2019シーズンホームゲームでの先行入場ルールの試験導入&前日シート貼りルールについて
いつも名古屋グランパスにご声援いただきまして誠にありがとうございます。
2018シーズン観戦者アンケートで頂戴しましたご意見や来場者数の増加に伴い、ホームゲーム運営に対するご意見・改善案を多く頂戴しております。特に「後からご来場される方のために、ご自身以外の座席を荷物等で確保する行為」に関して多くのご意見を頂戴しており、これまで場内アナウンス等で注意喚起などを行っておりましたが、抜本的な解決には至っておりません。
一人でも多くの方が安心・安全に試合観戦を楽しめるスタジアム運営、そしてシーズンチケット購入者の皆様の利便性向上のため、3月のホームゲーム4試合におきまして下記のように先行入場ルールの試験導入を行うこととしました。趣旨をご理解の上、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。
先行入場ルール試験導入対象試合
- 3月2日(土)明治安田生命J1リーグ第2節
セレッソ大阪戦(パロマ瑞穂スタジアム) - 3月6日(水)JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第1節
ヴィッセル神戸戦(パロマ瑞穂スタジアム) - 3月13日(水)JリーグYBCルヴァンカップ グループステージ第2節
大分トリニータ戦(パロマ瑞穂スタジアム) - 3月30日(土)明治安田生命J1リーグ第5節
北海道コンサドーレ札幌戦(豊田スタジアム)
以降につきましては試験導入時の様子やご意見などを踏まえて後日、公式サイトにてご案内いたします。
先行入場ルール試験導入内容
- 先行入場開始後から場内アナウンスがあるまで座席にてご着席ください。
(着席時間:約15分〜最大30分間) - 荷物などで座席の確保はご遠慮ください。
- ご自身以外の方の座席確保はご遠慮ください。
- ルール適応エリア:スタジアム北側(ホームゴール裏)ホーム自由席 ※2/28(木)追記
【禁止例】物を使用しての場所取り
下記のような物を使用しての場所取りはご遠慮ください。
タオルマフラーでの場所取り
ガバンでの場所取り
竿での場所取り
なお、現在名古屋グランパスのホームゲームでは試合前日にシート貼りを行っております。皆様のご理解とご協力を前提に、クラブで一定のルールを設けて運用しておりますが、昨年、常識を超えた人数でのシート貼り(1名の方による数十名の団体でのシート貼り)が見受けられたため、ルールを追加して運営させていただきました。クラブとしては試合当日にスムーズにご入場いただくため前日にシート貼りを実施しておりますが、今後も現状のルールで更に過熱してしまう可能性や安全性が確保できなければ、先行入場自体の運用も含め検討していきたいと考えております。
クラブとしては、皆様のご理解とご協力により、常識のある範囲でのシート貼りやルールを遵守いただき、運営できる事が最善と考えております。改めてご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
前日シート貼りルール(再掲)
名古屋グランパスのホームゲームでは、試合前日15:00から各入場ゲートで場所取り用のシート貼りの列整を行います。
- 15:00以前のシート貼りや荷物の設置はおやめください。(15:00前に張られているシート等は全て撤去します)
- 試合開催日前日、またはそれ以前からの泊まり込みは絶対におやめください。
- 先行入場と、一般入場の待機列は別になります。お持ちのチケットをご確認の上、お並びくださいますよう、よろしくお願いいたします。
- 1シート10名以下とさせていただきます。
- シート貼りは1名につき、1枚までとさせていただきます。
- 安全上、ペットボトル、竿、石などの障害となりうる物を使用してのシート貼りは禁止とさせていただきます。
- シート貼り時に使用するテープは布テープまたは養生テープとさせていただきます。(紙製のガムテープなどは使用不可)
試合当日は、先行入場の方は先行入場開始時間の約30分前に、一般入場の方は先行入場開始時間より係員による入場列の整理を行う予定です。ただし、待機列の状況により整列が早まる場合がありますので、お早めに列にお並びくださいますよう、ご協力をお願いいたします。