明治安田生命J2リーグ 第1節:
名古屋グランパス vs ファジアーノ岡山
HOME
-
AWAY
-
-
--:-- KICK OFF
− | 前半 | − |
---|---|---|
− | 後半 | − |
-延長前半-
-延長後半-
-| PK |-
GOAL
Coach Interview
-
- 後半は非常にテンポが上がったと思うんですけど、それはハーフタイムをはさんで選手の意識付けの部分なのか、選手交代なのか、どういった部分なのでしょうか?
- 選手交代よりも、相手のこと、自分たちのことをどういう風にすれば、どうなるよということは多少言いましたけど、選手達は分かっていることですし、ただそれが色んなことで多少忘れてしまったりすることがあるので、そのあたりを少し言いました。シーズン始まったばかりなんで、色んな選手を試すことでこの先の可能性もどんどん増えていくんで、もちろん勝ちが大事なんですけど、それだけの試合ではまだまだないと思うので、そういう意味では交代して出てくれた選手も非常に良くやってくれました。若干真っ白になった選手が何人かいた気がするんですけど(笑)、そういう選手も次は真っ白にならないよう良い経験ができたんじゃないかなと思います。
- 2点目が形だと思うんですけど、ミスをした後でもしっかりボールを奪いにいってという選手の意識付けが出た場面だと思いますが、いかがでしょうか?
- 選手の特徴でもあるんですけど、その辺は速さは持っています。でも、まだまだそろっていないところもありますし、攻撃でも守備でもなく今一番速い選手にどんどん選手、チームがついていって、スピードが上がっていくものなので、そういう意味では攻守両方ともだんだん後半は良くなってきましたけど、やっぱりそこをある程度頭に入れながら、これからやっていきたいなと思っています。
- 岡山の印象はいかがでしたか?
- そんなに余裕のある監督じゃないんで、相手まで本当は見ていないんですけど、やはり勝とうとしているのがすごく伝わってきましたし、点をとられても前にすごく出てきて、お互いにですけど面白いサッカーができたんじゃないかなと、すごく良い相手だったと思います。
Player’s Comment
本試合の活躍選手からのコメント
1 楢崎 正剛
-
- 完封での開幕戦を終え、今の気持ちをお聞かせください。
- まだまだな部分もありましたが、開幕戦ということで勝ちたい気持ちも強かったため、少しほっとしています。それでも、まだシーズンは始まったばかりですし、何も満足することはありません。
- 今日の試合でつかんだ手応えがあればお聞かせください。
- 監督の目指すサッカーのいくつかの部分は出せたと思います。このサッカーの精度をもっと高めながら結果を出し続ける。そのための一端は見せられたと思います。それでも、自分たちの時間じゃない部分も長くありました。90分を戦えばそのような時間はもちろんありますが、その時間帯にどう対処するか、そして自分たちの時間帯をもっと長くする必要があります。
- 開幕戦の勝利を踏まえ、今後の抱負をお聞かせください。
- まだ1試合を終えただけで、何も成し遂げてはいません。一つ一つ勝ち続けることをチームとして目指していますが、今日はそれを達成できました。また次節に向け気持ちを切り替え、しっかりと準備をします。
3 櫛引 一紀
-
- 先制ゴールのシーン、素晴らしいアシストでしたね?
- 今日はそれ以上に、相手をゼロに抑えきったことが自分には大きいのですが、ゴールシーンは永井選手のスーパープレーで決まりました。感謝しています。
- 攻守に役割を求められる厳しい役割を見事にこなしていましたね?
- 風間監督が考える、常にボールをキープするサッカーを少しは出せたと思いますが、もっともっと高める必要があります。今日の試合、自分の印象としては後半は相手に疲れが出てスペースを生まれ攻めていましたが、内容としては前半の方が狙い通りに戦えていたと感じています。
11 佐藤 寿人
-
- 新しいチャレンジとなる初戦を終えた今の気持ちをお聞かせください。
- 本当に素晴らしい開幕戦の舞台を用意していただきました。満員のスタジアム、本当にここはJ2なのかと感じさせられる雰囲気でした。多くの方々の期待感を感じた開幕戦でした。試合の入りの部分では、チームとして慎重になりすぎていた部分もありましたが、風間監督の下で準備してきたことをトライし続け、チャンスを作りゴールを決め勝利することができました。1点リードしてから追加点をなかなか奪えず、自分自身もチャンスを決められず苦しくしてしまいました。J2を戦う中で、もっと自分たちが主導権を握って闘う必要があります。
- 前線から攻守に献身的な動きが目立ちましたね?
- これまでの自分のプレースタイルは捨てました。新しいスタイルを今日、見せることができたと思っています。攻守の両面にしっかりと関わりながら、自分のストロングポイントであるペナルティボックス内での仕事、今日は残念ながらゴールを決められませんでしたが、あとは自分の仕事です。ゴールを決められなかったことを反省し、次にいかす必要があります。
- コンビネーションという部分ではどのように感じているのでしょうか?
- 前半の前線3人も、後半の3人も、それぞれの距離感でボールを動かすことができていました。メンバーが変われば役割やイメージも変わりますが、それを含めて良いコンビネーションを出せたと思います。自分が決められませんでしたが、ロビン(シモビッチ選手)が起点となりゴールへと迫るバリエーションもありました。これからは攻撃の回数や質を、もっともっと高める必要があります。
- 開幕戦の勝利を踏まえ、今後の抱負をお聞かせください。
- これを続ける必要があります。今日は満足のいく質の試合ではありませんでした。これからもトレーニングから質を求め続け、その上で結果も求め続けます。今日の試合を終え、グランパスを愛する多くのファン・サポーターの皆さまと喜びを分かち合いました。スタジアムにいる全員が笑顔でいられることが嬉しかったですし、このような場所を多く作っていく、その先にJ2優勝とJ1復帰が待っています。そのために選手は日々のトレーニングからしっかりと準備をし続けなければいけません。
27 杉森 考起
-
- 開幕戦でのスターティグメンバーとなりましたが、いまの気持ちをお聞かせください。
- 最初は少し緊張しましたが、満員のサポーター、素晴らしい雰囲気のなかでプレーできたことは幸せでした。キャンプからずっと、試合に出るんだという気持ちでトレーニングを続けてきました。そして今日チャンスをもらい、嬉しかったです。ホームでの開幕戦に勝利したことはチームとして大きな結果でした。これを続けられるよう、次は豊田スタジアムで勝利を収めたいです。
- 積極的なプレーを見せていましたが、ご自身にあたえられた役割、そしてできた部分をお聞かせください。
- ウィングバックというポジションで、まず守備では相手をゼロに抑えることを求められました。そのための守りを考えましたし、そのうえでチャンスがあれば前へ出て得点に絡むプレーをしたかったです。
- 交代で下がる時の気持ちをお聞かせください。
- 最後までプレーしたかったという気持ちはありましたが、自分にあたえられた時間の中で、次にチャンスがあればもっと良いパフォーマンスを見せたいです。
38 永井 龍
-
- 素晴らしい2ゴールでしたが、実感をお聞かせください。
- あまり覚えていません。開幕戦で硬くなる予想はありました。それでも、思い切りの良さが自分の特徴ですし、それが出たゴールだったと思います。
- サポーターにとっては忘れられない、素晴らしいダイレクトボレーでしたね?
- 自分自身にとっても忘れられないゴールとなりました。名門クラブに加入できたことが光栄ですが、自分にできることは何かと考えると、ゴールを決めることです。その開幕戦でゴールを決められたことは良かったです。チーム自体が硬くなることも予想していましたが、自分の先制ゴールでその硬さが取れましたし、その意味でも大きなゴールでした。
- 前半は玉田選手、佐藤選手との3トップでしたね?
- 昔から見ていた玉田選手、佐藤選手が2シャドーに位置してくれることは本当に心強く、試合中は夢見心地でした。
そのほかの選手のコメントは、INSIDE GRANPUSにて掲載しております。
Event Photo
NEXT HOME MATCH
- 14:00 KICK OFF
- 豊田スタジアム
MATCH