2014シーズン試合結果

2014J1リーグ第20節:ガンバ大阪vs名古屋グランパス

最終更新日時 2014/08/17 15:48

AWAY GAME

万博記念競技場 8/16(土) 18:03キックオフ

試合前

午後からの激しい雨もピークを越したが、それでも雨が降り続く万博記念競技場。2014J1第20節はアウェイでガンバ大阪との対戦となる。

前節、ホームで鹿島アントラーズに逆転負けを喫し、これでリーグ戦7試合勝ち星から遠ざかっている名古屋。勝ち点19で16位と、順位表でも降格圏に位置している。勝ち点20前後に多くのチームが集まる混戦の状況で1つ勝てばまた順位を上げる可能性もあるが、なんとか勝ち点を積み上げ、そのプレシャーから離れた位置でチームの熟成を進めたいのではないだろうか。

今日の相手はガンバ大阪。今シーズンJ1に復帰するとリーグ戦序盤は下位に低迷したが、7月のリーグ戦再開後に5連勝で5位に浮上している。5月に対戦したホームでも1-2という点差以上に完敗を喫した相手だけに、アウェイでの今日のゲーム、簡単なゲームとは絶対にならないだろう。

細かな雨が舞うスタジアムに午後5時25分、ウォーミングアップのためグランパスのフィールドプレイヤーが姿を現すとアウェイ側ゴール裏を真っ赤に染めるグランパスサポーターの歓声で迎え入れられた。木曜日に移籍加入記者会見が行なわれチーム合流をした川又は今日はベンチスタート。グランパスのユニフォームを着てサポーターの前で戦う初めての試合となるが、出場機会があれば「ゴールに飢えている」ストライカーの爆発に期待したい。

雨でしっかりと水を含み少し重そうに見えるピッチコンディションだが、ウォーミングアップを行なう選手達も長短のパスやボール回しでコンディションを確認しているようだ。

西野監督にとっては古巣との対戦となる今日のゲーム。10年間指揮をとったガンバ大阪のホームスタジアムでの試合にはガンバサポーターも注目しているようだが、そのアウェイの地で再浮上のきっかけを掴みたい。

前半

今日の名古屋、ゴールキーパーは楢崎。ディフェンスラインは右から矢野、牟田、闘莉王、本多の4人。L.ドミンゲス、ダニルソン、田口、小川の4人が中盤を構成し永井、ケネディの2トップによる4-4-2のシステムでのスタートが予想される。

前半、メインスタンドから向かって右にエンドを取った赤のユニフォームの名古屋ボールでキックオフ。

1分、G大阪ペナルティエリア内の永井の前を狙ったボールはG大阪・東口に先にクリアされる。

2分、左からのクロスを名古屋ペナルティエリア内中央へ走り込んだG大阪・パトリックに左足ダイレクトで合わせられるが、このシュートはクロスバーを叩き枠を外れる。

3分、G大阪・藤春へ戻したボールに永井がインターセプトを狙うが、このボールは永井に当たりタッチラインを割る。

4分、G大阪陣内左高い位置から名古屋ボールのスローイン。本多から中のL.ドミンゲスを狙ったボールはカットされ、タッチラインとクリアされる。

5分、G大阪陣内中央左でケネディが後ろから引っかけられピッチへと倒れるが、その場で立ち上がりプレーは続けられるようだ。

6分、名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けたG大阪・倉田からの折り返しは牟田がタッチラインへとヘディングでクリア。

8分、右サイドでボールを受けたG大阪・オから中へのボールはダニルソンがクリアする。

9分、G大阪・パトリックが右サイドへ開きボールを受けるが、流れたトラップは闘莉王がカット、一旦楢崎へと戻す。

10分、G大阪陣内中央右寄りでボールを受けたL.ドミンゲスから左を上がる小川を狙うが、このボールはG大阪・西野にヘディングでクリアされる。

11分、G大阪陣内中央のL.ドミンゲスから縦への楔を受ける小川がペナルティエリア手前で潰されフリーキックを得る。

13分、G大阪ゴール正面20m程度の位置から名古屋ボールのフリーキック。これをL.ドミンゲスが右足で狙うが、このボールはディフェンスの壁に当たりクリアされる。

14分、名古屋ペナルティエリア手前で後方からのボールを受けるG大阪・パトリックと闘莉王が交錯、闘莉王のファールを取られる。

15分、名古屋ゴール20m強の位置からG大阪ボールのフリーキック。名古屋ゴール前へのボールをファーサイドで折り返されゴール前でこぼれるが、ここはディフェンスがボールをクリアする。

16分、G大阪陣内右ハーフライン付近で永井とG大阪・西野が交錯、永井が肩付近を押さえながらピッチへ倒れたため一旦ボールは外へと出されるが、立ち上がりプレーは続けられるようだ。

17分、名古屋ペナルティエリア右でG大阪・阿部が裏へ抜けボールを受けるが、中への折り返しは本多がタッチラインへとクリアする。

18分、G大阪陣内左ハーフライン付近で田口とG大阪・遠藤が交錯、名古屋ボールのリスタートとなる。

19分、G大阪陣内右でL.ドミンゲスがG大阪・藤春からボール奪取を狙うが、ここで相手を倒してしまいファールの判定となる。

20分、永井が右サイドタッチライン際を突破、ゴールライン付近からマイナス方向への折り返しに小川が追いつくがシュートへはいけずボールはゴールラインへとクリアされる。

21分、名古屋・右からのコーナーキック。L.ドミンゲスからのボールは中央外よりでクリアされる。

22分、左サイドに開いたG大阪・パトリックからのクロスは牟田がヘディングでクリア。

23分、左サイド高い位置でボールを受けた本多が縦へと仕掛け左足でのクロスを狙うが、アウトサイドにかかったボールは直接ゴールラインを割る。

24分、センターサークル付近でボールを受けたダニルソンから小川の左外を上がる本多へのサイドチェンジを狙うが、このボールは直接タッチラインを割る。

26分、G大阪ペナルティエリア手前で田口とのワンツーを狙ったL.ドミンゲス。このリターンが中よりに入ると飛び込んだケネディとG大阪・東口が交錯。このプレーでケネディに対しイエローカードが提示される。

28分、ハーフライン付近で楔のボールを受けた小川がヒールで前を狙う田口を狙うが、このボールはカットされる。

29分、名古屋ペナルティエリア手前でG大阪・宇佐美のドリブルをディフェンスが引っかけフリーキックを与える。

30分、名古屋ゴール正面ペナルティエリア直前からG大阪ボールのフリーキック。これをG大阪・遠藤が右足で狙うが、壁の上を狙ったボールはクロスバーを越える。

32分、右からのクロスをG大阪ペナルティエリア内左の小川が頭で折り返し永井が中央へと詰めるが、ボールは相手ディフェンスにゴールラインへとクリアされる。

33分、名古屋・左からのコーナーキック。L.ドミンゲスが右足で上げたボールは中央のG大阪・東口が弾きクリアされる。

35分、ハーフラインを超えた闘莉王からペナルティエリアへ斜めに走り込む永井の前へ低く速いボールを狙うが、これは相手ディフェンスにカットされクリアされる。

36分、自陣でG大阪・遠藤のカットから右への展開、本多が触ったボールがタッチライン内に残るとG大阪・阿部が拾うが、切り返しを狙ったドリブルは雨で滑り本多がクリアする。

37分、ハーフライン付近左で永井がボールを奪うとそのままドリブル、ペナルティエリア内左へ一気に持ち込みG大阪・東口のタイミングを狙い右足インサイドで巻くようなシュートを狙うが、このボールが右ポストに当たり跳ね返ると、ゴールラインは超えずクリアされてしまう。

39分、G大阪左からのクロスは本多が交錯しながらヘディングで枠の外へとクリア。

40分、G大阪・右からのコーナーキックは中央の闘莉王がヘディングでクリア。これを右でG大阪・遠藤に拾われると、再びのクロスをファーサイドで闘莉王と競り合いながらG大阪・パトリックが頭で合わせるが、このシュートは枠の左へと外れる。

41分、小川からのボールをG大阪ペナルティエリア付近の永井が受け粘り小川へと返すとペナルティエリア内でディフェンスと接触するがノーファール、ボールはクリアされてしまう。

42分、自陣でダニルソンから牟田へ戻したボールに対しG大阪・遠藤にプレッシャーをかけられるが、ここは落ち着いた右タッチラインへとクリアする。

44分、G大阪陣内右でボールを受けた小川が後ろから倒されフリーキックを得る。

45分、G大阪陣内中央右タッチライン際から名古屋ボールのフリーキック。L.ドミンゲスからゴール前へのボールが中央でこぼれるが、クリアされてしまう。
(アディショナルタイム表示:2分)

アディショナルタイム1、先のセットプレーで永井がG大阪ペナルティエリア内へ倒れたため一旦プレーが止められるが立ち上がる。リスタートのボールはケネディがゴールラインへと蹴りだしG大阪ボールとなる。

アディショナルタイム2、自陣左で闘莉王からのボールを受けた小川が左サイドを上がる前へと狙うが、このボールは直接タッチラインを割る。

アディショナルタイム3、名古屋ペナルティエリア右で矢野が倒され得たフリーキック、楢崎から前線へと大きく蹴ったところで前半終了。

どちらかと言えば静かな印象となった前半。試合前の雨で水を多く含むピッチに両チームとも少し慎重に戦ったのかもしれない。グランパスにとっては永井の左サイド突破からのシュートがあと数センチでゴールとならない不運もあったが、後半もピッチコンディションを含め慎重に、しかし仕掛けるべき場面では圧力を高め先制ゴールを奪いたい。

後半

エンドを替えた後半、G大阪ボールでキックオフ。

1分、G大阪・西野から前線を狙ったロングボールは闘莉王がクリアする。

2分、自陣左で闘莉王とG大阪・パトリックが接触、闘莉王のファールを取られてしまう。

3分、名古屋陣内右からG大阪ボールのフリーキック、名古屋ゴール前へのボールをファーサイドから体を入れ替えた中へと飛び込んだG大阪・パトリックに頭で合わせられるが、このシュートは枠の右へと外れる。

4分、センターサークルのダニルソンから縦のL.ドミンゲスを狙ったボールは相手ディフェンスにカットされてしまう。しかしここから左を狙ったボールは直接タッチラインを割る。

6分、名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けたG大阪・宇佐美が切り返し中へとボールを浮かせるが、これは楢崎が正面で抑える。

7分、ハーフラインを超えた矢野からG大阪ゴール前へのボール、これを永井が頭で折り返すが、相手ディフェンスを押してしまいファールの判定を取られる。

8分、G大阪陣内中央のL.ドミンゲスからペナルティエリア左の小川の前を狙うが、背面に入ったボールはG大阪・オに先にクリアされる。

9分、G大阪陣内中央でこぼれ球を拾った田口から縦のL.ドミンゲスを狙うが、このボールは相手ディフェンスにカットされる。

10分、G大阪陣内右寄りのL.ドミンゲスから左へのボールに永井が相手ディフェンス裏へと抜け出すが、これは僅かにオフサイドの判定となってしまう。

11分、G大阪・遠藤からペナルティエリア内への縦へのボールにG大阪・倉田がディフェンスラインの間を狙うが、このボールは先に楢崎が直接抑える。

12分、左サイドでボールを受け縦へと仕掛けたG大阪・宇佐美からの折り返しは闘莉王がタッチラインへとクリア。

13分、名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けたG大阪・倉田のシュートは牟田がゴールラインへとクリア。G大阪・左からのコーナーキックはゴールライン付近で楢崎が弾きケネディが左へとクリア。これを再び名古屋ゴール前へと上げられるが、このボールは闘莉王がヘディングでクリアする。

15分、右サイドを上がった矢野からのクロスをファーサイドの永井が右足で合わせるが、このシュートはG大阪・東口に弾かれてしまう。名古屋1人目交代:小川→川又

16分、名古屋・右からのコーナーキック。L.ドミンゲスが右足で上げたボールはG大阪・東口にクリアされる。これを再び繋ぎ右のL.ドミンゲスから中を狙うが、このボールは相手ディフェンスに当たりゴールラインを割る。

17分、名古屋・右からのコーナーキック。L.ドミンゲスからボールに後ろから飛び込んだ闘莉王が頭で合わせるが、このシュートはG大阪・東口の正面を突きキャッチされてしまう。

18分、闘莉王からの楔をケネディが落としL.ドミンゲスから左の永井へ。コースが合わずタッチライン際で追いつくが、ドリブルを狙った切り返しは雨で滑りボールはクリアされる。

19分、ハーフライン付近右でボールを受けた川又が中へとドリブルを仕掛けるが、G大阪・遠藤と交錯、ボールはクリアされる。

20分、右サイドで田口からのボールを受けた矢野の折り返しはG大阪・藤春にタッチラインへとクリアされる。

21分、G大阪ペナルティエリア手前中央でボールを受けたG大阪・永井のミドルシュートはG大阪・東口に弾かれ枠を外れる。名古屋・右からのコーナーキック。ショートで繋ぎ田口から中へのボールは中央のG大阪・パトリックにヘディングでクリアされる。

22分、G大阪1、2人目交代:阿部、倉田→二川、米倉

23分、G大阪・米倉が名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けるが、これはオフサイドの判定。

24分、G大阪陣内中央右寄りで楢崎からのボールを受けるケネディが倒されフリーキックを得る。

25分、このフリーキック、L.ドミンゲスからG大阪ゴール前へのボールはファーサイドでクリアされる。ここから名古屋ゴール前へとカウンターで持ち込まれると左寄りからG大阪・宇佐美が中へとボールを持ち込むが、戻ったダニルソンが体を入れノーファールでボールを奪いクリアする。

26分、G大阪陣内センターサークル内で田口とG大阪・今野が交錯、ここは田口のファールを取られる。

27分、G大阪・藤春からのクロスをファーサイドのG大阪・パトリックで頭で落としG大阪・宇佐美が狙うが、このシュートはディフェンスに当たりゴールラインを割る。G大阪・右からのコーナーキックはニアサイドでケネディが触り、浮いたボールは楢崎が抑える。

28分、G大阪陣内中央でケネディが後ろから乗られフリーキックを得る。

29分、このフリーキック、L.ドミンゲスが右足でG大阪ゴール左へ上げたボールを闘莉王が一旦触るが、G大阪・藤春との競り合いで倒してしまいファールの判定。

30分、右サイドを抜け出したG大阪・米倉からの折り返しは闘莉王がクリア。

31分、名古屋ペナルティエリア手前右からG大阪ボールのフリーキック、これをG大阪・遠藤が右足で直接狙うがこのシュートは右ポストに当たり跳ね返る。

32分、ケネディからのボールを受け右サイドを上がった矢野からのクロスはニアサイドでクリアされる。

【得点】
33分、矢野のクロスからのこぼれ球、一瞬G大阪ペナルティエリア内で時が止まったような瞬間のボールをL.ドミンゲスがボレーで合わせる。このボールがゴールネットを揺らし、ついに名古屋が先制に成功した。

35分、名古屋ペナルティエリア手前右寄りでボールを受けたG大阪・宇佐美のシュートは右のポストに当たり枠を外れる。G大阪3人目交代:オ→リンス

36分、G大阪・二川から名古屋ペナルティエリア中央へ走るG大阪・パトリックの前を狙ったボールは闘莉王が足を一杯に伸ばし足先でクリアする。

37分、縦へのドリブルで一気にG大阪ペナルティエリア内へ飛び込んだ永井のゴールライン付近からの折り返しはL.ドミンゲスが触れずクリアされる。

38分、自陣で田口に当たり浮いたボールは永井が無理をせず、一気にタッチラインへと蹴り出す。

40分、G大阪・藤春が左サイド高い位置でボールを受けるが牟田が密着、戻したボールはタッチラインを割る。

41分、名古屋ペナルティエリア付近右でG大阪・リンスのドリブルと闘莉王が交錯するがノーファールの判定。このプレーでG大阪・リンスにシミュレーションとしてイエローカードが提示される。

42分、名古屋2人目交代:L.ドミンゲス→松田

43分、G大阪・遠藤から名古屋陣内で縦へのボールはダニルソンが触り田口がクリアする。

44分、G大阪・宇佐美が名古屋ペナルティエリア内右へ抜け出しボールを受けるが、これはオフサイドの判定。

45分、G大阪陣内左で楢崎からのボールを受けるケネディがG大阪・米倉に激しく当たられフリーキックを得る。ここからのフリーキック、闘莉王からG大阪ゴール前へのボールはG大阪・東口が直接抑える。
(アディショナルタイム表示:4分)

アディショナルタイム1、左サイドで縦へと仕掛けたG大阪・藤春の折り返しは中央の闘莉王がヘディングでクリア。

アディショナルタイム2、名古屋3人目交代:ケネディ→中村

アディショナルタイム3、楢崎からのゴールキックを左の川又がヘディングで落とし中村へ、再び左の川又へ戻しコーナーフラッグ付近まで持ち込むがボールはゴールラインを割る。

アディショナルタイム4、G大阪・パトリックが左タッチライン際でドリブルを狙うが矢野が体を入れファールを誘う。

アディショナルタイム5、名古屋陣内右でボールを受けたG大阪・リンスから中へのボールはダニルソンがカット、このボールを前線へと大きくクリアしたところで試合終了。

高い湿度もあり、1ゴールを争う、まさに息苦しい展開だった今日の試合。前半から好調な動きを見せる永井が何度かゴールに迫りながら決められず0-0の展開が続いたが、後半、一瞬のエアポケットのような瞬間を突いたL.ドミンゲスのシュートが決まり先制。

前節、2度のリードを守り切れず最後に逆転負けを喫した教訓を活かし今日は最後まで集中力を保ち全員でこの1点を守りリーグ戦8試合ぶりの勝利。アウェイ万博競技場で、西野朗監督にとってもリーグ通算250勝となる記念の勝利となった。


試合終了後記者会見

140816-nis1.jpg今シーズン、厳しいゲームを強いられ結果の伴わないゲームが続いていました。何かきっかけ、もちろん勝つことがそうなのですが、きっかけになるゲームを出来ればと戦っていました。今日は好調なG大阪が相手で、消すべき部分は消しあまりチャンスはありませんでした。相変わらず拮抗した、どちらに転んでもおかしくないゲームでしたが、その中で勝ち切ったことが今日の収穫です。

本当に毎試合、悪い内容ではないのですが結果が出ない試合が続いていましたが、今日は最後までしっかりと戦ってくれたと思います。

Q.今日は強い雨のあとでL.ドミンゲスが滑ったり珍しいミスも重なりましたが?

確かに今日のレアンドロは、最初から重くらしくないミスも連発しました。体自体も本来のパフォーマンスではありませんでした。そこへ代えるパターンがあれば、それもスイッチを入れる選択としてはります。しかし、レアンドロは代えのきかないポジションですし、5分毎に彼にフィジカルの状態を聞きながら出場時間を引っ張りました。G大阪にとって怖いのは、彼があのポジションで2人の相手選手を引きつけることだったと思います。そこへさらに川又を入れ負担を軽減させました。永井のサイド、川又のサイドプレーにより彼の負担は減らせたと思います。

Q.合流2日で起用した川又選手の評価をお聞かせください。

まだしっかりとプレーさせていませんし、本来なら松田の方が先に出す選手でした。それでも得点が欲しい展開で、1つの賭けでもありました。合流2日での出場でしたがボールに対する意欲、ゴールに対する意識は高いものがありました。ゴールへは遠いサイドのポジションでしたが、相手のサイドバックを抑えながら前へと向かい、そしてジョシュア(ケネディ選手)へ絡むよう指示をしていました。機能はしていなかったとは思いますが、G大阪の藤春選手に圧力をかけることは出来たと思います。

Q.監督として通算250勝が、この万博記念競技場での達成となりましたが?

249勝がいつだったかも覚えていませんが、このスタジアムで勝ちたいと言う気持ちがありました。相手から哀れみを受けたとは思っていませんが、それでも良いプレゼントを頂いたと思っています。