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名古屋市瑞穂陸上競技場・14:03キックオフ
◆主審:田辺 宏司 ◆副審:野上 正人・八木 あかね
◆入場者数:16,370人 ◆天候:晴、弱風、気温14.6度、湿度33% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
12
7
4
7
2
2
0 |
4
4
2
5
0
0
0 |
16
11
6
12
2
2
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
8
20
5
19
1
1
0 |
3
6
4
9
1
1
0 |
5
14
1
10
0
0
0 |
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名古屋グランパスエイト |
横浜FC |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
ジュリオ レアル |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
菅野 孝憲(21) |
DF |
吉田 麻也(34)
スピラール(3)
阿部 翔平(31)
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DF |
山田 卓也(32)
岩倉 一弥(23)
小村 徳男(30)
中島 崇典(27) |
MF |
大森 征之(4)
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
金 正友(8)
本田 圭佑(24)
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MF |
根占 真伍(24)
吉野 智行(7)
滝澤 邦彦(12)
カタタウ(35)
三浦 淳宏(39) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9)
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FW |
三浦 知良(11) |
SUB |
GK:広野 耕一(36)
DF:米山 篤志(5)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:山口 慶(13)
MF:小川 佳純(29)
FW:玉田 圭司(11)
FW:津田 知宏(26)
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SUB |
GK:小山 健二(1)
DF:和田 拓三(4)
DF:太田 宏介(26)
MF:マルコス パウロ(8)
MF:坂井 洋平(15)
FW:難波 宏明(19)
FW:チョ ヨンチョル(29) |
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名古屋:フェルフォーセン監督 |
横浜:ジュリオ監督 |
●守備では、コンパクトにして、早くプレスをかけよう。
●攻撃は、リスタートなど早くやること。 |
●中盤の選手はバランス良く攻撃に参加すること。
●全体的にもう少しタイミング良くサポートに入ること。 |
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フェルフォーセン監督:
今日の試合、横浜FCは守備が良くモチベーションも非常に高かったと思います。グランパスが試合を支配しましたが、それでもカウンターからピンチを迎えるシーンもありました。決定的なチャンスを活かしきれなかった事については仕方が無いと思っています。ボールを支配し、6、7回の大きなチャンスがありました。前半に1点とる事が出来ていれば結果は変わっていたかもしれません。スペースが少ない状況でシュートを打つ事も出来ていました。そして、その場面での決定力が無い事は今日に始まった事ではありません。選手は今日の試合、一生懸命戦いましたし責めるつもりはありません。ただ、最後のホームゲームで勝てなかった事は残念に思います。勝つためにリスクを背負いながら攻めたが、それでも得点を決める事が出来ませんでした。
Q:監督自身にとって今日がホーム最終戦となりました。特別な思いはあったのでしょうか?
今日の試合を戦い実感が沸いてきました。そして、ここではもう戦う事が出来ないという思いもあります。寂しい気持ちもありますが、それでも非常に良い感触、想い出を持って最終戦を迎える事ができました。
Q:2年間でチームの基礎を作ったという感触はお持ちでしょうか?
移籍での選手獲得ができない事はわかっていたので、今いる選手、特に若手を育てようと思っていました。最初は守備的でカウンター狙いのチームでしたが、その後、パスを繋いで攻撃を仕掛けるオランダスタイルが多少浸透したと思います。最終局面での決定力アップという課題は残りましたが、それでも良いチームになったと思います。ここに得点力が加われば、Jリーグでも6位以内に入る事ができるチームになります。若い選手達も伸びましたし、この中から日本を背負うような選手も出て来ると思っています。
Q:次の監督に対して何かアドバイスはありますか?
それは難しい質問です。ただ、1つ言える事は私がこの2年間行って来たサッカーを継承し、いまのスタイルを貫いて欲しいと思います。これまでと全く違うスタイルへと変えれば、それはまたゼロからのスタートとなってしまいます。ただ、新しい監督も自分のサッカーがあるでしょうし、我々は残されたリーグ戦、そして天皇杯を全力で戦うだけだと思っています。 |
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