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豊田スタジアム・13:05キックオフ
◆主審:前田 拓哉 ◆副審:岡野 宇広・小椋 剛
◆入場者数:7,597人 ◆天候:曇、無風、気温18.0度、湿度49% ◆ピッチ:良芝、乾燥 |
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名古屋グランパス |
FC岐阜 |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
松永 英機 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
日野 優(21) |
DF |
三木 隆司(2)
バヤリッツァ(3)
吉田 麻也(34)
渡邉 圭二(28) |
DF |
吉村 光示(19)
川島 眞也(5)
菊池 完(3)
奈須 伸也(6) |
MF |
山口 慶(13)
中村 直志(7)
米山 篤志(5)
小川 佳純(29) |
MF |
北村 隆二(7)
梅田 高志(33)
薮田 光教(18)
嶋田 正吾(14) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9) |
FW |
小島 宏美(20)
相川 進也(9) |
SUB |
GK:西村 弘司(21)
DF:大森 征之(4)
DF:竹内 彬(30)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:花井 聖(31)
FW:巻 佑樹(17)
FW:新川 織部(38) |
SUB |
GK:水谷 允俊(31)
DF:森 洋介(34)
DF:山田 正道(17)
MF:管 和範(27)
MF:高木 和正(11)
FW:片桐 淳至(10)
FW:大友 彗(13) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・勝ちたければ、沢山の事を変えなければいけない。
・もっと動いて数的優位を作っていこう。
・シンプルにプレーして、もっと走ろう。 |
■岐阜:松永監督
・自陣バイタルエリアでの2列目の飛び出しに気を付ける事。
・中盤で囲んだ時にボールを取り切る事。
・攻守の切り替えに注意する事。 |
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ストイコビッチ監督:
私の経験からしても、カップ戦の初戦とは難しいものになるとは思っていましたが、今日はハードなゲームとなりました。なんとか勝てた、というのが今の心境です。次のラウンドへ進むことができる、勝ったという事が重要であり、今日の試合内容はすぐに忘れたいと思います。
Q:今日は随分苦戦しましたが、レギュラーメンバーを数人入れ替えた事と関係はあるとお考えでしょうか?
もちろん、レギュラークラスの選手が全員出ていれば違った内容になっていたと思います。怪我の面から見て玉田とマギヌンは今日の試合に出場出来ませんでした。代わりに入った選手は守備的な選手達でしたが、やれると思って出場させましたし、戦術的に変えることはありませんでした。今日のゲーム内容については、中盤でボールを失いすぎていました。そのためなかなか試合を組み立てることができず、前線でも効果的な攻めが見られませんでした。
Q:今シーズンのグランパスは、わくわくするようなサッカーを見せてくれますが、今日はそれが見られませんでした。今日は勝利以外に、何か収穫はあったのでしょうか?
次のラウンドに進む事が出来る、という結果だけです。
Q:中盤でボールを失ったという話ですが、その要因はどこにあったのでしょうか?
岐阜がとても激しくプレーし、モチベーションが高く守備もしっかりしていました。ただ、私は自分自身のチームに集中して見ていますし、相手の状況は関係ありません。我々として、良いパフォーマンスを見せられなかった事が、原因だと考えています。コンビネーションを作り出せない、そして技術的なミスからパスが通らなかったりトラップが収まらなかった、これが一番の要因だと思っています。
最後のチャンスでゴールを決め、グランパスは幸運でした。明日質問されても、同じ回答をすると思います。ただ、実力で勝てたという事は良かったと思います。岐阜は、もしかしたら我々より上のラウンドに進める内容の試合をしたかもしれませんが、グランパスが勝てた事を嬉しく思います。
今日の試合、セットプレーで決めろという指示を出していました。ここ数試合、ストライカーの位置で決められないシーンがあったので、吉田にもセットプレーで決めろという話をしていました。それが功を奏しストライカーではなく、ディフェンスの選手が得点を決めてくれました。
麻也は約束を守ってくれた、素晴らしい選手です(笑)。 |
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