8/8(火)トレーニングレポート

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ホームでの愛媛FC戦から翌日のオフを挟みチームは本日8月8日(火)、トレーニングを再開しました。

台風一過の空の下、トレーニング開始前にはみよし市、JAあいち豊田みよし市果樹組合、名古屋グランパス連携企画として、みよし市の特産品である梨(幸水)の贈呈式が行われ、風間監督、佐藤寿人キャプテンが代表して受け取らせていただきました。

トレーニングではまず3グループでのポゼッションゲームでウォーミングアップ。台風が過ぎたおかげで若干は湿度が下がったようですが、それでも選手たちは全身から汗が吹き出していました。

アップ後はシュート練習を開始。4つのゴールに分け、相手ディフェンスラインに見立てたマネキンの裏をワンツーで抜け出して受けたり、障害物となるコーンをドリブルで抜けてのシュートなど、それぞれのブロックでシチュエーションを分けてのトレーニングとなりました。愛媛戦で特別指定として初出場をした秋山選手やベンチ入りの大垣選手、2ゴールを決めた青木選手らも高いテクニックとトリッキーな動きでゴールネットを揺らしていました。

仕上げはフィールドプレーヤー8人を3グループに分けハーフコートでゲーム形式のトレーニング。グループを入れ替えながら全6本のゲームを行い、全メニューを終了。

その後も個別トレーニングやジョギングなどグラウンドに居残る選手、そしてクラブハウス入り口には、いただいたばかりの梨が切り分けられていました。トレーニングを終えたばかりの選手がよく冷えた梨を口にし「ナシ、ダイスキ(シモビッチ選手)」と笑顔でクラブハウスへと戻りました。

チームは残り3日、トレーニングを行い8月12日(土)、豊田スタジアムでの松本山雅FC戦にのぞみます。