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2007 Jリーグ ディビジョン1:第15節 |
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万博記念競技場・16:04キックオフ
◆主審:家本 政明 ◆副審:青木 隆・犬飼 一郎
◆入場者数:20,473人 ◆天候:晴、中風、気温28.5度、湿度34% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
3
2
2
4
1
1
0 |
5
4
3
7
1
1
0 |
8
6
5
11
2
2
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
14
16
5
10
3
3
0 |
2
6
2
4
1
1
0 |
12
10
3
6
2
2
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ガンバ大阪 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
西野 朗 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
藤ヶ谷 陽介(22) |
DF |
竹内 彬(30)
大森 征之(4)
増川 隆洋(16) |
DF |
加地 亮(21)
シジクレイ(5)
山口 智(6)
安田 理大(13) |
MF |
金 正友(8)
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
本田 圭佑(24)
阿部 翔平(31) |
MF |
明神 智和(17)
橋本 英郎(27)
遠藤 保仁(7)
二川 孝広(10) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9) |
FW |
マグノ アウベス(9)
バレー(18) |
SUB |
GK:櫛野 亮(21)
DF:金古 聖司(20)
MF:中村 直志(7)
MF:吉村 圭司(14)
MF:渡邊 圭二(28)
FW:巻 佑樹(17)
FW:片山 奨典(27) |
SUB |
GK:松代 直樹(1)
DF:中澤 聡太(2)
DF:入江 徹(3)
DF:青木 良太(15)
MF:家長 昭博(8)
MF:寺田 紳一(20)
FW:播戸 竜二(11) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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大阪:西野監督 |
●前線からのオーガナイズは素晴らしくできている。
●後半も自分達で攻撃、守備のテンポを作っていこう。 |
●ボールは動いているが人の動きが足りない。
●テンポが一定で変化も足りない。
●もっと動いて連動性のある攻撃をしよう!!後半が勝負だ! |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
前半はガンバ大阪にとって、シュートがポストに当たったりと不運なゲームだったかもしれません。しかし、グランパスもきっちりとゲームをコントロールできていました。守備面での組織も非常に良く、早い段階で相手にプレッシャーをかけることが出来ていました。そのため、相手のビルドアップを抑える事が出来ていたと思います。また、ボールを奪った後にカウンターを仕掛ける事ができ、良い時間に得点をする事もできました。その後も良い形でゲームを進める事ができていたのですが、残念ながらその時間帯に追加点をとる事ができませんでした。
後半は、前半のような戦いができませんでした。理由の1つとして、ガンバが前線から積極的なプレスをかけてきた事があります。また、その時間帯グランパスは、前線でプレスをかける事ができず、サイドでも十分なプレスがかかりませんでした。そのためディフェンスラインが下がってしまいました。そういう時間が続けば、相手にとって得点チャンスは増えるものです。しかしながら、ガンバ大阪というチームにはその力がある事は分っていましたし、それが出来なかったという事で選手を責めるつもりはありません。
また、その時間帯にガンバが前掛かりになっていたため、カウンターから攻め込むチャンスもあったのですが良い攻撃を仕掛けることは出来ませんでした。もう少し攻めることができればガンバのプレッシャーも減らす事ができたのですが、それができず残念に思います。
今日の試合、前半はとても良い内容でした。しかしながらサッカーとは90分戦う競技であり、その戦い方を継続できなかった事が今日の敗因だと思います。ガンバは後半、選手の入れ替えはありましたがシステムを変更したわけではなく、リスクを冒して前線からプレスをかけてきたのだと思います。
Q:後半、本田選手と中村選手を交代させた意図をお聞かせください。
こういう試合で結果を出すためには、11人全員が戦術の規律を守り役割を果たす必要があります。ただその時間帯、本田は彼本来のポジションでプレーできていないと判断したため、交代させました。 |
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