「名古屋市ひとり親家庭の文化スポーツ交流事業」において親子サッカー教室を開催!

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10月21日(日)、名古屋市総合リハビリテーションセンター内福祉スポーツセンターにて、名古屋市ひとり親家庭の文化スポーツ交流事業「親子サッカー教室」が開催され、サッカーを通して親子の交流を深めました。


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親子サッカー教室は名古屋市が主催し、社会福祉法人愛知県母子寡婦連合会を通して実施しており、ストレッチやボールのパスなどを通じて親子のふれあいをお手伝いしたり、スクールコーチの指導によるサッカーを体験することで子ども達の将来を考えるきっかけづくりを目指し開催されています。
名古屋グランパスからは大島コーチ、滝澤コーチ、内山コーチが参加しました。

本教室は年中~小学2年生を対象とした第1部と、小学3年~6年生を対象とした第2部に分けて開催されました。
第1部では、親子で手をつなぐ決められた枠の中で他の方にぶつからないように走ったり、親子でボールを投げあい、キャッチする前に頭や膝をさわる等の動作をいれたアイスブレイクを行いました。
ミニゲームでは子ども達が元気一杯にボールを追いかけ、シュートが決まったときは親子で喜んでいる姿が印象的でした。また今回は子ども同士の対決だけではなく、子どもチーム対親チームのミニゲームも行い、一緒になってボールを追いかけ、親子の交流を深めました。

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第2部でも最初は親子で手をつないだ鬼ごっこなどを行い身体をあたためました。年齢が上がったこともあり少し照れくさそうでしたが、段々と慣れてきたのか親子で協力して楽しく身体を動かすことができました。
その後はボールを使ったパス交換などを親子対抗で行いながらサッカーの技術を学びました。
最後は第1部と同じくミニゲーム!子ども同士のミニゲームでは、声を掛け合いながらチームでゴールを目指しました。また子どもチーム対親チームのミニゲームでは、第1部と同様和やかな雰囲気で始まりましたが、段々とヒートアップし親チームもゴールが決まるとガッツポーズがでるなど、子ども達との真剣勝負を楽しんでいた様子でした。

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末尾となりましたが、今回のような貴重なイベントにご協力させていただいたことを主催者である名古屋市様及び社会福祉法人愛知県母子寡婦連合会様には心より感謝申し上げます。また、本イベントにご参加いただいたお子様と保護者様にとって、親子の絆や楽しい思い出を育むことの一助となれましたら幸いです。
今後も名古屋グランパスでは、サッカーを通じて子ども達の心身の成長につながる事業を行ってまいりますので、何卒よろしくお願いいたします。