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2007 Jリーグ ヤマザキナビスコカップ 予選リーグ 第2節 |
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名古屋市瑞穂陸上競技場・14:00キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:中込 均・間島 宗一
◆入場者数:4,476人 ◆天候:曇のち晴、弱風、気温16.3度、湿度57% ◆ピッチ:全面良芝、水含み |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
0
8
3
4
0
0
0 |
2
2
3
8
1
1
0 |
2
10
6
12
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
15
7
6
27
5
5
0 |
6
5
1
15
2
2
0 |
9
2
5
12
3
3
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ヴァンフォーレ甲府 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
大木 武 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
阿部 謙作(1) |
DF |
大森 征之(4)
竹内 彬(30)
増川 隆洋(16)
片山 奨典(27) |
DF |
田森 大己(13)
秋本 倫孝(2)
増嶋 竜也(15)
山本 英臣(4) |
MF |
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
須藤 右介(25) |
MF |
林 健太郎(31)
井上 雄幾(5)
石原 克哉(7) |
FW |
中村 直志(7)
巻 佑樹(17)
杉本 恵太(19) |
FW |
鈴木 健太(25)
アルベルト(16)
茂原 岳人(8) |
SUB |
GK:櫛野 亮(21)
DF:阿部 翔平(31)
DF:吉田 麻也(34)
MF:吉村 圭司(14)
MF:小川 佳純(29)
FW:玉田 圭司(11)
FW:津田 知宏(26) |
SUB |
GK:鶴田 達也(21)
DF:池端 陽介(19)
MF:鶴見 智美(17)
MF:鈴木 健太郎(20)
MF:保坂 一成(26)
FW:須藤 大輔(9)
FW:ジョジマール(34) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督 |
甲府:大木監督 |
●前半とは違う戦い方をしよう。
●テンポを上手く使い分けよう。 |
●1-0で勝っているゲーム。悪くはないが、やるべきことはまだある!
●しっかり自分をコントロールして”プレイ”しよう!
●もう1点取りに行こう! |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
まずはじめに、甲府の皆さんにおめでとうと言いたいです。今日は甲府の方が良いチームでした。甲府は、自信を持ってプレーしていましたし、ポゼッション、コンビネーションも良く、組織的な守備もできていました。良い意味で、アグレッシブにプレッシャーをかける事が出来ていました。逆に今日のグランパスには、意図がまったく感じられませんでした。
後半はシステムを4-3-3へと変更する事で状況を変えようと狙いましたが、20分くらいまではチームとして良くなったのですが、それ以上は良くなりませんでした。
今日は90分間、相手を追いかけ続けるような試合でした。一見ハードワークをしていたようですが、自分たちのミスをカバーする為のハードワークだったと思います。今日のパフォーマンスには、本当に残念に思います。クラブ、サポーター、そして選手自身にとって残念な結果になってしまいました。
Q:ヨンセン選手に代わって巻選手への期待は大きかったかと思いますが、今日の彼への評価をお聞かせください。
それは、まず選手に話すべき事だと思っています。巻は今日の試合、しっかりと戦ってくれました。しかしながら、今日のような難しい状況で彼の特徴は発揮できなかったと思います。
Q:後半からのシステム変更について、具体的にどういうイメージをお持ちだったのでしょうか?
狙いとして、前半できなかった前へのプレッシャーを積極的に仕掛ける事がありました。前半は決定的なチャンスが1度しか作れず、また守備面でも自陣へ戻りながらの守備が多くありました。それを変えようと4-3-3にしたのですが、先ほども話しましたが、後半20分くらいはある程度戦えましたが、狙い通りに戦えたという訳ではありませんでした。
Q:これまでのリーグ戦3試合とは別のチームのような印象でしたが、原因はどこにあったとお考えでしょうか?
甲府が良かった、そしてグランパスが自分たちの持っているレベル以下でプレーしてしまった、その両方が言えます。ナビスコカップで得るものは多く、彼らはプロとして得る物もあったはずなのですが自らそれを放棄してしまった結果になってしまいました。 |
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