2014シーズン試合結果

2014J1リーグ第1節:名古屋グランパスvs清水エスパルス

最終更新日時 2014/04/14 16:14

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豊田スタジアム 3/1(土) 14:04キックオフ

試合前

いよいよはじまる2014年Jリーグ。グランパスにとっての開幕戦はホーム豊田スタジアムへ清水エスパルスをむかえての戦いとなる。

ストイコビッチ監督の6年を終え、新たに西野朗監督を迎えた新生グランパス。1月のチーム始動からタイでのキャンプ、その後地元へ戻りしっかりと調整を行ってきた。昨年までのスターティングメンバーから約半数が入れ替わったグランパス。新しいメンバー、戦術によりどのような戦いが展開されるか未知数ではあるが、それでも記念すべき開幕戦、サポーターも今シーズンのグランパスを早くこの目で見たいと、キックオフ1時間前からすでに熱気があふれている。

午後1時30分、ウォーミングアップのため選手がピッチへと姿を現すと、聞き慣れたサポーターの声援が響き、新シーズンの到来を実感させられる。新キャプテン・闘莉王を中心にサポーターへ一礼をすると、そのままハーフコートに散らばり、ボールを使ったウォーミングアップが開始された。

今週、Jリーグ・JFA特別指定選手に指定されたばかりの大武がさっそくスターティングメンバーに入った今日のグランパス。すでにタイでのキャンプ、トヨタプレミアカップを戦いチームには馴染んでいるとは思われるが、初のJリーグの舞台を楽しみ、そして全国へ衝撃を与えて欲しい。

ケネディ、玉田、楢崎らベテランとしてチームを引っ張ってきた選手達にとっては普段通りの1試合かもしれないが、それでも新シーズンの開幕戦、否が応でも期待は高まる。

前半

今日の名古屋、ゴールキーパーは楢崎。ディフェンスラインは右から田鍋、大武、闘莉王、本多の4人。枝村、ダニルソン、磯村、小川の4人が中盤を構成し玉田、ケネディの2トップによる4-4-2のシステムでのスタートが予想される。

前半、メインスタンドから向かって左にエンドを取った名古屋に対し清水ボールでキックオフ。

1分、清水・竹内から縦へのボールは闘莉王がカット、田鍋が前線へとクリアする。このボールを左サイドから清水ペナルティエリア内へ狙い玉田が追うが、このボールは清水・櫛引が先に抑える。

2分、清水・右からのコーナーキック、中央でのこぼれ球を前へと浮かされるが、このボールは楢崎が抑える。

3分、ケネディの落としを受けた田鍋が右サイドをドリブル、ゴールライン付近から折り返しを狙うが、このボールは直接ゴールラインを割る。

4分、清水ペナルティエリア手前右の小川から玉田、ペナルティエリア内でのこぼれ球をケネディが相手キーパーの上を浮かせて狙うが、このシュートはクロスバーに嫌われてしまう。

【失点】
5分、名古屋ペナルティエリア内左で長沢からのボールを受けた清水・高木に右足でのシュートを決められ先制ゴールを奪われてしまう。

7分、ハーフライン手前の大武から縦のケネディを狙ったボールはそのまま伸び清水・櫛引が抑える。

8分、清水・ノヴァコヴィッチから長沢へ楔のボールは闘莉王がクリアする。

9分、闘莉王からのフィードに玉田が相手ディフェンスラインへ抜け出すが、ここは僅かにオフサイドの判定となってしまう。

10分、清水・高木からのクロスは本多がヘディングで右タッチラインへとクリアする。

11分、左サイド高い位置でボールを受けた清水・高木からのクロスは楢崎が直接抑える。

14分、右サイドハーフライン付近の田鍋から清水ペナルティエリア内中央へ走る小川の前を狙うが、このボールは清水・櫛引に直接キャッチされる。

15分、左サイド高い位置でボールを奪ったケネディからのクロス、これを逆サイドの小川が右足で狙うが合わせられず、こぼれ球を左のケネディが狙うが、このシュートはクロスバーを越えてしまう。

ホームで開始早々に先制ゴールを許した名古屋。新しいチームにとって大きな自信となるゴールでまずは追いつきたい。

16分、センターサークル内の枝村から磯村、左サイドの玉田の前を狙うが、このボールは直接タッチラインを割ってしまう。

17分、左サイド高い位置の小川がペナルティエリア内へドリブルを仕掛けるが、清水・吉田を抜くために蹴りだしたボールは清水・平岡にクリアされる。

18分、右サイドを上がった清水・大前からのクロスはダニルソンがゴールラインへとクリア。

19分、清水・右からのコーナーキックは楢崎が直接抑える。

【得点】
20分、磯村からのパスに右サイドを上がった本多の左足で中へのボールを玉田がトラップ、頭上を背面へと浮かせたボールをケネディが右足で合わせゴール、同点とした。

22分、小川からのボールにペナルティエリア内左へ進入したケネディが縦へとドリブル、中央の玉田への折り返しは相手ディフェンスに当たりゴールラインを割る。

23分、名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールはニアサイドで相手ディフェスにクリアされる。再び左へ繋ぎ小川からのボールをエリア内ファーサイドの闘莉王が頭で中へと折り返すが、このボールも相手ディフェンスにクリアされる。

24分、ペナルティエリア内の清水・長沢の足下へのボールはダニルソンがカット、これをクリアする。

26分、名古屋陣内左へ上がる清水・河井のドリブルはオフ側がファールで止める。

27分、清水陣内中央でケネディが競り合い落としたボール、これをダニルソンがダイレクトで左の本多の前へと狙うが、このボールは直接タッチラインを割る。

30分、自陣右のダニルソンから清水陣内左、高い位置へ大きな展開のサイドチェンジ。このボールを本多がトップスピードで追うが、僅かに追いつけずボールはタッチラインを割ってしまう。

ケネディのゴールで同点とした名古屋。チャンスの数、内容ともに五分の展開だが、今後への勢いを付ける試合を続けたい。

31分、清水ペナルティエリア手前でボールを受けた磯村のミドルシュートは相手ディフェンスがブロック、こぼれ球を左で拾った小川のクロスも相手ディフェンスにブロックされタッチラインを割る。

32分、本多が左サイド高い位置でドリブルを仕掛けコーナーキックを得る。名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールをファーサイドで相手ディフェンスと交錯しながら飛び込んだ大武に当たったボールは枠を外れる。

33分、田鍋からのボールをケネディが相手ディフェンスライン裏で頭で繋ぐが、ここはオフサイドの判定。

34分、中央を上がった闘莉王から左の小川へ、ペナルティエリア内でシザースフェイントでの突破を狙うがボールは相手ディフェンスにクリアされる。

35分、名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールは中央の清水・櫛引にパンチングでクリアされる。

【得点】
36分、コーナーキックからの流れでペナルティエリア内右に残る闘莉王。左からのクロスをケネディが頭で触り浮いたボールをその闘莉王が相手キーパーの位置を見て頭上を越すヘディングでゴール隅へと流し込み逆転に成功した。

38分、右サイドを上がった田鍋から戻したボール、これを枝村が中へと上げ小川が頭でケネディへと狙うが、このボールは相手ディフェンスにクリアされてしまう。

40分、名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けた清水・河井からマイナス方向への折り返しは磯村がクリア。

41分、清水・左からのコーナーキックはニアサイドのケネディがクリア。そのままカウンターを仕掛ける名古屋。右サイドをケネディがトップ、味方の上がりを待ち中央の枝村の前を狙ったボールは相手ディフェンスにクリアされる。

42分、名古屋・右からのコーナーキック、小川が右足で上げたボールはニアサイドでクリアされる。ここから名古屋ゴール前へボールを運ばれキープする清水・高木をダニルソンが倒してしまいフリーキックを与える。

43分、名古屋ゴール左45度、30m弱の位置から清水ボールのフリーキック。清水・大前からディフェンスの間を浮かせたボールに清水・カルフィンが飛び込むが触れず、ボールは直接ゴールラインを割る。

44分、右からのクロスを名古屋ペナルティエリア内中央の清水・ノヴァコヴィッチに頭で合わせられるが、このシュートはしっかりと反応した楢崎が抑える。 (ロスタイム表示2分)

ロスタイム2、センターサークル付近で上手くボールを受けた磯村からケネディ、左の小川へと繋ぎグラウンダーのクロスに走り込んだ枝村が右足アウトサイドで合わせるが、このシュートは僅かに枠の右へと外れる。

このリスタートを名古屋がクリアしたところで前半終了。

開始早々に先制されながらもしっかりとボールを繋ぎケネディ、闘莉王のゴールで逆転した名古屋。試合はまだ45分の折り返しだが、後半もポジティブな気持ちで攻撃を続け、そして勝利して欲しい。

後半

エンドを替えた後半、名古屋ボールでキックオフ。

1分、玉田からのボールを左に開いたケネディが受け縦を狙うが、ボールを受けた位置でオフサイドの判定となってしまう。

2分、左サイドでケネディから戻したボールを受けた小川、ここから逆サイドの枝村へサイドチェンジを狙うが、このボールは直接ゴールラインを割る。

3分、自陣左で闘莉王の裏へのボールを清水・ノヴァコヴィッチが追うが、ここはオフサイドの判定。

4分、清水陣内右寄りの磯村からの中央のケネディを狙ったボールは、相手ディフェンスにクリアされてしまう。

5分、ダニルソンが中央をドリブル突破、清水ペナルティエリア付近まで持ち上がるが、左足へ切り返したところでボールはクリアされる。

7分、大武からのボールを右で受けた田鍋がドリブルを仕掛けフリーキックを得る。

8分、清水ゴール右40m弱の位置から名古屋ボールのフリーキック。小川が右足で上げたボールをケネディが体をひねりながら頭で合わせるが、このシュートは枠の右へと外れる。

9分、清水・大前が右サイド高い位置でボールをキープするが、本多、枝村で囲みボールをゴールラインへとクリア。

10分、清水1人目交代:竹内→本田 清水・右からのコーナーキックはニアサイドの田鍋がヘディングでクリア。

11分、小川と入れ替わり左へ開いたケネディから中へのクロスは相手ディフェンスにクリアされる。

12分、名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールに中央で大武と清水・櫛引が交錯、ここは大武のファールを取られる。

13分、右サイドを上がった清水・吉田からのクロスをニアサイドの清水・大前に僅かに触られるが、このシュートはクロスバーを越える。

14分、ダニルソンのディンフェスからこぼれたボールを玉田、ケネディ、左の小川、ペナルティエリア手前のケネディへ戻したところで後ろから倒されフリーキックを得る。

15分、清水ペナルティエリア手前左寄りから名古屋ボールのフリーキック。これを玉田が左足で直接狙うが、このボールはディフェンスの壁に当たり左タッチラインを割る。

先にメンバー交代の動きがあった清水に対し、自分達のペースを守る名古屋。しっかりとした形から2点差とするゴールを奪いたい。

16分、センターサークル付近でボールを受けたケネディが前へと持ち替えドリブルを狙うが、このボールは清水・カルフィンにクリアされる。

17分、磯村のディフェンスから奪ったボール、右のケネディへ繋ぎ中央の玉田を狙うが、このクロスは相手ディフェンスにゴールラインへとクリアされる。

18分、名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールは中央でクリアされる。

19分、左サイドを上がった清水・高木からのクロスは大武がヘディングでクリア。

20分、清水・平岡から前線へのボールはペナルティエリア外へ出た楢崎がクリアする。

21分、自陣左の本多から縦へのボールを玉田がダイレクトで左のケネディへ展開。ここからの折り返しに走り込んだ玉田が逆足で合わせるが、このシュートは清水・櫛引の正面を突きブロック、クリアされてしまう。

22分、センターサークル内で相手のスライディングを受けた磯村が一旦倒れ込むが、その場で立ち上がりプレーは続けられるようだ。

24分、清水2人目交代:高木→村田

25分、清水・村田が右からドリブルを仕掛けるがダニルソンがコースを遮断、こぼれたボールは本多がクリアする。

26分、楢崎からのフリーキックのボールを受けるケネディが後ろから倒されフリーキックを得る。

27分、このフリーキック、小さく蹴りだし左の闘莉王へ、ここからのクロスをゴール前ファーサイドのケネディが頭で折り返すがこのボールは清水・櫛引にクリアされる。ここから清水のカウンター、左を持ち上がり名古屋ゴール前右のノヴァコヴィッチを狙ったボールは小川がゴールラインへとクリア。

【失点】
28分、清水・右からのコーナーキック。名古屋ゴール前へ遠ざかるボールを後方から走り込んだ清水・平岡に頭で合わせられ同点とされてしまう。

29分、名古屋ペナルティエリア手前で清水・長沢との縦へのワンツーで左へ進入した清水・大前のシュートは楢崎が一旦弾きながら抑える。

同点とされた名古屋。試合は残り15分、まだメンバー交代の無い名古屋は西野監督の采配にも注目したい。

31分、中央右寄りを持ち上がった清水・村田のミドルシュートは楢崎が正面で抑える。

32分、楢崎からのロングボールをケネディ、小川、玉田、ケネディと繋ぐが左足でのボールは相手ディフェンスに当たりクリアされる。

33分、ハーフラインを越えた位置の田鍋からのボールをケネディがペナルティエリア内で競り合うが、ボールは相手ディフェンスにクリアされる。

34分、右サイドを上がった清水・吉田からのグラウンダーのクロスは本多が触り闘莉王がクリアする。

【失点】
35分、右サイド高い位置の清水・本田からグラウンダーのクロスを中央の清水・ノヴァコヴィッチに合わせられ逆転ゴールを許してしまう。

36分、名古屋1、2人目交代:玉田、磯村→松田、永井

37分、清水・村田が右からペナルティエリア内を狙うが、このボールは闘莉王がクリアする。

39分、右サイドを突破した田鍋からマイナス方向へグラウンダーのボールを小川が直接狙うが、このシュートは相手ディフェンスに当たりクリアされる。

40分、本多からの縦へのボールに松田が相手ディフェンスライン裏へ斜めに抜けるが、ここはオフサイドの判定となってしまう。

42分、名古屋3人目交代:小川→田口

43分、自陣左で倒れた清水・杉山が治療のため担架で外へと出される。

44分、自陣右で大武と清水・ノヴァコヴィッチが交錯、ここは大武のファールを取られる。 清水3人目交代:杉山→ヤコヴィッチ

45分、ハーフライン付近の大武から縦へのボールをケネディが追うが、このボールは清水・櫛引にキャッチされる。 (ロスタイム表示:5分)

ロスタイム1、清水・村田が右から縦へのドリブルを仕掛けるが、ここは本多がマーク、そのままゴールラインを割らせる。

ロスタイム3、清水ペナルティエリア手前でボールを受ける闘莉王が倒されフリーキックを得る。

ロスタイム4、清水ペナルティエリア手前左から名古屋ボールのフリーキック。田口が右足でゴール前へと浮かせたボールは清水・櫛引にパンチングでクリアされる。

ロスタイム5、ハーフライン右でボールを受けた田鍋から縦へのボールは相手ディフェンスにクリアされる。

ロスタイム6、清水ペナルティエリア内へのボールにケネディ、小川、闘莉王と飛び込むがボールはクリアされる。これを左へ繋ぎ再び中へと狙うが、このボールをクリアされたところで試合終了。

試合開始早々の失点から逆転し試合を折り返した名古屋だが、後半2失点を許しまさかの逆転負け。今シーズンからレギュラー定着を狙う選手達の積極的な仕掛けなど前向きに捉えられる面はあったが、それでも新生グランパスにとっては悔しい船出となってしまった。


試合終了後記者会見

140301-nis.jpgホームというアドバンテージ、そしてたくさんのファン・サポーターの後押しを受けながらも、その期待に応えられない開幕戦となり、非常に残念な思いです。ただ、プロになってから、楢崎のように開幕戦を何十回も迎えている選手もいれば、大武のようにプロになって最初の開幕戦という選手が混在する中、とてもまとまった形で戦えていたと思います。

今日のゲームは、"チームとして"戦えていたと思います。お互いに良いゲームが出来ていたと思います。少しオープンなところもありましたが、アグレッシブでスピード感あるゲームが出来ました。本当に今日の勝敗は紙一重だったと思います。次のゲームに繋がるような部分もたくさん見られましたし、自分のプレーにもっと自信を持っていいような選手もたくさんいました。若い選手達も積極的にチャレンジしてくれました。こういう戦いを続けながら、停滞することなく、また次へと進んでいきたいと思います。

Q.チームとして"勝ちきること"については、やはりまだ足りない部分もあるのでしょうか?

サッカーというスポーツは2点リードしたとしても決してセーフティとは言えません。前半を折り返し、ハーフタイム中、選手達も僕自身もこのスコアのままで終わるつもりはありませんでした。やはりどんな状況でも、次を目指していく戦いをしなければいけません。ただ、序盤のピンチを迎えた状態から逆転することもあれば、チャンスのある状態からピンチに陥ることだってあります。 後半は、それぞれが3点目を取るつもりで迎えましたが、チャンスを活かしきれない状況が続き、間もなくして、スコアが2-2に追い付かれ、あそこで選手達の動きが落ち、スケールも小さくなってしまったと思います。それからも決して、ディフェンシブに戦っていた訳ではないし、流れも悪くはありませんでした。清水はカウンターも狙っていたため、警戒はしていましたが、危険視していた高木選手や大前選手にボールが入ると、サイドを攻略されてしまいました。

Q.後半の途中、永井選手と松田選手を同時に交代させ、終盤には闘莉王を前線に上げてパワープレーを行っていきました。この点に関する評価や修正点があれば宜しくお願いします。

元々、勝ち越される前に交代させるつもりでした。決して逆転されたから代えたという訳ではなく、清水がかなり前に出てきていたので、そのスペースを攻略するため、そしてチャンスを膨らますために、彼らを投入しました パワープレーについてですが、彼にはもちろん制空権があります。ただ、彼一人だけのパワープレーで得点が入る訳ではなく、セカンドラインを充実させながら、松田と永井とで得点を狙っていきました。 一発目で得点を狙うのではなく、こぼれ球の2つ目、3つ目で得点を狙っていこうと考えました。

Q.田鍋選手・本多選手と両サイドとも経験の少ない若手選手の起用となりましたが、今日の評価を教えて下さい。

良かったと思います。自陣でのプレーが多くなるより、敵陣のエンドまで特徴を出しながらボールを持っていく方が望ましいです。本当に彼らは100%の力でやってくれていたと思います。

Q.久々の采配となりましたが、勝つことの難しさは感じましたが?

何十年も前からJリーグで点の取ることの難しさは知っています。そういうことも常に意識しながら、戦っていかなければなりません。