

ホームタウンと地球の未来のために
OUR GOAL
名古屋グランパスは1992年クラブ発足以降、ホームタウンの皆さまと歩みを進めてきました。
これからの未来も共に歩みを進めていくにあたり喫緊の課題となる「気候変動」。今まさにサッカーの未来が失われかねない状況が訪れようとしています。スタジアムでは酷暑の中での試合観戦が余儀なくされ、異常気象による試合の延期、そして愛知の夏は日中に月の半分以上がサッカーができない状況となっています。(環境省HPより、WBGTにてクラブで算出)。
名古屋・愛知から持続可能な未来を創り、その輪を日本中へ、そして世界へ広げていきたいと考えています。


気候変動が及ぼす影響
FACT
愛知県で排出された温室効果ガス
69,840,000
トンCO2
※愛知県HP 「2021年度温室効果ガス総排出量について」より
名古屋の状況
-
年平均気温の上昇年平均気温
+2.2℃
-
猛暑日の増加10年あたり
+1.1日
-
日中サッカーが
できなかった日数(2024年7月、8月)39日
※名古屋グランパス調べ
(参考:JFA 熱中症対策ガイドライン)
「グランパス
気候チャレンジ」で
ホームゲームの気候変動対策に取り組みます。
このままだと、名古屋・愛知のサッカーがなくなってしまう。サッカーを楽しみたいと思う子どもたちが減ってしまう。サッカーを通じて夢や楽しみを持ち続けてもらう子どもたちの未来を守るために、名古屋グランパスは「気候変動」に取り組みます。
みんなのチカラで
名古屋・愛知の未来を守ろう!
グランパスファミリー
みなさんも一緒に、
気候変動対策に
取り組みましょう!
スタジアムのCO2排出量(2024年)
8,309トンCO2
アクション事例
ACTION

豊田スタジアムのイベントを水素燃料電池車両からの給電のみで運営
トヨタ自動車株式会社および豊田市と連携し、スポーツイベントにおける脱炭素化の推進のため、燃料電池自動車による水素を利用した給電実証を実施。燃料電池バス、MIRAIおよびFCオフィスカー等を活用した給電を行うことで、豊田スタジアムのイベント広場全域において化石燃料による発電機を使用しない運営を実現します。