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名古屋市瑞穂陸上競技場・19:03キックオフ
◆主審:扇谷 健司 ◆副審:名木 利幸・唐木田 徹
◆入場者数:10,804人 ◆天候:晴、弱風、気温30.7度、湿度39% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
4
3
2
7
0
0
0 |
5
3
3
9
1
1
0 |
9
6
5
16
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
7
9
4
12
3
2
0 |
5
6
2
6
2
1
0 |
2
3
2
6
1
1
0 |
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名古屋グランパスエイト |
大宮アルディージャ |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
佐久間 悟 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
江角 浩司(21) |
DF |
大森 征之(4)
吉村 圭司(14)
吉田 麻也(34)
阿部 翔平(31) |
DF |
田中 輝和(22)
レアンドロ(3)
冨田 大介(5)
波戸 康広(4) |
MF |
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
本田 圭佑(24) |
MF |
小林 大悟(8)
斎藤 雅人(15)
小林 慶行(32) |
FW |
杉本 恵太(19)
玉田 圭司(11)
津田 知宏(26) |
FW |
藤本 主税(11)
デニス マルケス(29)
吉原 宏太(9) |
SUB |
GK:櫛野 亮(21)
DF:米山 篤志(5)
DF:竹内 彬(30)
MF:渡邊 圭二(28)
MF:小川 佳純(29)
FW:巻 佑樹(17)
FW:片山 奨典(27) |
SUB |
GK:柴崎 邦博(31)
MF:佐伯 直哉(7)
MF:片岡 洋介(6)
MF:橋本 早十(17)
FW:若林 学(13)
FW:森田 浩史(14)
FW:ペドロ ジュニオール(33) |
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名古屋:フェルフォーセン監督 |
大宮:佐久間監督 |
●受け身にならず、前からプレイしよう。 |
●残り45分、ゲームをマネジメントして1点ずつ返していこう。
●攻撃はサイドからアーリークロスを入れていこう。 |
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フェルフォーセン監督:
ここ2試合連敗していたため、今日の大宮戦は非常に難しい試合となりました。今週、記者の方々に何か変える必要があるのではないかと聞かれましたが、変える必要はないと判断しました。そして実際に、チームは一生懸命戦いました。
今日の試合は、勝つ事がチームにとって最も良いクスリだと言う事を選手達に話していましたし、必ず勝つんだと言う事も話しました。今日は試合前に、大宮が4-4-2でくるのか4-1-4-1という形でくるのか迷いました。そして、試合が始まると大宮は4-1-4-1という形をとってきました。グランパスは当初3-5-2の形だったのですが、それではサイドの本田と津田が相手に引っ張られ守備的になってしまうため、試合途中に4-4-2へとシステムを変更しました。チームは非常に集中し試合に臨みましたし、判断も良くテンポを使い分けながら相手にプレッシャーをかける事が出来ていました。そして運が良い事に前半のうちに3点をとり、後半開始早々に4点目も決める事ができました。その後も守りに回る事なく、正しい攻撃を仕掛けることができていたと思います。ここ2試合で0-4、0-3と失点を重ねていましたが、今日の試合では失点を0に抑える事ができたことも良かったと思います。
Q:怪我から復帰後初スタメンとなった玉田選手について、完調と考えても良いのでしょうか?
まだ完全にフィットした状態ではありません。もちろん怪我の方はもう大丈夫ですが、それでもチームにはまだ完全にフィットしていません。今週も記者の方々から、玉田の起用方法について聞かれましたが、常にメディカルスタッフとコンタクトを取りつづけてきました。玉田は4ヶ月近く怪我でチームを離れていましたし、ここで無理をさせてはまた怪我を再発させる可能性もあると思い、慎重に状態を見てきました。そしてここまで練習試合で45分、そして前節の横浜FM戦の後半途中、さらに月曜日のサテライトでは90分のプレーを見せてくれました。玉田は昨シーズンも半分を怪我で出場できずにいましたし、今シーズンもここまで4ヶ月、出場する事ができませんでした。今日の試合前に玉田には「サッカーが出来る喜びを噛み締めてプレーする」という事を伝えました。
Q:藤田選手がJリーグ通算100ゴールを達成しましたが、その事について感想をお聞かせください。
中盤の選手が100ゴールを重ねることは、とても素晴らしいことです。今シーズンはここまでチームとして決定力不足に悩まされてきましたが、そういう意味でも今日の藤田のゴールは大きな意味がありました。プレッシャーもあったかもしれませんが、とても素晴らしいゴールだったと思います。
Q:先週の大宮戦を視察されたそうですが、監督自身は今日の試合に特別な危機感をお持ちだったのでしょうか?
特別な意味はありません。常に今久保コーチが対戦相手の視察と分析を行ってくれていますが、私もサッカーが好きなため、自由な時間があれば試合を見たいと思って視察に行きました。 |
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