2013シーズン試合結果

第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦:名古屋グランパスvsAC長野パルセイロ

最終更新日時 2013/09/12 16:59

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名古屋港サッカー場 9/8(日) 15:00キックオフ

試合前

週中からの激しい雨も峠を越え、晴れ間も見え始めた名古屋市港サッカー場。第93回天皇杯全日本サッカー選手権大会、Jリーグ勢が登場する2回戦、グランパスにとっての初戦は長野県代表・AC長野パルセイロとの対戦となる。

7月のリーグ戦再開から7勝3分1敗と調子を上げたグランパス。今日の天皇杯2回戦ではリーグ戦の過密日程を考慮し、ある程度スターティングメンバーが変更されている。石櫃、田口ら出場機会の限られる選手がスタメン、ルーキーの牟田がベンチに入り、トーナメントの勝ち上がりはもちろん、リーグ戦終盤へ向けたチーム力の底上げのために絶好の機会となりそうだ。

注目は復帰以来初スタメンとなる永井と矢野の2トップ。ケネディがオーストラリア代表遠征のためチームを離れる現在、今後も怪我や出場停止でケネディを欠く可能性はあり、玉田以外にも主軸として活躍するフォワードとしての仕事に期待したい。

約20年ぶりとなった港サッカー場での公式戦。現在のグランパスの選手達にとってはもちろん初めてとなるスタジアムだが、バックスタンドの一角をアカク染める見慣れたグランパスサポーターの声援で、ウォーミングアップを行う表情も普段通り、リラックス出来ているようだ。

前半

聞き慣れたグランパスサポーターの歓声が響くスタジアムに22人の選手が姿を現す。

今日の名古屋、ゴールキーパーは楢崎。ディフェンスラインは右から石櫃、ダニエル、増川、阿部の4人。藤本、田口、ダニルソン、ヤキモフスキーの4人が中盤を構成し、永井、矢野の2トップによる4-4-2のシステムでのスタートが予想される。

前半、メインスタンドから向かって左にエンドを取った赤のユニフォーム・名古屋ボールでキックオフ。

1分、長野陣内右サイドでボールを受けた石櫃から藤本へ。更に左サイドを上がる阿部へとサイドチェンジを狙うが、このボールはタッチラインを割る。
2分、右サイド高い位置でボールを受けた石櫃。左足へ切り返してからのクロスは相手ディフェンスにヘディングでクリアされる。
3分、左サイドを上がった長野・佐藤からのクロスは中央のヤキモフスキーが触り、こぼれ球のミドルシュートもヤキモフスキーが体でブロック。
4分、長野ペナルティエリア手前左の永井からエリア内右へ進入した藤本の前への浮き球はトラップするが、ゴールラインを割る。
5分、名古屋陣内でルーズボールを拾った長野・高野が左をドリブルで上がるが、戻ったダニルソンがスライディングでゴールラインへとクリア。
6分、長野・左からのコーナーキックはニアサイドの矢野がクリア。これを拾った長野・大橋が再び名古屋ゴール前へクロスを上げるが、このボールは直接ゴールラインを割る。
8分、長野陣内中央のダニルソンからペナルティエリア付近のヤキモフスキーへ楔のボールを入れるが、ここで相手ディフェンスに潰されボールはクリアされる。
9分、長野・高野からのクロスは石櫃が体でブロック、タッチラインを割る。
10分、中盤からの浮き球を長野・宇野沢が名古屋ペナルティエリア内でダニエルと競り合うが、ここはオフサイドの判定。
11分、長野ペナルティエリア手前から藤本、ヤキモフスキー、永井と縦に細かく繋ぎ、エリア内右へ進入した藤本へと繋ぐが、角度の無いところから右足のシュートは長野・諏訪に弾かれてしまう。

【失点】
13分、名古屋ペナルティエリア手前でボールを繋ぐ長野。左寄りから中へと繋ぎ、ペナルティエリア手前で受けた長野・佐藤にマークを外した右足でのシュートで先制ゴールを許してしまう。

14分、自陣右寄りで長野・佐藤をダニエルが倒し、このプレーでイエローカードが提示される。
15分、長野陣内右ハーフライン付近で矢野が倒され、フリーキックを得る。

16分、藤本が左足で長野ゴール前へ上げたボールは中央でクリアされる。
17分、ハーフライン付近からのカウンターで長野・青木が右を上がるが、このボールはダニエルがタッチラインへとクリア。
18分、長野陣内左で矢野が阿部からのボールを受けるが、ハンドの判定となる。
19分、名古屋陣内左を上がった長野・松原からのアーリークロスは直接ゴールラインを割る。
20分、ハーフラインを超えたダニエルから縦の田口を狙った楔のパスは長野・大橋にカットされ、ここから奪取を狙った田口を相手を押さえしまいファールの判定となる。
21分、センターサークル付近でヤキモフスキーがトラップミス、そのボールを奪った長野・有永を引っかけ、ファールの判定となる。
23分、ハーフライン付近右の田口から縦へ走る永井の前を狙った浮き球は、長野・松原にヘディングでクリアされる。
24分、長野ペナルティエリア右ゴールライン付近でボールを受けた永井。中へと蹴り出し突破を狙うが、このボールは相手ディフェンスにクリアされる。
25分、長野ペナルティエリア手前中央で阿部からのボールを受けた田口。左足へ切り替えミドルシュートを狙うが、このボールは相手キーパー正面を突きキャッチされてしまう。
26分、右サイドを上がった石櫃からのクロスに永井が中央へ詰めるが、ここはオフサイドの判定となってしまう。
27分、長野陣内中央でドリブル突破を狙う矢野が長野・川邉に倒され、このプレーでイエローカードが提示される。
28分、この位置からのフリーキック、藤本から長野ゴール前へのボールがこぼれたところを永井が頭で浮かせ中を狙うが、ここは長野・諏訪にキャッチされる。
29分、長野ペナルティエリア左の藤本から戻したボール、永井がダイレクトで左のヤキモフスキーへ狙うが、このボールは直接タッチラインを割る。
30分、阿部が左サイドで仕掛け、コーナーキックを得る。

31分、名古屋・左からのコーナーキック。田口が右足で上げたボールはニアサイドでクリアされる。
32分、増川の位置でボールを失うと、中へ走り込んだ長野・宇野沢にシュートを狙われるが、ここはダニエルがスライディングでゴールラインへとクリア。長野・右からのコーナーキックは中央で弾き、ヤキモフスキーがクリア。
33分、長野陣内中央の田口から縦へのパス。これを右からペナルティエリア内へ抜け出した藤本が後ろ向きで受けるが、トラップしたボールが両足の間に入ってしまい、ボールはクリアされる。
34分、長野陣内右寄りのダニルソンから左サイドを上がる阿部を狙ったサイドチェンジは、直接タッチラインを割る。
35分、左サイド高い位置の阿部からその前の永井へスルーパスを狙うが、ここはオフサイドの判定となる。
36分、自陣でパスカットしたダニルソンがそのまま左サイドを疾走。長野ペナルティエリア手前で中の矢野がスルーし、右の永井、さらに中の藤本へ戻したミドルシュートは相手ディフェンスに当たり枠を外れる。
37分、名古屋・右からのコーナーキック。藤本が左足で上げたボールは中央で弾かれ、こぼれ球をヤキモフスキーが左足ダイレクトで狙うが、深い位置の入ったシュートはクロスバーを超えてしまう。
38分、自陣ハーフライン付近でダニエルのトラップミスを長野・青木に奪われると、これをダニエルが倒し、ファールの判定となる。
39分、左サイド高い位置で長野・佐藤がボールを受けるが、戻ったダニルソンがタッチラインへとクリア。

【失点】
41分、名古屋ペナルティエリア内左でボールを受けた長野・青木がマイナス方向へ折り返す。ここへ走り込んだ長野・有永のシュートを楢崎が右足で一旦弾くが、こぼれ球をそのまま長野・有永にヘディングで押し込まれ、まさかの2点目を許してしまう。

43分、名古屋ペナルティエリア手前で味方の落としに走り込んだ長野・有永のミドルシュートは楢崎が抑える。
45分、名古屋ペナルティエリア内右へ入った青木からマイナス方向へのボールは、ヤキモフスキーがゴールアラインへとクリア。
(ロスタイム表示:2分)

ロスタイム1、長野・右からのコーナーキックは名古屋ゴール前を抜け、ファーサイドへ流れる。これを拾ったダニルソンからハーフライン付近の矢野へ。ここで相手を1人交わし、右の永井へと繋ぎクロスを狙うが、ボールは直接ゴールラインを割る。
ロスタイム3、長野陣内でボールを繋ぐ名古屋。しかし、ゴール前へのスペースが無く、藤本からダニエルへ戻したところで前半終了。

2カテゴリー下、JFL所属のAC長野パルセイロに2点ビハインドでの折り返し。失点自体も問題だが、それ以上に攻撃面で決定的なシーンをほとんど作り出せなかった名古屋。サポーターから大きなブーイングが浴びせられたが、後半、チームを立て直し逆転を狙いたい。

後半

エンドを替えた後半、長野ボールでキックオフ。
名古屋1、2人目交代:田口、ヤキモフスキー→小川、玉田

1分、左サイド高い位置の阿部からのクロス。これをゴール前ファーサイドの永井がヘディングで折り返すが、ボールは相手ディフェンスにクリアされる。
3分、右サイドハーフライン付近の玉田が縦へとドリブル。ペナルティエリア付近の小川に当ててリターンを狙うが、ここで相手選手と接触、バランスを崩しボールはクリアされる。
4分、左の藤本から縦の玉田を狙ったボールは長野・西口にクリアされる。
5分、長野ペナルティエリア手前左で小川が倒され、フリーキックを得る。ここからのフリーキック、小川が右足で長野ゴール前へ上げたボールはクリアされ、これを拾った阿部のミドルシュートはクロスバーを超える。
6分、右サイド高い位置へ開き、ボールを受けた永井。中の玉田を狙うが、このボールは相手ディフェンスにクリアされる。
8分、増川からのボールに左を上がった阿部が相手のハンドを誘い、フリーキックを得る。
9分、長野ペナルティエリア左からのフリーキック。小川の右足からのボールがファーサイドゴール枠を捉えたかに見えたが、ここは長野・諏訪にパンチングでクリアされる。名古屋・右からのコーナーキック。藤本からのボールをファーサイドのダニエルがヘディングで折り返すが、このボールは相手ディフェンスに当たりゴールラインを割る。
10分、名古屋・左からのコーナーキック。小川からのボールをニアサイドの増川が頭で逸らし、ファーサイドのダニエルが受けるが、ボールはゴールラインへとクリアされる。名古屋・右からのコーナーキック。藤本からのボールは相手ディフェンスにゴールラインへとクリアされる。
11分、名古屋・左からのコーナーキック。小川からのボールは中央で相手ディフェンスにヘディングでクリアされる。
12分、左サイド高い位置でダニルソンからのボールを受けた阿部。ドリブルで1人交わし、グラウンダーのクロスを狙うが、ここは相手ディフェンスにクリアされる。
13分、長野陣内右で石櫃と長野・佐藤が交錯。名古屋ボールのフリーキックとなるが、ここで倒れた石櫃が相手を蹴ったように見え、このプレーで石櫃にレッドカードが提示される。
15分、長野陣内右からのフリーキック。藤本が左足で長野ゴール前へ上げたボールは相手ディフェンスにゴールラインへとクリアされる。

16分、名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボール、長野・諏訪が弾き、これがダニエルに当たりゴールラインを割る。
17分、名古屋陣内右でダニエルが長野・青木に倒される。このプレーで長野・青木にイエローカードが提示される。
18分、長野ペナルティエリア手前左のダニルソンが縦へ楔を入れ、自らエリア内へ上がるが、ボールは相手ディフェンスにクリアされる。
19分、自陣左でダニルソンが長野・佐藤をスライディングで倒す。このプレーでダニルソンにイエローカードが提示される。
20分、名古屋ペナルティリア手前でダニルソンと長野・佐藤が交錯、ここは長野ボールのフリーキックとなる。
21分、名古屋ゴール右30m弱の位置から長野ボールのフリーキック。名古屋ゴール前へ浮かせたボールに飛び込んだ長野・松原に頭で合わせられるが、このシュートはクロスバーを超える。

22分、名古屋3人目交代:ダニルソン→田中(輝)
玉田がペナルティエリア内左で粘り得た名古屋・左からのコーナーキック。小川が右足で上げたボールは逆サイドへ流れ、ダニエルがボールを受けるが、相手ディフェンスにゴールラインへとクリアされる。名古屋・右からのコーナーキック。藤本からのボールをニアサイドの矢野がヘディングで捉えるが、このシュートは右のポストに弾かれてしまう。

23分、左サイドでボールを受けた田中(輝)がドリブルで仕掛け、右足でのクロスを狙うが、このボールはファーサイドでクリアされる。
25分、小川からのボールをペナルティエリア内の玉田が後ろ向きで受けるが、相手ディフェンス2人に囲まれ前を向けず、ボールはクリアされる。
26分、小川とのワンツーで田中(輝)がペナルティエリア内左へ進入するが、相手ディフェンスにコースを抑えられ、ボールは直接ゴールラインを割る。

27分、長野1人目交代:青木→野澤

28分、永井が前線で競り合いこぼれたボール、これを拾った長野・川邉に玉田がプレスを仕掛けるが、足の裏で弾いたボールはゴールラインを割る。
29分、阿部からの縦パスに左サイドを上がった小川から中の矢野を狙ったボールは相手ディフェンスに当たり、長野・諏訪にクリアされる。

31分、長野ペナルティエリア手前で藤本がボールを受けるが、足下に収まらず、ボールはクリアされる。
32分、中盤からの浮き球に長野・野澤がディフェンスライン裏へフリーで抜け出すが、ここはエリアを出た楢崎がタッチラインへとボールをクリア。
33分、長野・右からのクロスをペナルティエリア内で丁寧に落とされ、走り込んだ長野・佐藤に左足ボレーを狙われるが、このシュートはクロスバーを超える。
35分、小川からのボールを長野ペナルティエリア手前の玉田がトラップでコントロール。そのままエリア内へ持ち込み、左足でのシュートは相手ディフェンスにクリアされる。名古屋・右からのコーナーキック。藤本が左足で上げたボールは中央で相手ディフェンスにクリアされる。
36分、長野陣内左でボールを受けた阿部からのアーリークロスは中央でクリアされる。
37分、名古屋ペナルティエリア左で小川が長野・佐藤に倒される。このプレーで長野・佐藤にイエローカードが提示される。
38分、長野陣内右からダニエルが仕掛けてクロス。相手ディフェンスに当たったボールはゴールラインを割る。
39分、名古屋・左からのコーナーキック。藤本からのボールをニアサイドの矢野がヘディングで合わせるが、ボールは相手ディフェンスに当たり枠を外れる。名古屋・左からのコーナーキックは中央でクリアされる。
40分、長野陣内左ハーフライン付近の玉田からペナルティエリア付近の矢野へのボールはトラップが大きくなり、長野・諏訪にクリアされる。
41分、長野陣内左の小川からゴール前へのボールは矢野のコースを塞がれ、直接ゴールラインを割る。
43分、左サイド高い位置で田中(輝)が粘り、ボールを戻す。これを受けた阿部からのクロスは長野・諏訪に直接キャッチされてしまう。
45分、センターサークル内の藤本から縦を狙ったボールは相手ディフェンスにクリアされる。
(ロスタイム表示:4分)

ロスタイム1、長野2人目交代:佐藤→大道
ロスタイム2、長野3人目交代:宇野沢→田中

ロスタイム3、自陣でのクリアボールを前線へ繋いだ長野だが、ここは2点差の状況で無理をせず、ゆっくりとボールを繋がれる。
ロスタイム5、名古屋陣内右でボールを繋ぐ長野。長野・有永から中へ一旦入れられるが、ここはタッチラインへとクリア。

そして、ここで試合終了。

前半に2点先制された名古屋。後半は小川、玉田のリーグ戦レギュラーを入れ何度かチャンスは作ったが、退場者を出し、90分を通し無得点。グランパスの第93回天皇杯は初戦敗退、2007年に行われた第87回大会:HONDA FC戦以来となるJFL勢への敗戦という恥ずべき結果となった。


試合終了後記者会見

130908-mr.jpgアマチュアのチームに負けた試合の後というのは、我々にとって難しい時間です。カップ戦では常にサプライズというものが起こりうると心得ていましたが、残念ながら、それは私達の身に降りかかることになりました。

ただ、我々のプレーそのものも良くありませんでした。長野の方が勝ちに値するプレーをしていたと思います。彼らには祝福の言葉を贈りたいと思います。

この結果には落胆せざるを得ません。まず始めに、サポーターの皆さんに謝りたいです。このような試合をしてしてしまい、残念な結果になってしまいました。試合の前には、今日のゲームは最初からタフになると選手達に話し、経験上サプライズが起こりうるという事についても念を押していましたが、何よりもその前に、我々のプレーそのものがよくありませんでした。

前半にはチャンスがありましたが、ミスをすることでそれを逃してしまいました。試合を折り返して、後半から得点を奪えば、状況は変わると思っていたのですが、それが叶うことはありませんでした。その後、レッドカードをきっかけにチームが完全に壊れてしまい、それからはフィジカルの観点から見ても、追いつくのは難しかったと思います。

Q.今日は普段出場機会が少ない選手を多く起用しましたが、レギュラーのメンバーとの実力の差はまだ大きいのでしょうか?

そう思います。今日のゲームには、ケネディも闘莉王も(田中)隼磨もいませんでした。本当は小川と玉田も休ませたかったのですが、試合を思い通りすることができず、彼らを出さざるを得ない状況になってしまいました。

JFLに相当するチームに対して、J1というチームの置かれている立場上、我々は彼らよりももっと素晴らしいサッカーをやらなければなりません。今日の試合は我々にとって良い教訓になったと思います。長野の選手達が私達にレッスンを行ってくれたのだと思っています。

Q.長野と実際に戦ってみてどんな印象を受けましたか?

コンパクトにまとまっていて、とてもモチベーションを高く維持しながら激しくやってくるようなチームでした。今日の試合では、特に10番の宇野沢選手が印象に残っています。

今日は、一本目のシュートでゴールを許し、それから間もなくして2点目も決められてしまいました。彼らは本当に自信を持ってプレーしていたように思います。

ある程度、レッドカードが彼らを後押しした部分もありますが、彼らは走り続けながらしっかりと戦っていました。そういう部分もあって、長野には良い印象を持っています。まさに"戦う"チームという印象を受けましたし、今日の試合では、少なくとも我々よりは戦っていました。

今日の試合を見た限りでは、JFLのチームとJ1のチームにそれほど違いはなかったと思っています。