試合前からの雨で濡れていたピッチの影響もあってか、名古屋らしい得意の早いパス回しが見られなかったが、前半終盤は、芝も乾き始め細かいパス回しを見せながら神戸陣内へ襲いかかる。しかし、先制点を奪って気合いの入る神戸の高い集中力の壁に阻まれてしまい、ゴールを割ることが出来ないまま、前半を折り返した名古屋。後半の終盤、増川を前線へと上げて、何とかゴールを狙おうとパワープレイを仕掛けるものの、神戸のゴールを割ることは出来ず、試合は神戸がセットプレイで挙げたゴールを守りきり、0-1で終了を迎えることに。
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