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サテライトリーグ第14日京都サンガFCとの試合は、時折強い雨が降る不安定な天候の中での開催となった。

序盤は、雨で芝生がスリッピーな事もあり得意のパスワークを見せることが出来ない名古屋に対し、京都は前線からの守備意識が高く、厳しいチェックでミスを誘ってくる。前半38分、FKの場面で京都・大久保にヘディングシュートを決められて先制を許し、前半は0-1で試合を折り返す。

相手のプレッシャーから、ミスが目立った前半に対し、後半は名古屋が立ち上がりから積極的に仕掛けをするようになる。後半11分、渡邊のクロスボールを京都DFの間から体を入れた巻が同点弾を決め、試合を振り出しに戻す。しかし、24分に攻め上がった裏を取られて京都・中払に追加点を決められ、再びリードを許してしまう。

終盤、名古屋はロングボールを起点として京都を攻め立てたが追加点を奪うことは出来ず、試合は1-2の惜敗となってしまった。(詳細はこちらで