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2006 Jリーグ ディビジョン1:第32節 |
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大阪長居第2陸上競技場・15:04キックオフ
◆主審:柏原 丈二 ◆副審:中井 恒・岡野 尚士
◆入場者数:8,737人 ◆天候:曇、弱風、気温13.3度、湿度45% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
3
6
2
7
0
0
0 |
2
10
0
5
2
2
0
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5
16
2
12
2
2
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
12
5
8
34
2
1
0 |
7
2
5
18
1
1
0 |
5
3
3
16
1
0
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
セレッソ大阪 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
塚田 雄二 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
吉田 宗弘(22) |
DF |
大森 征之(4)
スピラール(3)
増川 隆洋(16) |
DF |
前田 和哉(5)
江添 建次郎(14)
山崎 哲也(19) |
MF |
渡邊 圭二(28)
吉村 圭司(14)
須藤 右介(25)
山口 慶(13) |
MF |
宮本 卓也(35)
下村 東美(23)
山田 卓也(7)
ゼ カルロス(6)
古橋 達弥(9) |
FW |
杉本 恵太(19)
ヨンセン(9)
玉田 圭司(11) |
FW |
西澤 明訓(20)
大久保 嘉人(36) |
SUB |
GK:高嵜 理貴(21)
DF:秋田 豊(2)
DF:竹内 彬(30)
MF:青山 隼(32)
MF:高橋 良太(38)
FW:片山 奨典(27)
FW:津田 知宏(37) |
SUB |
GK:多田 大介(1)
DF:ブルーノ クアドロス(2)
MF:河村 崇大(4)
MF:名波 浩(16)
MF:苔口 卓也(13)
FW:徳重 隆明(11)
FW:柿本 倫明(18) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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C大阪:塚田監督 |
●ディフェンスのスライドを速くすること。
●サイドを使って攻撃していくこと。 |
●セカンドボールへのケアをしっかりとしよう。
●相手のカウンターに気を付けよう。
●勝利へのこだわりだけだ。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日の試合、グランパスにとっては非常に難しい試合でした。退場者の出る前の11-11人の段階でも非常に難しいものでした。セレッソは1トップとその後ろに2人のセカンドストライカーという形をとっていたため、それに対してゾーンで守る事は困難でした。また、外からはミッドフィルダーがどんどん上がってきていたため、それを解決する事にも苦労した立ち上がりでした。攻撃面ではボールを奪った際に、グランパスの3トップの選手を見つける事が非常に困難でした。3トップで戦う場合、その中の1人が中盤までボールを受けにくる事が重要となりますが、それも前半立ち上がりは非常に難しかったと思います。中央に多くの選手がいたため、もう少し左サイドを使って攻撃する必要があったのですが、それも最初の方は上手くいきませんでした。そのあと渡邊が退場してしまいましたが、その事がさらに試合を難しいものとしてしまいました。しかしながら、相手に先制され0-1となった状況から追いつけた事は、非常に幸運だったと思います。
ハーフタイム、選手達にはまずは守備面で安定した戦いを続けようと伝えました。ゾーンでしっかり守り、相手の攻撃はロングボールを蹴らせるように指示を出していました。ディフェンスラインには秋田、スピラール、そして増川と高さのある選手がいたため、相手にロングボールを蹴らし、それに対応する形をとりました。
後半立ち上がりはセレッソのプレッシャーも強かったのですが、徐々に試合をコントロールできるようになりましたし、カウンターから何度か相手に脅威を与えることができたと思います。セレッソも何度か決定的なチャンスを作りましたが、グランパスも2度、杉本とスピラールが決定的なチャンスを作りました。素晴らしい内容だったとは言えませんが、それでも選手達は素晴らしいメンタルを持って試合を戦ってくれたと思っています。
Q:後半から秋田選手を投入しましたが、退場者を出した直後で選手を代えるという考えはなかったのでしょうか?
A:今日の交代の場面はとても重要な事でした。前半のうちにベンチから他の選手を入れる事も考えましたが、その場合は確実な仕事をしてくれる選手でなければなりません。そのため、1人退場者が出て10-11人となった時に、少し時間を掛けて見極めたいと思ったのが本音です。その後ヨンセンのゴールで1-1と追いついたため、良い形で選手を交代させたいと考えていました。渡邊が退場したあと、山口が左サイドバックの位置に入ってうまく対応できていたため、前半はメンバー交代を行いませんでした。 |
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