名古屋グランパスファン感謝デー「LOVE GRAMPUS Festa 2018」の模様

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5月27日(日)、豊田スタジアムにて「グランパスファン感謝デー LOVE GRAMPUS Festa 2018」を開催しました。

日頃から絶大なご声援、サポートをいただいている皆さまへチーム・選手から感謝をお伝えするイベントに、昨年を大幅に超える約6500人のファン・サポーターの皆さまにご参加いただきました。

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11時の開場から整理券配布やアトラクションを開始。その後メインステージにてグランパス・チアダンススクールによるパーフォマンスが行われた後、13時からグランパスのホームスタジアムDJでおなじみYO!YO!YOSUKEさんのMCによるオープニングセレモニーを行いました。

セレモニーではクラブを代表し代表取締役社長の小西工己、チームを代表し選手会長の和泉竜司選手がファン・サポーターの皆さまへ挨拶を行いました。

小西工己代表取締役社長

皆さまこんにちは、あらためまして小西です。今日ここに来ていただいた皆さまこそ、真のグランパスのファミリーだと思っています。グランパスファミリーのみなさん、もう一度こんにちは。

今日これから、いろいろな催しがあります。皆さま方と一緒に選手、監督、そして私も笑顔いっぱいのスタジアムにしたいと思っています。最近ちょっと私もエネルギーを使っていますが、皆さまからの笑顔をいただき、そして必ず2倍にして返しますので、今日は楽しい一日にさせていただけたらと思います。いろんな服を着て私もスタジアム内を回りますので、ぜひ声をかけてください。

それでは今日一日、皆さま方の笑顔がここにいる選手たちの後押しとなり、そして後半戦の反転攻勢に向けた力強いエネルギーとしたいと思います。今日は安全に位置に、よろしくお願いします。今日はありがとうございます。

和泉竜司選手会長

皆さまこんにちは、本日はご来場いただきましてありがとうございます、選手会長の和泉竜司です。いつも熱い応援、サポートしていただきありがとうございます。

本日は短い時間ではありますが、皆さまと一緒に楽しみたいと思います。ぜひ一緒に楽しみましょう、よろしくお願いします。

オープニングセレモニーを終え選手たちは、スタジアム内各所でのアトラクションへ参加し、ファン・サポーターの皆さまへ日頃のご声援に感謝を伝えるとともに、選手自身もアトラクションを楽しみました。

メインステージでは選手がクイズや絵心対決などに挑む恒例の「グラ笑点」やオフィシャルサポートソングを歌うクアイフによるライブなどで盛り上がりました。コンコースでは豪華景品のあたるビンゴ大会や選手握手会、トヨタ技術会によるミニカーづくりなどでサポーターの皆さまと交流し、パワーをいただきました。

約3時間のファン感謝デーのエンディングセレモニーでは、風間八宏監督、佐藤寿人キャプテンが挨拶を行い、グランパスファミリーとしての一体感を感じた一日を終えました。

風間八宏監督

皆さま、今日は短い時間でしたが、これだけ多くの方にお集まりいただき、本当にありがとうございます。我々は皆さまと触れ合うことで勇気、そして闘う気持ちが一層強くなりました。本当にありがとうございます。特に我々はファミリー、一緒に闘っているんだということも再確認できました。

いま、後半戦に向け、「自分たちに足りなかったこと」を目指す、無くすのではなく「まだできないこと」、それをできるようにしていく、しっかりと挑戦していく、それを選手とともに始めているところです。前半戦良くなかったことではなく、後半戦レベルアップしたチームでしっかりと闘っていきたいと思います。このまま我々と一緒に背中を押して一緒に闘ってください。そういう意味で今日は、皆さまとの絆が本当に強まったと思います。今日はありがとうございます。そしてこれからもよろしくお願いします。

佐藤寿人キャプテン

たくさんのファン、サポーターの皆さま、今日は本当に楽しい時間をありがとうございました。チームはいま、非常に苦しい状況が続いています。ただ、これからの中断期間でしっかりとトレーニングを行い、中断明けからJ1残留に向け皆さまとともに、チーム力を高めていきたいと思います。

昨シーズン、J2でのシーズンでこのファン感謝デーのイベントを行った時に、同じような苦しい状況にいましたが、そこから右肩上がりの成績を出し、J1復帰という結果を勝ち取ることができました。今シーズンもいまは苦しい時期にあると思いますが、皆さまと共にチーム力を結集し、J1に残りたいと思っています。厳しいシーズンになると思いますが、変わらず熱いご声援をよろしくお願いします。

今日は一日、ありがとうございました。