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2006 Jリーグ ディビジョン1:第27節 |
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瑞穂陸上競技場・14:02キックオフ
◆主審:松村 和彦 ◆副審:下村 昌昭・金田 大吉
◆入場者数:9,888人 ◆天候:曇のち晴、弱風、気温23.5度、湿度51% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
4
12
4
7
0
0
0 |
6
5
2
7
0
0
0
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10
17
6
14
0
0
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
17
9
2
20
3
2
0 |
8
5
1
6
0
0
0 |
9
4
1
14
3
2
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
清水エスパルス |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
長谷川 健太 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
西部 洋平(21) |
DF |
大森 征之(4)
スピラール(3)
古賀 正紘(5)
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DF |
市川 大祐(25)
青山 直晃(26)
高木 和道(4)
山西 尊裕(3)
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MF |
本田 圭佑(24)
金 正友(8)
藤田 俊哉(10)
山口 慶(13)
中村 直志(7)
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MF |
アレシャンドレ(33)
枝村 匠馬(16)
伊東 輝悦(7)
高木 純平(14)
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FW |
ヨンセン(9)
杉本 恵太(19)
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FW |
マルキーニョス(17)
チョ ジェジン(18)
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SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
DF:増川 隆洋(16)
MF:吉村 圭司(14)
MF:須藤 右介(25)
FW:玉田 圭司(11)
FW:津田 知宏(37)
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SUB |
GK:掛川 誠(1)
DF:森岡 隆三(11)
DF:岩下 敬輔(5)
MF:杉山 浩太(6)
MF:久保山 由清(15)
FW:矢島 卓郎(9)
FW:岡崎 慎司(23)
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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清水:長谷川監督 |
●ディフェンスのオーガナイズは問題ないので、後半も続けよう。
●攻撃のバリエーションを増やして、セカンドボールをしっかり拾うこと。 |
●戦わないと勝てない。もっとしっかりカラダを張ること。
●球際をもっと激しくいくこと。そしてしっかりセカンドボールを拾おう。
●ここからが勝負。声を出し合って、みんなで戦おう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日の試合、対戦相手の清水エスパルスはJリーグの中でも、特に守備面が最も組織化されているチームだと思います。その清水に対してスペースやフリーの選手を探しながら戦う事は簡単ではなかったと思います。攻撃面では、良い判断を行うことが非常に需要でした。時にはハイテンポに縦パス1本からの組み立てを、また時にはビルドアップから試合を組み立てるというふうに攻撃のバリエーションが必要とされる試合でした。ヨンセンの高さを生かしたハイボールによる攻撃も必要だったと思います。それらの事が、長い時間帯、非常に良く出来ていたと思います。特にグランパスのディフェンス面での組織で、なるべく高い位置から相手にプレッシャーを掛けること、そうすることによって清水のフォワード2人にエリア内で仕事をさせていませんでした。
70分間は成熟されたチームのように、非常に良く戦えていました。守備面の組織から、フリーの選手を探して戦うことも出来ていました。その後の20分間は両方のチームが勝ち点3を狙う、非常にオープンな試合だったと思います。両チームとも戦う姿勢を出していましたし、その時間帯、どちらにも得点のチャンスがありました。全体的にみてチームは良いパフォーマンスだったと思いますし、戦う集団、戦う魂を見る事ができたと思っています。今日の対戦相手は非常に良いチームだったので、勝つ為には多少の運も必要だったかもしれませんが、その運が足りない場面もあったと思います。
Q:玉田選手が1ヶ月半ぶりに戻ってきましたが、彼への評価は?
A:短い時間しかプレーしていないため、判断はしかねます。勝ち点3を狙うため、玉田と津田を途中投入しましたが、評価するには短い出場時間だったと思います。
Q:トップ下で起用した山口選手についての評価は?
A:今日の試合、金と山口には攻撃時には出来るだけ高い位置でプレーをするように、特にヨンセンにボールが当たった際には、それをしっかりとフォローするように指示を出していました。金も良かったのですが、特に今日は山口が良かったと思います。後半は、清水が杉山選手を交代で入れトップ下へ配してきたため、藤田とポジションをいれかえ、ボランチの位置へと下げました。その位置でもしっかりと役割を果たしてくれましたし、全体的に見て今日の山口は良かったと思います。
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