2007 Jリーグ ディビジョン1:第13節
味の素スタジアム・15:04キックオフ
◆主審:東城 穣 ◆副審:佐藤 秀明・原田 昌彦
◆入場者数:22,679人 ◆天候:晴、中風、気温27.2度、湿度37% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


FC東京

後 半

前半 32分 ヨンセン 得点者  
73分 杉本 恵太片山 奨典
75分 金 正友竹内 彬
86分 藤田 俊哉吉村 圭司
交 代 45分 ワンチョペ石川 直宏
63分 福西 崇史赤嶺 真吾
74分 リチェーリ栗澤 僚一
35分 吉田 麻也
56分 ヨンセン
警 告  
90 45    45 90
2
5
2
6
2
1
0

5
4
1
8
1
1
0

7
9
3
14
3
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
13
11
6
14
5
4
0
3
7
1
4
2
1
0
10
4
5
10
3
3
0
スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト FC東京
監督 フェルフォーセン 監督 原 博実
GK 楢崎 正剛(1) GK 土肥 洋一(1)
DF 大森 征之(4)
米山 篤志(5)
吉田 麻也(34)
DF 徳永 悠平(25)
今野 泰幸(6)
藤山 竜仁(8)
鈴木 規郎(15)
MF 金 正友(8)
藤田 俊哉(10)
山口 慶(13)
本田 圭佑(24)
阿部 翔平(31)
MF 伊野波 雅彦(19)
福西 崇史(37)
梶山 陽平(23)
FW ヨンセン(9)
杉本 恵太(19)
FW リチェーリ(35)
ルーカス(9)
ワンチョペ(10)
SUB GK:櫛野 亮(21)
DF:竹内 彬(30)
MF:中村 直志(7)
MF:吉村 圭司(14)
MF:片山 奨典(27)
MF:小川 佳純(29)
FW:巻 佑樹(17)
SUB GK:塩田 仁史(22)
DF:金沢 浄(17)
MF:浅利 悟(7)
MF:栗澤 僚一(27)
MF:石川 直宏(18)
FW:川口 信男(20)
FW:赤嶺 真吾(24)
ハーフタイムコメント
名古屋:フェルフォーセン監督
FC東京:原監督
●立ち上がり、集中して入ろう。
●前半のディフェンスは問題ないので続けよう。
●切り替えが遅い。
●1人1人動かなければ勝てない。
●バックパスや横パスではなく、前線に当ててゆく。
試合終了後監督コメント
フェルフォーセン監督:
 今日の試合、前半は非常に良い形で戦う事ができました。守備での組織が良く、ボールを持った時にはフリーな状態にある選手を有効に使えていたと思います。山口とサイドバックに入った大森、阿部がポジションを有効に使えていました。しかしながら問題もありました。最終局面でプレーの精度に欠け、クロスを早く上げなければいけない時、シュートを打たなければいけない時にミスが起きてしまいました。また、ラストパスにおいても精度が低い場面がありました。サッカーとは45分では無く90分間で戦うものです。もっと前半からシュートを打って得点をとるべきだったとも思います。
 後半はFC東京が2トップへと変更してきたため、グランパスも最終ラインで2対2となる事を恐れ3バックへと変更しました。しかし後半は、スペースを有効に使って戦うことができませんでした。カウンターから2、3度のチャンスは作りましたが2点目を決める事が出来なかったため、終盤は相手の激しい攻撃を受ける、厳しい試合となりました。もちろん1-0という状況だったため、FC東京はリスクを犯して攻めて来る事は想定していました。そのかわり、FC東京の後ろにスペースが生まれるため、そのスペースをもっとうまく使う事ができれば良かったと思います。終盤はさらにFC東京もパワープレーを仕掛けて来たため、それに対応する試合内容となってしまいました。今日はグランパスに多少の運もあったかと思います。
 しかしFC東京は、ここ数試合で調子が上がっているチームでした。そのようなチームから勝ち点3を奪えたという事は、大切な事ですし選手を褒めたいと思います。