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2007 Jリーグ ディビジョン1:第5節 |
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豊田スタジアム・14:03キックオフ
◆主審:穴沢 努 ◆副審:相葉 忠臣・二俣 敏明
◆入場者数:16,825人 ◆天候:曇、無風、気温15.0度、湿度53% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
10
5
5
15
2
2
0 |
11
1
6
3
0
0
0 |
21
6
11
18
2
2
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
11
20
5
9
0
0
1 |
2
9
2
3
0
0
0 |
9
11
3
6
0
0
1 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
サンフレッチェ広島 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
ペトロヴィッチ |
GK |
櫛野 亮(21) |
GK |
下田 崇(1) |
DF |
大森 征之(4)
竹内 彬(30)
増川 隆洋(16)
本田 圭佑(24) |
DF |
森崎 和幸(8)
戸田 和幸(14)
ダバツ(4) |
MF |
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
金 正友(8) |
MF |
駒野 友一(5)
青山 敏弘(6)
服部 公太(17)
森崎 浩司(7)
柏木 陽介(27) |
FW |
中村 直志(7)
ヨンセン(9)
杉本 恵太(19) |
FW |
佐藤 寿人(11)
ウェズレイ(10) |
SUB |
GK:長谷川 徹(37)
DF:阿部 翔平(31)
DF:吉田 麻也(34)
MF:吉村 圭司(14)
MF:須藤 右介(25)
FW:玉田 圭司(11)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:木寺 浩一(21)
DF:吉弘 充志(3)
DF:盛田 剛平(19)
MF:高萩 洋次郎(15)
MF:桑田 慎一朗(20)
MF:高柳 一誠(25)
FW:平繁 龍一(18) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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広島:ペトロヴィッチ監督 |
●横パスをつながれている時にスペースが出来ているので、2〜3m前に上げよう。
●積極的に二列目から出来ているので、続けていこう。 |
●前半運動量が全く足りない。パスをしたら止まっている。
●何を怖がっているのか。自分たちのサッカーをやろう。
●コミュニケーションをしっかりとること。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日の試合、広島はしっかりした組織からビルドアップもでき、カウンターが脅威なチームであるという事はわかっていました。ただ、我々も今シーズンの中でもベストゲームを出来ていたと思います。80分間、良い形で試合を支配できました。ハイテンポで試合を進めながら、必要であれば一旦テンポを落としてボールを回したり、そういう面で試合を支配できました。3、4点決めるチャンスもありましたが2点しか決められませんでした。これまでの試合なら2点で勝つ事が出来たのですが、今日は広島が良かったと言えるかもしれませんし、グランパスが不運だったと言えるのかもしれません。
チームのパフォーマンスについて満足していないわけではありません。サッカーの内容とは他の要素で今日の試合が決まってしまいました。今日のチームは悪くありませんでしたし、特に時間帯によっては素晴らしいサッカーをしていました。ミスについてこの席で語る事もできますが、サッカーというスポーツでミスは起こりうるものです。
Q:水曜日の新潟戦に続きカウンターから2失点してしまいましたが?
攻撃的にいくことが我々の戦い方なので、こういう失点はあり得る事です。ディフェンスラインを下げて守る事もできますが、高い位置からプレッシャーを相手にかける事が我々の戦い方だと思っています。新潟戦に続いてという話ですが、今日1試合負けただけでやり方を変えるつもりはありません。今日の試合では、広島のカウンターが良かったと言えるかもしれません。しかしながら、全体的にみてしっかりと組織的に守られていたので問題はないと思います。10回以上もミスが続くようなら、戦い方を変える必要も出てきますが、今の段階ではその必要はありません。こういう戦い方は簡単なことではないのですが、下がりながらの守備というのは我々の戦い方ではありません。こういう形で勝てる試合もありますし、たまには負ける試合もあるという事です。
Q:サッカー以外の要素とは具体的に何の事でしょうか?
3失点した場面の事です。その場面が今日の試合を決めましたし、反対にグランパスが3、4点決められれば違った結果になっていたかもしれません。広島も2、3度のチャンスを作り、それをしっかり決めました。広島に対して運が良かったという事は言えませんが、我々には運がありませんでした。
Q:2人の退場で次の試合が苦しくなりますが?
どのチームとの戦いも難しいので、仕方のない事です。2枚のレッドカードについても、運がなかったと思います。
Q:広島のウェズレイ選手に2得点決められましたが、何か対策はしていなかったのでしょうか?
特別にウェズレイに対して対策をしていたわけではありません。チームとして相手のカウンターに対応しようと準備をしてきました。今日の試合で広島は2回くらいしか、良い状況でのカウンターを仕掛けられなかったと思います。守備が悪く10回以上も効果的なカウンターを仕掛けられたわけではありませんし、前半はペナルティエリアの中へ侵入されたのは1、2回だけだったと思います。
Q:後半からメンバーチェンジを行いましたが、2-3とされた状況でさらにメンバーチェンジをするなどの考えはなかったのでしょうか?
2-1と勝ち越した状況やその前も自分たちの戦いができていたため、特に何かを変える必要はないと感じました。
Q:後半から杉本選手に代えて玉田選手を投入した理由をお聞かせください。
戦術的な理由で交代させました。今日の広島はディフェンスラインとミッドフィールドの間にスペースがあったので、玉田の方がそのスペースを有効に使えると判断して交代させました。深い位置まで攻め込む場合には杉本の方が有効ですが、今日の広島はディフェンスラインが低い位置まで戻っていたため、玉田と交代させました。 |
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