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松江市営陸上競技場・13:05キックオフ
◆主審:岡田 正義 ◆副審:佐藤 秀明・犬飼 一郎
◆入場者数:3,755人 ◆天候:曇時々雨、弱風、気温10.1度、湿度84% ◆ピッチ:良芝、水含み |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
9
5
3
8
0
0
0 |
8
2
7
7
1
1
0 |
17
7
10
15
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
8
13
6
11
2
1
0 |
2
5
3
4
1
1
0 |
6
8
3
7
1
0
0 |
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名古屋グランパスエイト |
Honda FC |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
石橋 眞和 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
川口 剛史(1) |
DF |
阿部 翔平(31)
吉田 麻也(34)
大森 征之(4) |
DF |
堀切 良輔(13)
岩渕 智映(2)
石井 雅之(3)
桶田 龍(14) |
MF |
小川 佳純(29)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
金 正友(8)
本田 圭佑(24) |
MF |
安倍 裕之(4)
柴田 潤一郎(19)
糸数 昌太(18)
土屋 貴啓(16) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9) |
FW |
鈴木 弘大(11)
新田 純也(9) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:竹内 彬(30)
MF:片山 奨典(27)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:山口 慶(13)
FW:玉田 圭司(11)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:中村 元(12)
MF:田阪 祐治(6)
MF:川島 啓吾(5)
MF:吉村 和紘(15)
MF:関 雅至(10)
FW:鵜飼 宏長(24)
FW:川島 大樹(23) |
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名古屋:フェルフォーセン監督 |
●簡単にボールを奪われない。
●攻撃ではテンポを上げて、もう一度自分達のペースでやっていこう。
●自分達のメンタルが試される試合、ゴール前でもっとアグレッシブにいこう。 |
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フェルフォーセン監督:
今日の前半は、守備の組織も良く、質の高いサッカーをしていました。対戦相手となったHondaFCは、守備の組織が高く、そこからカウンターを仕掛けてくるチームだという事は事前にわかっていました。それでもグランパスは、前半に多くの決定的なチャンスを作りました。HondaFCにも、1度決定的なチャンスはありましたが、前半のうちにグランパスが3、4点とって試合を決めなければいけなかったと思っています。ただ、決定力不足というものは今日始まった事ではありません。0-0という時間帯が続けば、相手にチャンスが訪れる。それは、サッカーでは当たり前の事です。
後半は、立ち上がりからアグレッシブに戦うことが出来ませんでした。そしてHondaFCは、先取点を奪ってからも素晴らしいカウンターを仕掛けてきました。逆にグランパスは、自分たちが得点をあげると信じきれていなかったと思います。もちろんチャンスは何度も作っていましたが、このまま3試合戦っても得点を決められないという感触でした。
我々の問題は明確です。相手が守りを固めスペースが限られた中で、チャンスを作り、そして得点をとる事が我々の課題でした。もちろんHondaFCに対して敬意を表しますが、今日の試合は勝たなければならない試合でしたし、非常に残念に思います。
Q:後半、藤田選手と玉田選手を投入した意図をお聞かせください。
先制点をとれば、楽に試合を戦えると思っていました。そして、そのためには創造性豊かな選手がピッチに必要だと判断し、彼らを投入しました。狭いスペースでプレーするには、藤田や玉田の方が杉本より長けています。杉本はスペースがあると生きる選手ですが、今日のような展開では難しいと判断しました。
Q:これで日本での指揮は最後となりましたが、グランパスに対して何かアドバイスがあればお聞かせください。
今後チームが何をすべきかという事は、私が言う事ではありません。この試合が最後になってしまいましたが、今後は新しい監督がしっかりと戦ってくれると思っています。
最後になりますが、これまで2年間、我々をサポートし続けていただきありがとうございます。
先週も話しましたが、選手、レフリー、監督、クラブスタッフ、そしてサポーターが自分たちの役割を全うして、今後の日本サッカー発展のために努力して欲しいと思います。 |
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