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広島ビッグアーチ・18:04キックオフ
◆主審:奥谷 彰男 ◆副審:手塚 洋・村上 孝治
◆入場者数:12,595人 ◆天候:晴、弱風、気温28.1度、湿度62% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
5
5
2
5
1
1
1 |
4
5
1
8
1
1
0 |
9
10
3
13
2
2
1 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
12
12
9
15
0
0
0 |
3
4
2
6
0
0
0 |
9
8
7
9
0
0
0 |
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名古屋グランパスエイト |
サンフレッチェ広島 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
ペドロヴィッチ |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
下田 崇(1) |
DF |
大森 征之(4)
米山 篤志(5)
阿部 翔平(31) |
DF |
森崎 和幸(8)
戸田 和幸(14)
槙野 智章(28) |
MF |
中村 直志(7)
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
金 正友(8)
本田 圭佑(24) |
MF |
駒野 友一(5)
青山 敏弘(6)
服部 公太(17)
森崎 浩司(7)
柏木 陽介(27) |
FW |
ヨンセン(9)
津田 知宏(26) |
FW |
佐藤 寿人(11)
ウェズレイ(10) |
SUB |
GK:櫛野 亮(21)
DF:増川 隆洋(16)
DF:吉田 麻也(34)
MF:吉村 圭司(14)
MF:渡邊 圭二(28)
FW:杉本 恵太(19)
FW:片山 奨典(27) |
SUB |
GK:木寺 浩一(21)
DF:吉弘 充志(3)
MF:高萩 洋次郎(15)
MF:李 漢宰(16)
MF:桑田 慎一朗(20)
MF:高柳 一誠(25)
FW:平繁 龍一(18) |
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名古屋:フェルフォーセン監督 |
広島:ペドロヴィッチ監督 |
●フリーの選手を意識して使っていこう。
●相手の守備が整っている時は、無理して攻めずにパスをつなごう。 |
●よいサッカーはできている。しかし、考えないといけない。
●相手が何をしようとしているか。何ができるかを考えて、プレーすること。
●後半45分、集中していこう。 |
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フェルフォーセン監督:
どのチームにとっても同じ条件ですが、中断明けということで現在のチームがどういう状況にあるのかを掴む事ができませんでした。なぜならプレシーズンの時期は、練習試合を組む事はできますが、あくまでも練習試合であり実戦を行う事ができないためです。そういう理由からか、立ち上がりはどちらのチームもナイーブな試合運びでした。しかしその後、チームは持ち直して得点を決める事もできましたし非常に良いゴールだったと思います。広島には前半の40分過ぎに初めてチャンスを作られました。そういう意味では守備面も良かったと思いますが、相手に与えた初めてのチャンスが失点に繋がってしまった事は残念に思います。
後半は立ち上がり20〜25分まではしっかりと試合をコントロールできていました。ボールを支配してチャンスを作ることはできませんでしたが、良い形で攻撃を仕掛けていたと思います。PKを得る事ができたのも、良い形での攻撃ができていたためです。その後、時間が進むにつれて広島は人数をかけ攻撃を仕掛けてきたため、守備に対応しなければいけない場面もありました。2度ほど相手に決定的なチャンスを作られましたが、今日は運もありました。そしてグランパスの3点目は、広島がリスクを冒して前へ出て来たことで生まれたスペースをうまく突く事ができました。
今日の試合は決して今シーズンのベストゲームだったという訳ではありません。リーグ前半戦では今日より良い試合をしながら勝ち点を取れない試合もありました。その点を考えると、そういった試合で勝ち点を取れなかったのは運がなかった為であり、今日の試合も簡単ではありませんでしたが運があったのかもしれません。
Q:代表で1ヶ月チームを離れながら素晴らしいパフォーマンスを見せた楢崎選手について、評価をお聞かせください。
楢崎は非常に優れたクオリティを持ったキーパーです。今日の試合でも、他のキーパならあと2点ほど得点を決められていたかもしれませんが、楢崎が止めてくれました。彼がいる事でチームに落ち着きと安定感をもたらしてくれます。
Q:中断期間中に体調を崩していた本田選手については?
リーグ前半戦の終盤ではU-22代表のスケジュールがタイトだったこともあり、若い選手によく見受けられる無理をしてしまっていました。それでも、現在状態は良くなって来ています。プレシーズン中に体調を崩しチームを数日離れた時期もありましたが、今日の試合で特に後半は良いプレーが出来ていました。 |
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