルは加入後、もっと多くのアシストをしています。自分たちも成長している部分を見せたいと思います。

─ザスパクサツ群馬との前回の対戦ではフェリペ選手のゴールをアシストしましたね?

出して動いてのプレーからでした。パスを出してそれで終わらず、そのあとに動くことは常に言われていますし身に付いています。それは自分だけではなく、チーム全員でやってきたことですし、実際の試合でも出さなければいけないプレーです。

─リーグ戦は残り4試合となり昇格に向け重要な試合となりますが?

勝ち点3の獲得、これに尽きます。当然、自分自身のプレーも大切ですが、勝利を目指すチームのためにプレーをしなければいけません。今シーズンはいろいろなポジションでプレーし自分自身のプレーの幅が広がったと思いますが、そのことは一旦忘れ勝利のために力を出すだけです。これはチームメイト全員が同じ気持ちですし途中から出る選手、試合に出られない選手も全員が、グランパスの選手としてのプライドを持って闘っています。