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埼玉スタジアム2002・17:03キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:柴田 正利・平野 伸一
◆入場者数:52,314人 ◆天候:晴、弱風、気温21.4度、湿度65% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
7
4
4
5
1
1
0 |
5
2
2
5
2
2
0 |
12
6
6
10
3
3
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
4
18
7
18
2
1
0 |
1
9
4
7
1
0
0 |
3
9
3
11
1
1
0 |
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名古屋グランパスエイト |
浦和レッズ |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
ホルガー オジェック |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
都築 龍太(23) |
DF |
吉田 麻也(34)
大森 征之(4)
阿部 翔平(31)
渡邊 圭二(28) |
DF |
山田 暢久(6)
坪井 慶介(2)
堀之内 聖(20)
阿部 勇樹(22) |
MF |
山口 慶(13)
吉村 圭司(14)
金 正友(8)
本田 圭佑(24) |
MF |
鈴木 啓太(13)
長谷部 誠(17)
平川 忠亮(14)
ポンテ(10) |
FW |
中村 直志(7)
ヨンセン(9) |
FW |
永井 雄一郎(9)
ワシントン(21) |
SUB |
GK:長谷川 徹(37)
DF:増川 隆洋(16)
DF:竹内 彬(30)
MF:藤田 俊哉(10)
MF:小川 佳純(29)
FW:杉本 恵太(19)
FW:玉田 圭司(11) |
SUB |
GK:山岸 範宏(1)
DF:細貝 萌(3)
DF:ネネ(5)
MF:相馬 崇人(16)
MF:内館 秀樹(19)
FW:田中 達也(11)
FW:岡野 雅行(30) |
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名古屋:フェルフォーセン監督 |
浦和:オジェック監督 |
●攻撃面では、もっとできるはずだ。スペース・フリーの選手をもう一度意識して探そう。
●簡単にボールを失うことがあったので、落ち着いてしっかりボールを回そう。 |
●コンパクトな陣形を敷いて中盤にはスペースを作らせないようにしよう。
●攻撃ではもっと早くボールを回して、厚みのある攻撃をしていこう。 |
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フェルフォーセン監督:
まず最初に浦和レッズの関係者、そしてサポーターの皆さんにアジアチャンピオンズリーグ決勝進出おめでとうを言いたいと思います。これは日本サッカーの発展のためにも重要な事ですし、すばらしい結果だと思います。
今日の試合は、リーグ首位の浦和とアウェイでの対戦でしたし、一番重要な事は守備の組織をしっかりさせる事でした。グランパスの狙いは、自陣のゴールから遠い位置で守備をして、コンパクトな形で中盤からボールを奪う事でした。もちろん浦和にはミドルシュートという武器もありますが、最も怖いのはクロスからのシュートだと思っています。終盤にグランパスのゴール前での攻防もありましたが、それ以外の時間ではしっかりと守れていたと思います。
守備面では満足のいく内容でしたが、攻撃面では改善点がありました。前半も後半も、もっとハイテンポで攻撃を仕掛けるチャンスがありました。スペースもありましたし、良い形でそのスペースを突く事ができれば、もっとチャンスを作る事ができたのではないかと思っています。そして、攻撃に時間をかけ過ぎてしまい、その間に浦和がしっかりと戻って守備をする機会を与えてしまいました。チームとしてしっかりボールをキープする事は出来ていたのですが、もっとハイテンポで攻撃をしかける必要がありました。グランパスはチャンスを作れていましたが、同様に浦和にもチャンスがあり得点する可能性がありました。楢崎の素晴らしいセーブで救われた場面もありましたし、0-0という結果は妥当な結果だったと思います。チャンスの数で勝負を競うわけではなく、ゴールの数で勝負を競うのがサッカーであり、そういう意味で今日の結果は妥当だと思います。
今日はチームを褒めたいと思いますが、それでも批評的に見て修正点が何点かあったかと思います。
Q:前半に比べ後半の方が、浦和の守備を崩す場面が多かったように思いますが?
試合の立ち上がりはスタジアムの雰囲気にのまれた部分もあったと思います。そして前半は、味方のスペースを見つけられない場面もありました。さらに、浦和レッズが先週の水曜日に延長戦まで120分戦ったため、疲れが見えたという要因もあるかと思います。 |
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