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九州石油ドーム・17:05キックオフ
◆主審:村上 伸次 ◆副審:岡野 尚士・西尾 英朗
◆入場者数:27,811人 ◆天候:晴、中風、気温9.4度、湿度30% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
6
6
2
6
0
0
0 |
5
9
1
8
1
1
0 |
11
15
3
14
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
14
10
12
19
0
0
0 |
4
5
7
6
0
0
0 |
10
5
5
13
0
0
0 |
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名古屋グランパスエイト |
大分トリニータ |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
シャムスカ |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
下川 誠吾(16) |
DF |
吉田 麻也(34)
大森 征之(4)
阿部 翔平(31) |
DF |
深谷 友基(4)
森重 真人(15)
上本 大海(22) |
MF |
津田 知宏(26)
藤田 俊哉(10)
吉村 圭司(14)
中村 直志(7)
小川 佳純(29) |
MF |
エジミウソン(5)
梅田 高志(6)
鈴木 慎吾(11)
根本 裕一(17)
藤田 義明(33) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9) |
FW |
高松 大樹(13)
山崎 雅人(30) |
SUB |
GK:長谷川 徹(37)
DF:スピラール(3)
DF:米山 篤志(5)
DF:竹内 彬(30)
MF:山口 慶(13)
MF:片山 奨典(27)
FW:玉田 圭司(11) |
SUB |
GK:河原 正治(23)
DF:三木 隆司(2)
DF:福元 洋平(31)
MF:西山 哲平(7)
MF:小手川 宏基(27)
FW:松橋 章太(8)
FW:前田 俊介(19) |
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名古屋:フェルフォーセン監督 |
大分:シャムスカ監督 |
●ボールを奪ったら、大切に繋いでいこう。
●しっかりと状況判断をして、ボールを繋ぐ時は繋ぐ、縦にパスを入れるなど、意図を明確に持とう。 |
●攻めのスピードをもっと速くして、サイドのスペースを有効に使っていく。
●守備ももっと集中して。 |
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フェルフォーセン監督:
今日の試合は、全体的に見て素晴らしい試合が出来たと思います。ただ、立ち上がり10〜15分は落ち着きのない試合運びとなっていました。ただ、その時間帯こそ混乱していましたが、その後は徐々にペースを掴み戦うようになりました。我々は、数多くのチャンスを作ったわけではありませんが、良い形で2点目を決める事ができました。後半の序盤は、大分のリスクを冒したパワフルな攻撃に圧倒されて、試合をコントロールすることが難しかったと思います。組織的な守備も出来ていませんでした。その時間帯は、ファールやコーナーキックに逃げる事に時間を費すことになってしまいました。そういう時間帯が続けば失点をしてしまうものです。それでも1-1と追いつかれてから、チームは落ち着いてしっかりと戦う事が出来るようになりました。今日の勝ち点3というのは妥当な結果だと思います。ここ数試合は、良い試合をしながらも得点を取る事が出来ませんでしたが、今日は最終局面での精度が上がり、3得点することも出来ました。ヨンセンに関しては、怪我で戦列を離れている時期もありましたが、やっと感触を持って戦えるようになったのではないかと思います。彼が得点を決めたことを、非常に嬉しく思います。また、スピラールに関しても開幕戦の17分で怪我をしてしまったのですが、戻ってくる事ができて嬉しく思います。
Q:ここ数試合でヨンセン選手がチャンスで得点を決められない事がありましたが、監督からはどのような話をしていたのでしょうか?
ヨンセンだけでなく、怪我から復帰した選手は無理をしてしまいがちです。ですから、ヨンセンにはプレイをする喜びを感じ、出来るだけシンプルにプレーするよう伝えました。彼は、どのタイミングでボールを受けるか等を解っています。くさびのボールを受けた時にも、サポートする選手にボールを預けてペナルティエリアへ入れば必ず90分の中で良いボールが上がってくるものであり、そのボールを狙うよう常に話してきました。彼は、ゲームメーカーでは無いので中盤に下がり過ぎたり、ドリブルで持ち込もうとはせず、前線で勝負するようにとも話してきました。
Q:試合前に他会場の結果でJ1残留が確定しましたが、その事で何か影響はなかったのでしょうか?
他チームの結果は関係ありません。我々が、今日の試合で勝ち点3を取ることが重要でした。他の結果を試合前に伝えると集中力が欠ける現象も起こりがちですが、今日は選手がしっかりと集中して戦ってくれました。 |
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