10/21(土)V・ファーレン長崎戦に向けた選手コメント

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本日は完全非公開にて練習を行い、明日(10/21)の明治安田生命J2リーグ 第38節 V・ファーレン長崎戦(@トランスコスモススタジアム長崎)に向け備えました。

※下記選手コメントは昨日までの練習試合後のものとなります。


シモビッチ選手

─前節の終了後、どのようなチームが来ても勝てる感触があると話されました。チームとしてのベースが上がっていると感じているのでしょうか?

チームとして強く自信を持って闘うことができています。残り5試合、しっかりと勝ち点3を積み上げ続けたいです。

─湘南戦では素晴らしいゴールでしたね?

この前の試合だけではなく、1シーズンを通し良いコンディションを続けていますし、それが今出せているのだと思います。

─次節はシャビエル選手の出場が難しそうですが?

チームとして良い戦いをできていますし、これを続けるだけです。シャビエルが出られるかどうかは難しいですが、それでもチームとして良いゲームをしたいと思います。

─その場合、玉田選手との2トップも予想されますが?

相性は良いと思いますが、それは玉田選手だけとではなく、他の選手とも良いコンビネーションを築けています。(誰が出るか)最終的には監督が決めることです。

佐藤寿人選手

─次節はシャビエル選手の出場が難しそうですが?

自分たちのやっていることは変わりません。もちろんシャビエルがいないのはセットプレーやゲームメイクの部分で簡単ではありませんが、また違う良さが出せると思います。J1に戻るためには残り全て勝つつもり、勝てると思っていますし、その気持ちで闘うことが重要です。全員で闘って勝ち点3を積み上げ、自動昇格圏まで行かなければいけません。

─ここ数試合、左サイドのポジションでのプレーが続きますが?

登録が「MF」になることだけは、嫌というか違和感があります(笑)。それでもJ1に戻るため、自分のポジションは関係ありませんし、その中で自分のストロングポイントを出したいです。ボールに数多く触ることのできるポジションですし、やりがいもあります。

─その昇格に向けリーグ戦は残り5試合となりましたが?

今のチームは週の初めのトレーニングから良い緊張感を持って取り組んでいます。試合に出られない選手も虎視眈々と狙っていますし、全員が勝ちたい、試合に出たいという強い気持ちをもっています。ネガティブではなくポジティブなエネルギーで溢れそれがチームの力となっています。あとは一つひとつを勝つだけです。

─前節、湘南戦後にはサポーターの歌を誘ったり、全体を盛り上げる姿が印象的でしたが?

ファン・サポーターは常に自分たちに力をくれ、そして結果を求めています。自分たちがそれに返せていなかったのですが、これから返すしかない。湘南戦は素晴らしい雰囲気でしたし、チーム全体の雰囲気も良い。これを続けしっかり勝利したいと思います。

玉田圭司選手

─次節はシャビエル選手の出場が難しそうですが?

シャビエルのいない状況で1週間トレーニングをし、多少良くなっていると思います。もちろん彼がいないのは大きいですが、それは言っても仕方がないことですし、その中でしっかり闘いたいと思います。

─その昇格に向けリーグ戦は残り5試合となりましたが?

残り5、というより目の前の1つずつ勝てば良い結果につながると思っています。

永井龍選手

─次節は昨年所属した長崎との対戦となりますが?

ホームでの対戦は怪我で出られなかったので楽しみです。それでも古巣相手に楽しみというよりは、次の一戦をしっかりと闘わなければいけないとい思っています。山口戦では途中から出て、試合の流れを変えるようなプレーができませんでした。前節の湘南戦ではロビン(シモビッチ選手)や考起(杉森選手)がそれをしていましたし、自分も出場すれば、ゴールなど流れを変えるプレーをしなければいけないと思っています。

─古巣との対戦は、やはり意識はするのでしょうか?

V・ファーレン長崎には感謝しかありません。セレッソ大阪とはまた違った感情があります。意識しない、といってもしてしまう部分はあると思いますが、グランパスというビッグクラブへ移籍する機会があったのも長崎でのプレーができたからで、しっかりとプレーする姿は長崎のサポーターの方も喜んでもらえると思います。もちろん勝負は勝負ですし、チームの勝利の為にプレーしたいと思います。