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2006 Jリーグ ディビジョン1:第23節 |
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瑞穂陸上競技場・19:00キックオフ
◆主審:岡田 正義 ◆副審:中井 恒・岡野 尚士
◆入場者数:9,308人 ◆天候:曇、弱風、気温24.2度、湿度58% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥 |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
12
3
3
16
0
0
0 |
9
7
3
8
0
0
0
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21
10
6
24
0
0
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
10
10
6
19
1
1
0 |
6
4
3
12
1
1
0 |
4
6
3
7
0
0
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
アルビレックス新潟 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
鈴木 淳 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
北野 貴之(1) |
DF |
大森 征之(4)
スピラール(3)
古賀 正紘(5)
本田 圭佑(24) |
DF |
三田 光(2)
海本 慶治(19)
中野 洋司(26)
梅山 修(5) |
MF |
渡邊 圭二(28)
金 正友(8)
藤田 俊哉(10)
中村 直志(7) |
MF |
鈴木 慎吾(18)
寺川 能人(16)
シルビ−ニョ(8)
ファビーニョ(9) |
FW |
ヨンセン(9)
杉本 恵太(19) |
FW |
矢野 貴章(11)
エジミウソン(10) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
DF:増川 隆洋(16)
MF:須藤 右介(25)
MF:山口 慶(13)
MF:片山 奨典(27)
FW:津田 知宏(37) |
SUB |
GK:野澤 洋輔(21)
DF:喜多 靖(29)
DF:藤井 大輔(31)
MF:本間 勲(15)
MF:松下 年宏(35)
MF:岡山 哲也(20)
FW:船越 優蔵(28) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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新潟:鈴木監督 |
●各個人の役割をしっかり果たすこと。
●3点目を取りにいくこと。攻撃的にゆこう。 |
●後半焦らずに、集中して粘り強くやっていこう。
●攻撃から守備への切り替えを速く。
●絶対にいける。自信を持っていこう。 |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
今日の試合は、立ち上がり良い形でいくことができました。守備面でしっかり組織化できていましたし、前へプレッシャーを掛ける事が出来ていました。良い守備からボールを奪い、前線へ良いボールを供給できたことが、2得点に繋がったと思います。テンポの使い方が非常に良く、前半のうちに3点目を奪う事も可能だったのではないかと思います。ただ、アルビレックスの方も、2点を失ってからも攻撃的に来た事は素晴らしい事だと思います。2-1になった事はグランパスにとって残念な事でしたが、サッカーでは起こりうることです。ハーフタイムには、2-1だからといって受け身になるな、3点目を狙って行くよう選手達に伝えました。これはとても重要な事です。
後半、アルビレックスはまず2-2に追いつこうと攻撃的に来ていたためとても時間が長く感じましたが、それでもオープンなゲームだったと思います。そして、3-1とする事ができて良かったと思います。ベンチから見ていても、2-2に追いつかれるよりは、3-1と点差を広げられるなという感触はありました。3点目を決めた時間帯は完全にグランパスが試合を支配していまし、ゲームをコントロールできていました。その事で選手も自信がついたでしょうし、とても良いポジションから攻撃を繰り出す事が出来ていました。
選手には今日の試合前、この2ヶ月間13位という順位にいる事が多かったが、今日の試合に勝てば、上の順位が見えてくると伝えました。中断明け、16位のチームとは勝ち点差2しかありませんでした。そこで選手に伝えた事は、まずは中位に食い込もうという事でした。今日の試合で順位が上がったことは、とても喜ばしいことだと思います。また、クラブにとってもこの勝ち点3は大きいと思います。小さな事かもしれませんが、チームは前進していると言えます。
Q:今日は本田選手が試合開始時から高いポジションをとっていましたが?
A:試合前、選手全員に責任をもったプレーで試合をコントロールしていこうと伝えました。本田はサイドバックでもプレーできますが、攻撃的なポジションでも重要な存在になれると思いますし、そのほうが活きるとも思います。今日の試合、3-4-3という形を取りました。これはリスクが高かったのかも知れませんが、まず私が態度で示そうと思いました。
Q:3得点に絡んだ杉本選手についての評価は?
A:杉本は特別なテクニックがある選手ではありませんが、彼の持ち味である動きだし、そしてスピードというものが前半の2点には活かされていたと思います。また、杉本は素晴らしいメンタルを持っています。こういう時期、彼のメンタルがチームに好影響をもたらしていると思います。
Q:今日の試合、3-4-3というシステムを取りましたが、今後もこういう形を採用していくのでしょうか?
A:6月の中断前から3バックのシステムに変更はしていました。開幕から8〜9試合は4バックで戦っていましたが、うまく機能はしていませんでした。そこで選手達に自信を付けさせようと3バックを採用しました。そこからは3-5-2と3-4-3を併用してきましたが、このような形の方が、選手の特性が活きると思います。 |
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