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2006 Jリーグ ディビジョン1:第24節 |
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日産スタジアム・15:05キックオフ
◆主審:東城 穣 ◆副審:柴田 正利・犬飼 一郎
◆入場者数:21,665人 ◆天候:晴、中風、気温23.6度、湿度42% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
3
5
0
7
2
2
0 |
7
2
2
3
5
5
0
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10
7
2
10
7
7
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
10
11
3
19
4
3
0 |
3
7
2
11
0
0
0 |
7
4
1
8
4
3
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
横浜F・マリノス |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
水沼 貴史 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
榎本 哲也(21) |
DF |
大森 征之(4)
スピラール(3)
古賀 正紘(5) |
DF |
栗原 勇蔵(30)
松田 直樹(3)
中澤 佑二(22) |
MF |
渡邊 圭二(28)
中村 直志(7)
金 正友(8)
藤田 俊哉(10) |
MF |
田中 隼磨(7)
上野 良治(6)
河合 竜二(35)
ドゥトラ(5)
奥 大介(14) |
FW |
本田 圭佑(24)
ヨンセン(9)
杉本 恵太(19) |
FW |
山瀬 功治(10)
大島 秀夫(15) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
DF:増川 隆洋(16)
MF:山口 慶(13)
MF:須藤 右介(25)
MF:片山 奨典(27)
FW:津田 知宏(37) |
SUB |
GK:榎本 達也(1)
DF:中西 永輔(2)
MF:吉田 孝行(17)
MF:塩川 岳人(24)
MF:狩野 健太(29)
FW:坂田 大輔(11)
FW:ハーフナー マイク(20) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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横浜:水沼監督 |
●守備から攻撃のテンポをあげてゆくこと。
●早いテンポで攻撃していこう。 |
●前半は集中してプレイできている。後半もこのまま続けていこう。
●ゴール前でもっと積極的にプレイしていこう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
立ち上がり早々に失点してしまったところで選手達は完全に上の空となっていました。その後の長い時間に渡って、意図を持った攻撃ができない状態でした。守備面での組織は悪くはなかったと思いますが、それ以上のプレイはできませんでした。ただ立ったままで相手の攻撃を見ているような状態でした。ボールを奪った際に、スペースがあるにも関わらず、テンポを上げて攻撃へと移れなかったことが問題でした。それでも前半25分過ぎからは持ち直して攻撃を仕掛けられるようになりましたし、前半のうちに1-1へと追いつくチャンスもありました。
後半の長い時間は、マリノスを全体的に上回っていたとまでは言えませんが、ボールポゼッションでは上回っていたと思います。その中で1-1へと追いつく事が出来ましたが、2-1と勝ち越す事ができず、1つのミスから相手に1-2と勝ち越されてしまいました。そこで無理をして前いく事となり、マリノスには1-3、あるいは1-4とされかねないチャンスも与えてしまいました。個人的なミス、判断ミスが多く、選手個人に波があった試合でした。運があれば勝ち点1を取る事はできたのかもしれませんが、今日はその運もありませんでした。
Q:前節・新潟戦で機能していた3バックから、今日の試合4バックへと変更した意図は?
A:マリノスの3-4-2-1という形に対応する事は難しいと考えていましたが、グランパスには4-4-2で戦うクオリティもあると思っています。守備面での組織は良かったのですが、それでも今日の試合、ミスが多かったかと思います。これはシステムによるミスではないと思います。
アルビレックスとマリノスというのは全くちがうチームであり、マリノスは3-4-2-1という形を採用してくるため、グランパスは4バックを採用しました。深い位置にいる相手フォワード1人とその後ろにいる2人への対応が重要だと考えていました。3バックで守るにはリスクがあると感じ、4バックを採用しゾーンで守ろうと考えていました。また、攻撃面でも両サイドのディフェンダー、大森と渡邊を有効に使いビルドアップを図ろうと考えていました。
Q:今日は良い形でのボール奪取からビルドアップしての攻撃へと展開できていなかったようですが、理由はどこにあるとお考えでしょうか?
A:中盤で奪ったボールの場合、ビルドアップが必要ではない場合もあります。両サイドを使うばかりではなく、縦へのパスが使えるときはそうする事も必要でしたが、なぜそれが出来なかったのかは今はわかりません。 |
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