|
2007 Jリーグ ディビジョン1:第6節 |
|
さいたま市浦和駒場スタジアム・13:00キックオフ
◆主審:奥谷 彰男 ◆副審:平野 伸一・下村 昌昭
◆入場者数:6,584人 ◆天候:晴、中風、気温23.1度、湿度27% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
|
90 |
45 |
計 |
|
計 |
45 |
90 |
5
1
5
10
0
0
0 |
7
2
6
10
1
1
0 |
12
3
11
20
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
7
12
5
15
3
2
0 |
4
8
2
8
1
1
0 |
3
4
3
7
2
1
0 |
|
スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
大宮アルディージャ |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
ロバート |
GK |
櫛野 亮(21) |
GK |
荒谷 弘樹(1) |
DF |
大森 征之(4)
竹内 彬(30)
増川 隆洋(16)
阿部 翔平(31) |
DF |
西村 卓朗(18)
レアンドロ(3)
冨田 大介(5)
波戸 康広(4) |
MF |
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
金 正友(8) |
MF |
斉藤 雅人(15)
小林 慶行(32)
片岡 洋介(6) |
FW |
中村 直志(7)
ヨンセン(9)
杉本 恵太(19) |
FW |
藤本 主税(11)
橋本 早十(17)
サーレス(27) |
SUB |
GK:長谷川 徹(37)
DF:金古 聖司(20)
DF:吉田 麻也(34)
MF:吉村 圭司(14)
MF:須藤 右介(25)
FW:巻 佑樹(17)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:江角 浩司(21)
DF:奥野 誠一郎(2)
DF:平岡 靖成(25)
MF:佐伯 直哉(7)
FW:エニウトン(10)
FW:若林 学(13)
FW:森田 浩史(14) |
|
ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
|
大宮:ロバート監督 |
●アーリークロスを入れてゆこう。そして、セカンドボールをしっかり拾おう。
●テンポを上げて、攻撃していこう。 |
●前半はオーガナイズが良く整っていた。後半も続けよう。
●有効にロングボールを使って、それに対してサポートしていこう。
●後半もハードワークしよう。 |
|
試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日の試合、立ち上がりは悪くありませんでした。しっかりとボールポゼッションも出来ていました。しかしながら、試合が進むにつれ、しっかりとした攻撃が出来なくなりました。守備面で大きな問題はなかったのですが、最終ラインで3対1の場面ができ、そこで正しい判断が出来てなかったように思います。3人のディフェンダーがお互いに、誰が相手の1トップに対応するのかという事で戸惑いがありました。失点の場面はまさにその問題から起きてしまいました。相手のフォーワードがボールを受けに下がった時にプレッシャーをかけられず、そこからサイドに展開されゴールを決められてしまいました。
そのため、後半はシステムを変更し違う戦い方をしました。ディフェンスの選手、中央を2人にする事で4-3-3のような形へ変更しました。そうする事で多少大宮に対して圧力をかけられるようにはなりましたが、それでも、コンパクトに守る大宮から2点を獲るチャンスを作る事はできませんでした。チームは非常に良く動きましたが、明確な意図がなく、落ち着きのない試合となってしまいました。大宮の方が組織的な守備をしていましたし、グランパスは、自分達の持っているレベル以下のプレイをしてしまった選手が多かったように思います。
Q:ハーフタイム以降、選手交代によりシステム変更を何度か行ったようですが、その意図をお聞かせください。
より攻撃的にいく事で相手ディフェンダーに対してプレッシャーをかけ、逆にグランパスが守り易くするという狙いがありました。前半3-5-2で戦っていた時間帯も、システム変更をした後半も大宮は1度ずつくらいしかチャンスを作れなかったように思いますが、グランパスもそれと同じくらいしかチャンスを作れなかった事が問題だと思っています。
Q:後半、相手のディフェンスを崩す事が少なかったように思いますが?
どんな強いチームでも、コンパクトな相手に対して攻撃を仕掛ける事は難しいものです。そういう場合は賢く攻撃をする必要があります。そして今日はシンプルに攻撃を仕掛けるしかありませんでしたし、ロングボールを狙い、そこからセカンドボールを拾う事にしました。それでも後半、大きなチャンスは1つしか作れなかったように思います。 |
|