2015シーズン試合結果

明治安田生命J1リーグ2ndステージ第8節:名古屋グランパスvsFC東京

最終更新日時 2015/08/23 12:48

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豊田スタジアム 8/22(土) 19:04キックオフ

試合前

約2ヶ月ぶりのリーグ戦開催となる豊田スタジアム。「NO GRAMPUS, NO LIFE.」と銘打ち試合前から音楽とサッカーにまつわるイベントで盛り上がったスタジアムにキックオフ約30分前、ゴールキーパーに続きフィールドプレーヤーがウォーミングアップのため姿を現した。

今シーズン、母国ブラジルへと戻り右膝の手術、リハビリのため長期にわたりチームを離れていたL.ドミンゲスが、いよいよチームへと戻ってきた。ベンチスタートとなる今日の試合だが、「皆とは違ったアクセントを持つ」と西野監督も評する通り2011年のJリーグMVPプレーヤの実力は疑いようもなく、展開次第では途中投入も考えられる。本人にとっても久しぶりとなる豊田スタジアムのピッチだが、実績もあるベテランらしくリラックスした表情で淡々と準備をしているようだ。

前半

今日の名古屋、ゴールキーパーは楢崎。ディフェンスラインは竹内、闘莉王、本多の3人。磯村、矢田を中盤底に矢野、小川の両サイドハーフ。永井、川又の2トップ、その後ろに小屋松が控える3-5-2のシステムでのスタートが予想される。

前半、メインスタンドから向かって左にエンドを取った赤のユニフォーム名古屋に対しFC東京ボールでキックオフ。

1分、FC東京ペナルティエリア左でボールを受けた永井のクロスはFC東京・松田に当たりゴールラインを割る。

2分、名古屋・左からのコーナーキック。矢田が左足で上げたボールはニアサイドで相手ディフェンスがクリア。このボールをペナルティエリア手前で拾った小川がミドルシュートで狙うが、このボールは枠の右へと外れる。

3分、FC東京ペナルティエリア左でボールを受けた川又が中へと仕掛けコーナーキックを得る。名古屋・左からのコーナーキック。矢田が左足で上げたボールは中央で相手ディフェンスがクリア。このボールを竹内が頭で前へとつなぎペナルティエリア付近で拾った闘莉王が左足で狙うが、このシュートは相手ディフェンスに当たりクリアされる。

5分、右サイドから中へと持ち込んだFC東京・松田の右足のシュートは磯村が足を出しブロック、タッチラインへとクリアする。

6分、FC東京ペナルティエリア手前中央で足元へのボールを受けた磯村が左足へと切り返しミドルシュートを狙うが、このボールは相手ディフェンスにブロックされてしまう。

7分、FC東京・徳永の左サイドでのドリブルは矢野が体を前へと入れ相手のファールを誘う。

8分、名古屋ペナルティエリア付近右でボールを受けたFC東京・羽生から中への速いボールは名古屋ゴール前を抜け直接逆サイドゴールラインを割る。

9分、左サイド高いポジションを取るFC東京・米本の前へのボールは矢野が見送り直接タッチラインを割る。

10分、左サイド高い位置でFC東京・前田が足下のボールをキープ、ヒールで前へと転がすが、このボールは竹内が見送り直接ゴールラインを割る。

12分、名古屋陣内左のFC東京・徳永からゴール前へのボールは闘莉王がヘディングでクリア。このボールを拾った矢田から左へと開く永井へつなぎペナルティエリア付近へと持ち込むが、中へと蹴り出したボールは相手ディフェンスにクリアされる。

15分、右サイドを上がった矢野からのクロスはFC東京ペナルティエリア内左で競り合った永井がFC東京・吉本を倒しファールの判定、FC東京ボールでのフリーキックとなる。

16分、自陣中央でFC東京ボールのロングフィードを競った竹内の足がFC東京・前田の顔に入りファールの判定、FC東京ボールでのフリーキックとなる。

17分、名古屋陣内中央左寄りからFC東京ボールのフリーキック、名古屋ゴール前ファーサイドへのボールは闘莉王がヘディングでタッチラインへとクリア。

18分、FC東京陣内中央で磯村がインターセプト、中央の川又へと当て左の永井、中央ニアサイドへと走りこむ小屋松への折り返しを狙うが、このボールは高さが合わず相手ディフェンスにクリアされてしまう。

21分、FC東京陣内中央で小屋松から左の永井へ当てワンツーを狙うが、永井からのリターンボールは相手ディフェンスにカットされてしまう。

22分、ディフェンスラインからのロングボールをFC東京・前田がペナルティエリア付近で胸で前へと落とすが本多がコースをブロック、楢崎がボールを抑える。

23分、川又からのボールに左サイドを上がった小川がペナルティエリア方向へと仕掛けコーナーキックを得る。

24分、名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたゴール方向へと向かうボールは中央のFC東京・榎本にパンチングでクリアされる。

25分、名古屋陣内左のFC東京・徳永からペナルティエリア内左へのボールをFC東京・前田がダイレクトで合わせるが、このシュートは枠の左へと外れる。

26分、FC東京陣内中央で縦へと持ち上がった磯村が足をかけられるがノーファール、このカウンターを自陣で矢野が止めるとファールの判定、FC東京ボールでのフリーキックとなる。

28分、名古屋ゴール正面28m程度の位置からFC東京ボールのフリーキック。FC東京・丸山が左足で直接狙ったシュートは壁に当たり楢崎が抑える。

29分、闘莉王からの楔を受けた川又から右の小屋松、そのままペナルティエリア手前中央へと切れ込むがボールは相手ディフェンスにカットされてしまう。

30分、FC東京陣内右でボールを受けた矢野のアーリークロスはニアサイドで相手ディフェンスにクリアされる。このボールを再び名古屋が拾い左の小川から右足でのクロスを川又が体をひねりながらヘディングで叩きつけるが、このシュートは枠の右へと外れる。

31分、FC東京ディフェンスラインでルーズとなったボールに走り込んだ永井が右足で狙うが、このシュートはFC東京・榎本の正面で弾かれてしまう。

32分、左サイドでボールを受けた小川が仕掛けコーナーキックを得る。名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールはFC東京・榎本にパンチングでクリアされる。このボールを再び磯村が右サイドからゴール前へと上げるが、FC東京・榎本に直接キャッチされてしまう。

34分、FC東京陣内右でボールを受けた川又から永井、川又と戻し左を上がる小川を狙うが、ここはオフサイドの判定となってしまう。

35分、自陣中央で矢野から闘莉王へのボールが乱れカウンターを仕掛けられるが、FC東京・ネイサン・バーンズのペナルティエリア内左へのドリブルは竹内がボールをクリア。

36分、自陣右でボールを受けた矢田がそのまま縦へと加速、FC東京ペナルティエリア付近で交差するように右へと走る永井の前へパスを通すが、これはわずかにオフサイドの判定となってしまう。

38分、センターサークル付近で矢田が倒されフリーキックを得る。

39分、名古屋陣内右でディフェンスのクリアボールを受けたFC東京・ネイサン・バーンズがそのままドリブルでペナルティエリア内まで持ち込むが、体を入れた闘莉王がボールをタッチラインへとクリアする。

41分、FC東京ペナルティエリア手前で永井の仕掛けをカットされると左のFC東京・徳永から一気に縦を狙われるが、このボールは足を伸ばした竹内がクリアする。

42分、右サイドを上がったFC東京・松田からのクロスがペナルティエリア手前へとこぼれFC東京・ネイサン・バーンズがそのまま縦へと仕掛けるが、闘莉王に当てた跳ね返りが手に当たり名古屋ボールでのフリーキックとなる。

44分、FC東京陣内右で浮いたボールを川又が胸トラップから中の永井へと狙うが、ここで永井が相手ディフェンスと交錯、ファールの判定となってしまう。

45分、名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けたFC東京・ネイサン・バーンズの左足での折り返しは竹内がゴールラインへとクリア。
(アディショナルタイム表示:1分)

アディショナルタイム1、FC東京・左からのコーナーキックはニアサイドの永井が頭でクリアする。

アディショナルタイム2、FC東京・前田の名古屋ペナルティエリア付近左からのドリブルは矢野が体を当て、蹴り出したボールが直接ゴールラインを割る。名古屋ボールでのゴールキックでのリスタートを楢崎が蹴ったところで前半終了。

お互いバランスを重視したのか決定機はほとんどなく慎重な戦いの印象となった前半。ボールポゼッション、シュート数ともに互角の両チームだが、ホームの名古屋としては後半、攻めるべきタイミングでギアを1つ上げ先制ゴールを奪いたい。

後半

エンドを替えた後半、名古屋ボールでキックオフ。

1分、センターサークル付近でハイボールを競り合った小川がピッチへと倒れたため主審が近寄り確認するが、その場ですぐ立ち上がりプレーは続けられるようだ。

2分、自陣右の矢野から左へのボールがFC東京・河野にカットされるが、ペナルティエリア付近のFC東京・ネイサン・バーンズへのボールは本多がマーク、これをクリアする。

3分、FC東京陣内中央の磯村からの楔を川又が落とし矢田が左足で狙うが、このシュートは相手ディフェンスに当たり枠を外れる。

4分、名古屋・左からのコーナーキック。矢田が左足で上げたボールはニアサイドで相手ディフェンスがクリア。これを左で拾った矢田が再び左足でFC東京ゴール前へのボールを上げるが、このクロスはファーサイドでクリアされる。

5分、名古屋ペナルティエリア手前中央からFC東京・米本の右足のミドルシュートはディフェンスに当たり枠を外れる。

6分、FC東京・左からのコーナーキックは中央の闘莉王がヘディングでクリア。

8分、ハーフライン手前の闘莉王から右サイド高いポジションを取る矢野の前を狙うが、このボールは相手ディフェンスにカットされてしまう。

9分、名古屋陣内中央で闘莉王のドリブルを奪ったFC東京・高橋の右足のシュートは枠の右へと外れる。

10分、自陣から中央を持ち上がった矢田から左の小川、磯村、外の本多とつなぎ中へのクロスはFC東京・榎本に直接キャッチされてしまう。

11分、名古屋ペナルティエリア内左へと流れボールを受けたFC東京・ネイサン・バーンズの左足のシュートは楢崎が一旦弾きながら抑える。

12分、自陣左でボール小川からのボールを受けた永井がそのまま縦へと加速、距離を保つ相手ディフェンスを見てペナルティエリア手前から右足で狙うが、少し浮かせたシュートは枠の右へと外れる。

14分、名古屋陣内中央左のFC東京・米本から名古屋ゴール前へのボールは直接ゴールラインを割る。

16分、自陣左で小川がインターセプト、中央の永井から小屋松、右の矢野とつなぎFC東京ゴール前へのボールを小屋松がトラップでのコントロールを狙うが、高く上がったボールはクリアされてしまう。

17分、名古屋陣内右のFC東京・松田からのクロスは本多に当たりゴールラインを割る。

18分、FC東京・左からのコーナーキック、ニアサイドでのそらしをファーサイドのFC東京・吉本に右足先で触られるが、このシュートは枠の右へと外れる。

19分、FC東京陣内センターサークル付近で楢崎からのゴールキックを受ける永井が後ろから強く押されフリーキックを得る。ここからのリスタートをつなぎFC東京ペナルティエリア手前左の本多から中をフェイントに外の小川の前へと狙うが、ここはタイミングが合わずボールは直接タッチラインを割る

20分、FC東京陣内中央左で永井が倒されフリーキックを得る。

21分、ここからのフリーキック、矢田がFC東京ゴール前へと上げたボールは中央でクリアされる。ここからのカウンターを名古屋陣内右へと運ばれFC東京・松田のクロスは中央の竹内がヘディングでクリア。

22分、竹内からのボールに右サイドを上がった矢野のグラウンダーのクロスは相手ディフェンスに当たりゴールラインを割る。

23分、名古屋1、2人目交代:小屋松、川又→ノヴァコヴィッチ、L.ドミンゲス

24分、名古屋・右からのコーナーキック。L.ドミンゲスが右足で上げたボールはFC東京ゴール前を抜けファイサイドへと流れる。このボールを左で拾った小川から再びゴール前へ、闘莉王が頭で落としたボール、相手ディフェンスの跳ね返りを竹内が左足で狙うが、このシュートは枠の左へと外れる。

25分、自陣右、矢野の裏へのボールは矢野が戻り体を先に入れ相手のファールを誘う。

26分、FC東京陣内中央でL.ドミンゲスが後ろから倒されフリーキックを得る。

27分、FC東京ゴール正面30m程度の位置から名古屋ボールのフリーキック。L.ドミンゲスが右足で上げたボールは直接ゴールラインを割る。
FC東京1人目交代:ネイサン・バーンズ→サンダサ

28分、自陣から中央を持ち上がった矢田が相手ディフェンスに密着されながら中央のノヴァコヴィッチの前へと狙うが、このボールは相手ディフェンスにカットされてしまう。

30分、右サイドハーフライン付近で矢野がFC東京・サンダサに倒されると、このプレーでFC東京・サンダサに対しイエローカードが提示される。

31分、FC東京2人目交代:河野→中島

32分、FC東京陣内右を上がった矢野から前へのボール、ゴールライン付近で追い付いた永井からの折り返しは相手ディフェンスがゴールラインへとクリア。名古屋・右からのコーナーキック。L.ドミンゲスが右足で上げたボールは中央で相手ディフェンスに当たりゴールラインを割る。

33分、名古屋・左からのコーナーキック。L.ドミンゲスが右足で上げたボールを中央の闘莉王が相手ディフェンスを弾き飛ばしながら頭で合わせるが、このシュートはわずかに枠の右へと外れる。

34分、名古屋陣内右のFC東京・松田からのアーリークロスは中央で闘莉王が交錯、名古屋ボールでのフリーキックとなる。

36分、FC東京陣内中央のL.ドミンゲスから右の矢野、ここからのクロスはペナルティエリア内左の永井には合わず逆サイドでクリアされる。

37分、FC東京陣内右よりを持ち上がった磯村が永井への楔のこぼれにそのまま飛び込むが相手ディフェンスと交錯、このプレーで磯村に対しイエローカードが提示される。

38分、自陣中央の矢田からのボールに左サイドを飛び出した永井がペナルティエリア内左でさらに縦へと切り返し左足でグラウンダーのクロスを狙うが、走りこむノヴァコヴィッチへは届かずそのままゴールラインを割ってしまう。

39分、FC東京陣内左でボールを受けた小川の左足のクロスはゴール前を飛び越え逆サイドタッチラインを割る。

40分、FC東京陣内中央で小川から足元へのボールを受けたL.ドミンゲスがそのまま前へと蹴り出し左足で狙うが、このシュートは相手ディフェンスに当たりFC東京・榎本が抑える。

42分、L.ドミンゲスからのボールを右で受けた永井がそのままペナルティエリア付近まで持ち込み中のノヴァコヴィッチを狙うが、このボールは相手ディフェンスにカットされてしまう。

43分、名古屋3人目交代:小川→田中

44分、センターサークル付近で矢野のクリアボールを受けるノヴァコヴィッチの肘が相手ディフェンスに当たりファールの判定となってしまう。

45分、FC東京陣内中央左寄りのL.ドミンゲスからペナルティエリア内を狙った浮かせたボールはFC東京・榎本が直接抑える。
(アディショナルタイム表示:4分)

アディショナルタイム1、名古屋ペナルティエリア手前でFC東京・前田のドリブルの切り返しを闘莉王が後ろから引っ掛けフリーキックを与える。

アディショナルタイム2、名古屋ゴール正面右、ペナルティエリアぎりぎりの位置からFC東京ボールのフリーキック、FC東京・高橋が左足で狙ったシュートは壁に当たりタッチラインへと跳ね返る。

アディショナルタイム3、自陣左でのこぼれ球を田中がダイレクトでFC東京陣内のノヴァコヴィッチへと狙うが、ここで試合終了。

後半に入っても決定機の数ではお互いに見せ場の少なかった両チーム。後半20分過ぎからはノヴァコヴィッチと、怪我からの復帰戦となるL.ドミンゲスを入れ新しい攻撃パターンも模索した名古屋だったが、90分を戦いスコアレスドロー。勝ち点で並ぶリーグ戦5位と4位の対決は、サポーターにとっては物足りなさを感じる結果となった。


試合終了後記者会見

150822-nis.jpg主力を欠いたFC東京との試合ということで、スカウティング通りにはならないだろうと思っていました。ディフェンスラインに色々なプレッシャーを掛けてスムーズに機能させないことを狙う中で、中盤のスペースと時間の確保も狙っていきました。試合の中で、そういう時間帯も取れ、たと思いますし、ボランチのラインで、ある程度ボールをコントロールしながら組み立てられる時間もありました。ただ、ディフェンスラインとスリーボランチの両サイドに対するサイドチェンジというのをもっと有効に使えれば、スタートでのチャンスはもっと膨らんでいたと思います。決定機もありましたが、ボックスでの攻略がなかなか出来ませんでした。中盤でコントロール出来ている時間帯で、前線と中盤との連動性や連携、そういうものがまだまだ足りない印象です。押し込んでいる状況でも簡単にロストして、カウンターも受けていました。もともとカウンターの警戒はしていましたが、前半何本か受けていましたし、攻めきれなかった印象です。

90分通して、全体的に攻めあぐねた試合でした。再開してからここ3試合、オフェンス陣で得点が取れていないので、今はやはりディフェンスよりもオフェンスの課題が非常に強い印象です。後半、レアンドロとノヴァコ(ノヴァコヴィッチ選手)の二人を入れてピッチ上にメッセージを送った中で、多少の変化や可能性を感じるところもありました。もう少し時間が立てば、その辺のコンビネーションも合ってくるのはないかと考えています。

Q.L.ドミンゲス選手が久しぶりの出場となりましたが、彼の評価をお願いします。

何とも言えないですね。やっとピッチに立てたという感じです。ノヴァコと同時に起用した中で、阿吽の呼吸でアイコンタクトしてプレー出来るようなところもいくつかありましたし、センターに置いたことで多少ディフェンスの負担を減らして攻撃に専念する中で、シャドー的に入った動きは悪くなかったです。技術的には高いですし、簡単にロストすることもないので、あとはもっとコンビネーションが取れればという感じですね。今日の時間の中では『やっとプレーが出来た』というところが収穫だと思います。

Q.L.ドミンゲス選手の周囲の選手には彼をどう使って欲しかったのでしょうか?

オンザボールのレアンドロと受け手のコンビネーションであったり、逆のパターンであったり、そういうコンビネーションはまだまだですし、タイミングも合っていないところもあります。もっと厳しいところでポジションが取れれば良いのですが、今日はレアンドロのポジションにも少し問題はあったと思います。総合的な『受ける・出す』のタイミングはまだまだだと思います。