2014シーズン試合結果

2014J1リーグ第27節:ヴィッセル神戸vs名古屋グランパス

最終更新日時 2014/10/06 14:52

AWAY GAME

ノエビアスタジアム神戸 10/5(日) 15:03キックオフ

試合前

2014J1第27節はアウェイ・ノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸との対戦となる。

台風18号が徐々に近づく日本列島。その影響による風雨に備えあらかじめ全面屋根の閉じられたスタジアムにグランパスのフィールドプレイヤーが姿を現すと、一般的なスタジアムとは逆、メインスタンドから向かって左側スタンドに陣取るグランパスサポーターから歓声が沸き起こった。

昨日、日本サッカー協会から追加招集が発表された田口はもちろん今日も、スターティングメンバーに名を連ねる。サポーターからの期待も高く、真っ先にその田口への応援が始められた。

また、前節途中出場から2本の惜しいシュートを放った松田が今日は出場停止のL.ドミンゲスに代りスターティングメンバーへと加わった。今シーズン、新加入からここまでリーグ戦では1ゴールと本人も満足のいく結果は出せていないが、久しぶりの先発の機会に、気持ちが入った表情を見せている。

前半

今日の名古屋、ゴールキーパーは楢崎。ディンフェンスラインは右から矢野、牟田、闘莉王、本多の4人。ダニルソンが中盤底のアンカーに、川又のワントップの後ろに松田、田口、矢田、永井が並ぶ4-5-1のシステムでのスタートが予想される。

前半、メインスタンドから向かって右にエンドを取った白のユニフォーム・名古屋に対し神戸ボールでキックオフ。

1分、神戸・左サイドバックの相馬がタッチライン際で縦へと仕掛けるが、前へのボールはダニルソンがタッチラインへとクリア。

2分、神戸陣内左でボールを受けた永井が中へとドリブルを仕掛けフリーキックを得る。

3分、神戸陣内中央左から名古屋ボールのフリーキック。田口が右足で神戸ゴール前へと上げたボールはニアサイドでクリアされる。

4分、神戸・相馬のハーフライン付近から縦へのドリブルは松田がボールをタッチラインへとクリア。

5分、名古屋陣内右で矢野が神戸・相馬からボール奪取するが、ボールはタッチラインへとクリアされる。

6分、神戸陣内左で永井から縦へのボールを川又がタッチライン際で追うが、コーナーフラッグ付近でボールは相手ディフェンスにタッチラインへと先にクリアされる。

8分、名古屋ペナルティエリア付近の神戸・ペドロの足下へ楔のボールはトラップミス、前へとこぼれ楢崎がクリアする。

9分、自陣左の矢田から縦へと上がる永井の前へと浮かせたボールは、相手ディフェンスに先にクリアされる。

10分、左サイドを上がった神戸・相馬からのアーリークロスが牟田の背面へと入るが、カバーの闘莉王がクリアする。

【失点】
11分、左サイド高い位置でボールを受けた神戸・相馬からのクロスを中央外よりから飛び込んだ神戸・マルキーニョスに頭で叩き付けられ先制ゴールを奪われてしまう。

12分、矢野からのボールを神戸ペナルティエリア付近で受けた川又が体をひねり左足で狙うが、このシュートは相手ディフェンスにブロックされクリアされてしまう。

14分、ハーフライン付近の神戸・チョンから縦へと速いボールは牟田がクリアする。

15分、名古屋陣内中央から右へのパスに神戸・ペドロが名古屋ペナルティエリア内まで走り込むが、楢崎が前へ出てシュートコースを消し、楢崎に当たったボールはゴールラインを割る。神戸・右からのコーナーキックは名古屋ゴール前を抜けファーサイドでクリア。

17分、名古屋陣内右寄りでボールを受けた神戸・森岡が縦へと仕掛け外の神戸・高橋へ、ここからのクロスは闘莉王がタッチラインへとクリア。

18分、神戸陣内中央で右の松田からのボールを田口がダイレクトで縦へ、左サイドでボールを受けた永井が粘りマイナス方向へ戻したボールに走り込んだ矢田の左足のシュートはクロスバーを越える。

19分、神戸・増川からのフィードを受ける神戸・森岡と闘莉王が名古屋陣内で交錯、ここは名古屋ボールのフリーキックとなる。

20分、神戸ペナルティエリア付近右でボールを受けた松田の右足のシュートはディフェンスに当たり枠の右へと外れる。名古屋・右からのコーナーキック。田口が右足で上げたボール、中央で闘莉王が競り合いこぼれたボールを永井が倒れながら右足で狙うが、このシュートは神戸・山本に正面で当たりクリアされる。

【得点】
21分、矢野のクロスから得た名古屋・右からのコーナーキック。田口が右足で上げたボールをニアサイドの川又が難しい角度ながら完璧なヘディングでゴールネットへと突き刺し、同点に成功した。

22分、ハーフライン付近で永井のパスカットから中の田口、右の松田と繋ぎ中を上がる矢野へと狙うが、このボールは足下へと入らずクリアされてしまう。

24分、神戸ペナルティエリア手前左でボールを受けた永井からのクロスにゴール前で川又と神戸・山本が交錯、こぼれたボールを再度川又が狙うが、その前のプレーで川又のファールを取られてしまう。

26分、神戸陣内中央左で矢田が倒され得たフリーキック。田口から神戸ゴール前へのボールは相手ディフェンスに当たりゴールラインを割る。

27分、名古屋・右からのコーナーキック。田口が右足で上げたボールをファーサイドの牟田が相手ディフェンスと重なりながら頭で合わせるが、このボールは枠の左へと外れる。

28分、名古屋陣内左サイド高い位置でボールを受けた神戸・相馬が中へと仕掛け右足でのシュートを狙うが、このボールは楢崎が正面で抑える。

29分、神戸陣内左で田口のパスカットから矢田、そのまま前へと浮かし田口が上がるが、ゴールライン付近でボールは神戸・高橋にクリアされる。

30分、神戸ペナルティエリア付近左で矢田の粘りから得た名古屋・左からのコーナーキック。田口が右足で上げたボールは中央で相手ディフェンスにクリアされる。

31分、左サイドハーフライン付近で本多のパスカットから縦へと抜けた矢田のクロスを中央の川又が頭で合わせるが、このシュートは僅かに枠の左へと外れる。

32分、名古屋ペナルティエリア前で田口のパスカットからのボールを受けたダニルソンが中央を持ち上がるが、ハーフラインを越え左へ流れるところをカットされてしまう。

33分、左サイドで縦へと仕掛けた神戸・相馬のクロスを本多の外から神戸・マルキーニョスが頭で合わせるが、このシュートは枠の左へと外れる。

35分、名古屋ペナルティエリア内裏でこぼれたボールは牟田がクリアする。

36分、神戸陣内中央右で矢野からの楔を受ける松田が倒されフリーキックを得る。

37分、センターサークル付近でダニルソンから右の矢田へのボールをカットされカウンターを受けるが、右からのクロスは牟田がゴールラインへとクリア。

38分、神戸・右からのコーナーキックは矢野がクリア。これを左で拾った神戸・マルキーニョスが粘り右足でのシュートを狙うが、このボールはディフェンスに当たりクリアする。

40分、自陣でパスカットした永井がそのまま中央をドリブル、神戸陣内で一旦矢田へ戻し左を上がった闘莉王から右の松田を狙ったサイドチェンジは背面に入りタッチラインを割る。

41分、神戸ペナルティエリア手前で神戸・岩波と永井が交錯、このプレーで永井に対しイエローカードが提示される。

42分、名古屋ペナルティエリア内右の神戸・マルキーニョスとのワンツーで神戸・高橋が外からエリア内を狙うが、本多がコースを塞ぎ前へと出た楢崎がボールを抑える。

43分、楢崎からのボールを川又が頭で前へと落とし裏の永井へ、一旦戻すボールを田口がダイレクトで再度永井の前へと狙うが、このボールはクリアされてしまう。

44分、名古屋・左からのコーナーキック。田口が右足で上げたボールはニアサイドでクリアされる。

45分、神戸陣内右寄りでボールを受けた矢田がトリッキーなドリブルで縦へと仕掛け右の松田へ、ここからのクロスをファーサイドの永井が頭で狙うが、相手ディフェンスに体を当てられ合わせられず、ボールはファーサイドへと流れる。
(アディショナルタイム表示:2分)

【得点】
アディショナルタイム1、神戸ペナルティエリア手前右でボールを受けた田口が左足へ持ち替え中へのクロス。このボールにファーサイドから飛び込んだ永井が頭でしっかりと合わせ前半のうちに逆転ゴールを奪った。

アディショナルタイム2、名古屋ペナルティエリア手前でボールを受けた神戸・森岡のミドルシュートは牟田が体でブロック。これを拾った神戸が粘るが再びシュートへ持ち込ませず、名古屋がボールを奪ったところで前半終了。

開始早々からパスミスでリズムを掴めずワンチャンスでホームの神戸に先制ゴールを許した前半。それでも左右のコーナーキックから何度かチャンスを作りペースを掴みだすと、田口のコーナーキックから川又、同じく田口のクロスから永井がヘディングで2本のゴールを決め逆転しての折り返しとなった。

前線に強力な選手が並ぶ神戸が後半、前への圧力を高めてくるだろうが、しっかりと耐え、さらなる追加点を奪いたい。

後半

エンドを替えた後半、名古屋ボールでキックオフ。

1分、自陣右の矢野から前線へのロングボールは神戸・増川が見送りキーパーが直接抑える。

3分、名古屋ペナルティエリア手前でボールを受けた神戸・枝村から小さく横へのボールはラインを飛び出した本多がクリアする。

4分、ペナルティエリア内でのワンツーで神戸・ペドロが縦を狙うが、このボールは本多がゴールラインへとクリア。神戸・右からのコーナーキック、中央でこぼれたボールは牟田がクリアする。

5分、右から名古屋ペナルティエリア内へトップスピードで走り込み左へと切り返した神戸・ペドロのシュートは楢崎が正面で抑える。

6分、自陣中央で闘莉王からのボールをダニルソンがトラップミス、奪われカウンターを狙われるが素早く戻ったダニルソン自身がノーファールでボールを奪い返す。

8分、右に開いた神戸・ペドロが縦へのドリブルを狙うが本多がカット、神戸陣内の川又へとボールを送るが味方のサポートが間に合わずボールはクリアされてしまう。

9分、神戸ペナルティエリア手前で右の松田からのボールを足下で受けた矢田の左足のシュートは枠の右へと外れる。

10分、右サイドの神戸・ペドロからダイレクトで名古屋ペナルティエリア内へのボールは牟田がクリアする。

11分、神戸・シンプリシオからの縦パスにフリーでディフェンスラインへ抜け出した神戸・マルキーニョスのヘディングは枠の右へと外れる。

【得点】
12分、自陣でのパスカットから永井がそのまま神戸ペナルティエリア内へとドリブルで持ち込むと2度、3度の切り返しに付いていけず相手ディフェンス2人が転倒、そのまま相手GKとの1対1を右足でしっかりと蹴り込み2点差とするゴールを決めた。

13分、名古屋ペナルティエリア内でのこぼれ球は牟田がゴールライン付近でなんとかタッチラインへとクリアする。

15分、神戸・高橋のワンツーでの右サイド突破は本多がボールをクリアする。

16分、神戸陣内右から中へと仕掛けた松田の左足のシュートは神戸・山本に正面でキャッチされてしまう。

17分、中央を持ち上がった永井からペナルティエリア内右の川又の足下へ、ここで歩幅の大きな切り返しで相手ディフェンスのマークを外し左足でのシュートを狙うが、このボールは右ポストに当たり相手ディフェンスにクリアされる。

18分、名古屋・右からのコーナーキック。田口からのボールを中央の矢野が頭で合わせるが、このシュートはクロスバーを越える。

19分、名古屋陣内右でボールを拾った神戸・シンプリシオから縦へのボールはそのまま名古屋ゴールラインを割る。

21分、名古屋ペナルティエリア内右でボールを受けた神戸・ペドロが縦へと仕掛け本多のマークを外し角度がほとんどないところから右足で狙うが、枠へと飛ぶシュートは楢崎が外へと弾き出す。

22分、名古屋1人目交代:松田→田鍋
神戸・右からのコーナーキックはニアサイドの永井がヘディングでクリア。ここからカウンターを仕掛ける名古屋だが、右サイドへ入った田鍋の前へのボールには追いつけず直接タッチラインを割る。

23分、右サイドで矢野に当たったボールを奪われ神戸ボールのカウンターを狙われるが、名古屋陣内中央で神戸・森岡が受けたボールは背後から走り込んだ田口が再び奪う。

25分、自陣左で永井からのパスを神戸・森岡にカットされそのまま前へと運ばれるが、シュート気味にペナルティエリア内へのボールは力が無く楢崎が抑える。

26分、神戸陣内左ハーフライン付近で名古屋ボールのフリーキック。闘莉王から近くのダニルソン、闘莉王と戻し時間を作ると闘莉王から神戸ゴール前へのボールに田鍋が飛び込むが、これは届かずボールは直接ゴールラインを割る。

28分、自陣右でダニルソンのパスカットから左を上がる永井の前へのボールはペナルティエリアを飛び出した神戸・山本に先に右足でクリアされる。

29分、神戸・シンプリシオがワンツーで名古屋ペナルティエリア内を狙うがダニルソンがカット、闘莉王がクリアする。

30分、センターサークル付近付近で田口のパスカットから短いドリブル、左を上がる永井の前へと絶妙なパスを通すが、永井のシュートは前へと出た神戸・山本にクリアされてしまう。

31分、神戸1人目交代:森岡→石津

32分、名古屋ペナルティエリア内左で味方の落としたボールを神戸・石津がダイレクトで狙い強いシュートが枠を捉えるが、楢崎が弾きこれをクリアする。

33分、神戸・右からのコーナーキックはファーサイドのダニルソンがヘディングでクリア。

34分、神戸陣内右で矢田からのパスを受けた田鍋が縦へのドリブルを仕掛けるが、ここは神戸・相馬にボールを奪われクリアされる。

36分、神戸2人目交代:高橋→小川

37分、名古屋ペナルティエリア内中央でボールを受けた神戸・ペドロの右足ボレーシュートは牟田に当たり枠を外れる。

38分、名古屋2人目交代:矢田→中村
神戸・右からのコーナーキックは中央の矢野がヘディングでクリア、このボールを神戸・チョンが右足ダイレクトで狙うが、このシュートもディフェンスに当たりクリアする。

40分、名古屋陣内中央でボールを受けた神戸・増川から前へのボールに神戸・マルキーニョスが抜け出すが、これはオフサイドの判定。

42分、名古屋3人目交代:永井→ヘジス
右サイドを上がった神戸・小川からのクロスは矢野が右足でクリア。

43分、名古屋陣内中央で神戸・増川のドリブルをダニルソンが倒してしまいファールの判定。名古屋ゴール正面右寄り、35m程度の位置から神戸ボールのフリーキック。神戸・シンプリシオが名古屋ゴール前へと浮かせたボールは楢崎が抑える。センターサークル付近でボールを受けた田口が一旦バランスを崩しながら持ち直すと左を上がる中村の前へとパスを通すが、これは僅かにオフサイドの判定となってしまう。

44分、神戸3人目交代:枝村→河本

45分、名古屋ペナルティエリア内中央で神戸・マルキーニョスがボールを蹴ると複数の選手で囲みシュートへは持ち込ませないが、こぼれたボールに走り込んだ神戸・ペドロに左足でのシュートを狙われる。しかしこのボールはクロスバーを越える。
(アディショナルタイム表示:4分)

アディショナルタイム1、神戸陣内中央左で田口が倒されフリーキックを得る。

アディショナルタイム2、このフリーキック、距離のあるところからダニルソンが左足で直接狙うが、このシュートはディフェンスの壁に当たりクリアされる。

アディショナルタイム3、ハーフライン付近の神戸・石津から前線へ速いボールはディフェンスが見送り楢崎が直接抑える。

アディショナルタイム4、自陣ハーフライン付近の闘莉王から右の田鍋へのボールは追いつけず直接タッチラインを割る。

アディショナルタイム5、ハーフライン付近右で名古屋ボールのスローイン、田鍋から前へのボールに抜けようとした川又が相手選手と接触しファールの判定。

ここで試合終了。

試合開始からペースを掴めずホームの神戸に先制された今日の試合だったが、日本代表にも初選出され注目度の上がる田口が攻守にバランスの良いプレーでペースを掴み直すと、その田口のアシストで前半のうちの逆転に成功。後半も防戦に回ること無くショートカウンターでチャンスを作ると、永井がこの日2点目となるゴールを決め完全に名古屋ペースのゲームとなった。その後、2度、3度と作った決定機を決められなかったことは今後の課題ではあるが、それでも勝ち点を36へと伸ばす、アウェイでの完勝となった。


試合終了後記者会見

141005-nis1.jpg今年のヴィッセル神戸はポゼッション力が高い、独特なチームスタイルを持ったチームです。そのような相手に対し名古屋がどのようにコントロールするかが今日の課題でした。神戸に対し、今の名古屋が出来ることは中盤での規律を持ったディンフェスからカウンターを狙うことでした。今日も、守備から攻撃という目標を全員で捉えながらのプレーを考えていました。

今日の試合、出足があまり良くありませんでしたが、そこで大きく崩れないのが今の名古屋ですし、徐々に自分達のペースへと持ち込むサッカーが出来ていました。カウンター主体となったゲームでしたが、効果的な攻撃から得点を重ねられたことが良かったと思います。全員がハードワークを実行し、神戸の良い部分を消しながら自分達の良さを確実に出す、そのようなゲームでした。タフなゲームになることは想定していましたが、その通りとなりました。今はチームとして結果を追求せざるを得ない状況ですが、今後はよりプレーの精度を上げる必要があると思っています。

Q.今日は4-1-4-1というシステムでの戦いとなったかと思いますが、今後も継続は考えているのでしょうか?

毎試合、多少ポジショニングは変わっても全体の方向性、戦い方、1人1人のプレーの役割などを柔軟に動かしながら戦う必要があります。自分達がゲームを完全にコントロールできる状況ではありませんし、相手に合わせシステムやポジションの変更を選手へとしっかり理解させています。今日はL.ドミンゲスが出場できない状況で神戸というスタイルのチームとの対戦となり、このような形を取りました。ゲームの中でも柔軟に対応できる力があれば、多少選手を動かせてもしっかりと戦えます。

Q.2ゴールをアシストした田口選手の今日の評価をお聞かせください。

代表入りを謙虚に受け止め、まだまだ自分のチームで活躍しなければいけないという気持ちが見えます。ここ数試合、自分のやりたいプレーとチームの中でやらなければいけないプレーを整理し、高いパフォーマンスを見せています。今日は普段より1つ高いポジションで非常にアグレッシブなプレーを見せてくれました。本来攻撃的な選手でしたし、ゴールに絡むことは当然です。それでも、プレーの幅が広がってきていると感じています。代表でも自信を持ってプレーし、貢献して欲しいと思っています。