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ヤマハスタジアム・19:00キックオフ
◆主審:山西 博文 ◆副審:間島 宗一・長谷 忠志
◆入場者数:8,216人 ◆天候:晴、弱風、気温28.0度、湿度81% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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名古屋グランパス |
ジュビロ磐田 |
監督 |
ストイコビッチ |
監督 |
内山 篤 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
川口 能活(1) |
DF |
竹内 彬(30)
吉田 麻也(34)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(6) |
DF |
鈴木 秀人(2)
田中 誠(5)
茶野 隆行(3) |
MF |
小川 佳純(29)
中村 直志(7)
山口 慶(13)
マギヌン(8) |
MF |
駒野 友一(25)
成岡 翔(10)
上田 康太(27)
村井 慎二(14) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9) |
FW |
ジウシーニョ(8)
カレン ロバート(22)
前田 遼一(18) |
SUB |
GK:西村 弘司(21)
DF:バヤリッツァ(3)
MF:米山 篤志(5)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:花井 聖(31)
FW:巻 佑樹(17)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:八田 直樹(31)
DF:大井 健太郎(4)
MF:犬塚 友輔(17)
MF:松浦 拓弥(24)
MF:名波 浩(16)
FW:萬代 宏樹(32)
FW:中山 雅史(9) |
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■名古屋:ストイコビッチ監督
・お互いに声をかけながら2点目を狙っていこう。
・しっかりと組み立てていこう。 |
■磐田:内山監督
・立ち上がりの失点は仕方がない。切り替えよう。
・前線からの守備は良くなっている。もっと押し出して、前で勝負しよう。
・攻撃は前田を起点にFW3人でシュートまでいこう。
・内容は悪くない。強い気持ちで逆転しよう。 |
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ストイコビッチ監督:
今日の試合は2つのパートに分かれていました。前半は我々が良い試合をし、後半はジュビロが良い試合をしました。そして最終的にこの様な結果になってしまいました。もちろん、今日の結果には満足していませんが、それでも人生は続いていきます。
Q:これからは1トップという戦い方も選択肢に入って来るかと思います。その点での課題をお聞かせください。
現時点で1トップがどうこうという話はできません。今日の我々は4-3-3という形で戦いました。ヨンセン、杉本、そしてマギヌンの3人をトップの位置に置いていました。
Q:セットプレーとミドルからの2失点。両方ともによく見る形の失点だったように思いますが?
こういう失点については、今後も改善に取り組みます。今日は、後半に入ってから我々がペースを失いました。特に最初の15分は、我々はプレーをしていなかったように思います。その時間帯にジュビロが2点を挙げたわけですが、グランパスの選手が集中力を欠いていたようにも思います。しかし優勝をするチームは、そういうプレーをしないものです。
Q:リーグ再開後、2点目が取れない試合が続くように思いますが?
ハーフタイムに、2点目を狙えとの指示を出しましたし、私はその得点が重要だという事もわかっています。しかしながら実際にはジュビロがゴールを決めました。もしかしたら選手が指示を理解していなかったのか、あるいは集中力を欠いていたのか、決定力がなかったのかもしれません。もちろん出来ることなら2点、3点、そして4点、5点と得点を続けられれば良いのですが、それは簡単な事ではありません。相手のディフェンスが強くきますし、我々のコンビネーションも分析されています。簡単にゴールは決められないと思います。
Q:立ち上がり4-3-3という形で入った狙いと、後半に4-4-2へと変更した意図をお聞かせください。
我々はこれまで、みなさんもご存知の通り4-4-2という形で戦ってきました。そこで今日は、ジュビロを驚かせるために杉本とマギヌンのポジションを上げ、4-3-3という形で試合を始めました。前半の最初は良かったのですが、その後ジュビロに追いつかれてからは4-4-1-1というような形へ変更しました。しかしながら、今日の敗戦はシステムの問題なのではなく、集中力を欠いていたことによるものです。
もちろん今日は、攻撃的に戦いたいと思っていました。最後の20分は攻撃的に戦えたかと思いますが、得点を挙げられませんでした。それもサッカーというものだと思います。残念なのは、昨日ガンバとアントラーズが良い成績をあげられず、上位にいくチャンスだったのですが、そのチャンスを掴めなかったことです。ただ、これからも我々は自分達を信じてハードワークを続けます。ジュビロにはおめでとうと言いたいと思いますし、磐田までわざわざ応援に来てくれたサポーターのみなさんには、ありがとうと言いたいです。 |
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