|
2007 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第6節 |
|
東北電力ビッグスワンスタジアム・19:00キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:伊藤 力喜雄・下村 昌昭
◆入場者数:28,660人 ◆天候:晴、無風、気温20.3度、湿度51% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
|
90 |
45 |
計 |
|
計 |
45 |
90 |
2
6
0
10
0
0
0 |
2
8
2
5
1
1
0 |
4
14
2
15
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
16
9
7
20
1
1
1 |
7
5
0
14
1
1
0 |
9
4
7
6
0
0
1 |
|
スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
アルビレックス新潟 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
鈴木 淳 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
北野 貴之(1) |
DF |
大森 征之(4)
米山 篤志(5)
竹内 彬(30)
渡邊 圭二(28) |
DF |
坂本 將貴(14)
永田 充(6)
千葉 和彦(3)
松尾 直人(28) |
MF |
中村 直志(7)
吉村 圭司(14)
須藤 右介(25)
小川 佳純(29) |
MF |
本間 勲(15)
寺川 能人(16)
マルシオ リシャルデス(27)
松下 年宏(7) |
FW |
片山 奨典(27)
巻 佑樹(17) |
FW |
深井 正樹(9)
矢野 貴章(11) |
SUB |
GK:櫛野 亮(21)
DF:阿部 翔平(31)
DF:吉田 麻也(34)
MF:山口 慶(13)
MF:本田 圭佑(24)
MF:青山 隼(32)
FW:橋本 晃司(41) |
SUB |
GK:野澤 洋輔(21)
DF:千代反田 充(5)
DF:中野 洋司(26)
MF:ディビッドソン 純マーカス(4)
MF:鈴木 慎吾(18)
MF:田中 亜土夢(23)
FW:河原 和寿(20) |
|
ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
|
新潟:鈴木監督 |
●DFとMFのライン間が広がっているので、コンパクトに保とう。
●常に相手DFにプレッシャーを掛けて、相手サイドの深い位置を狙っていこう。 |
●全体的に悪くない。焦らず、慌てず、後半も続けていこう。
●ボールを奪ったら速く攻めることを意識しよう。
●あと45分集中して、ゴール前は怖がらず、大胆にシュートを狙っていこう。 |
|
試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日の試合は若手主体で臨んだ事もあり、私のまず最初の役割は守備面を組織して安定した試合運びをさせる事でした。新潟は中盤で非常に機動力があり、両サイドバックの選手が積極的に攻撃参加して来るチームであると私は分析していました。我々は全体的に、守備面では悪くありませんでしたがディフェンスラインが引きすぎる場面もありました。また、ディフェンスラインとミッドフィルダーのあいだが間延びしていた時間もありましたし、そのスペースを新潟に突かれ、前半は脅威を感じる時間もありました。例えば相手の9番・深井選手が下がって来てボールを受けたり、中盤の選手がそのスペースへ侵入して来たりと非常に脅威でした。
我々の後半立ち上がり5分は良くなく、新潟に1、2度チャンスを作られてしまいました。その後のグランパスもボールポゼッション自体は悪くなかったのですが、相手に脅威を与える事が出来ませんでしたしパワフルでは無かったと言えます。終盤の10〜20分に新潟は猛攻を仕掛けてきましたが、グランパスの守備陣は落ち着いて対応できていました。今日は勝ち点1という結果が精一杯だったと思いますし、新潟よりグランパスの方に運があったとも思います。
試合全体を見て、今日は守備が良かったと思いますし、選手は非常に優れた精神力を持って試合に臨みました。攻撃面であまりチャンスを作る事は出来ませんでしたが、それでも今日の試合には満足しています。
Q:今日は楢崎選手が好セーブを連発しましたが、彼についての評価をお聞かせください。
シーズン初めにプレスの方にも話したのですが、楢崎はJリーグでも屈指のゴールキーパーであり、ベスト3には入ると思います。怪我から復帰後も非常に高いクオリティを見せてくれていますし、非常に経験のあるゴールキーパだと思います。今日の試合、相手のPKを止めた場面だけではなく、試合全体を通じて落ち着いたプレーを見せてくれました。彼は非常に質が高く、精神面でも強い選手だと思います。 |
|