ファン・サポーターの皆さまへ
日頃は、名古屋グランパスに熱いご声援をいただき誠にありがとうございます。
今シーズン、名古屋グランパスは小倉隆史GM兼監督のもとここまで闘ってきましたが、皆さまの力強い後押しを受けているにも関わらず、ここまでご期待に応える結果を出すことができておらず、深くお詫び申し上げます。
7/31(日)には、トヨタスポーツセンターでファン・サポーターの皆さまにお集まりいただき、クラブの今後の方針をご説明させていただきました。その際は、小倉GM兼監督のバックアップ体制を強化し、小倉GM兼監督のもとクラブ一丸となって引き続き闘っていく決意を表明させていただきました。
しかしながら、その後もチームは結果を残すことができず、年間順位は未だ降格圏を脱出できておりません。
説明会の際も申し上げましたとおり、我々は絶対にJ1に残留しなければなりません。
今シーズンも残り8試合となり、1つも無駄にできない試合が続く中で、J1残留を果たすために最善の方法を再度検討した結果、新しい指揮官のもとで闘っていくべきであると判断いたしました。
後任として代行を務めるボスコ・ジュロヴスキーアシスタントコーチは、かつてストイコビッチ監督のもとでリーグ優勝を果たしたほか、母国で代表チームの監督を務めるなど実績は申し分なく、今いる選手との関係や課題である守備力の向上という観点からも適任であると判断いたしました。
今後も厳しい闘いが続きますが、ボスコ・ジュロヴスキー監督※のもとチームを再構築し、残り8試合、全身全霊で闘い、J1残留を果たすことが我々の使命であり、責任だと強く認識しています。
ファン・サポーターの皆さまには、大変ご心配をおかけしていますが、引き続き名古屋グランパスと共に闘っていただきますようよろしくお願いいたします。
株式会社名古屋グランパスエイト
代表取締役社長 久米一正
※ 本日16:30に「監督代行」とリリースいたしましたが、「監督」に訂正いたします。