2006 Jリーグ ディビジョン1:第18節
瑞穂陸上競技場・19:00キックオフ
◆主審:西村 雄一 ◆副審:名木 利幸・石沢 知
◆入場者数:14,392人 ◆天候:晴、中風、気温28.4度、湿度80% ◆ピッチ:全面良芝、乾燥

名古屋グランパスエイト

前 半


ジュビロ磐田

後 半

前半 28分 本田 圭佑
前半 35分 本田 圭佑
後半 32分 秋田 豊
得点者 後半 44分 カレン ロバート
59分 スピラール秋田 豊
72分 藤田 俊哉増川 隆洋
78分 杉本 恵太須藤 右介
交 代 45分 成岡 翔カレン ロバート
65分 茶野 隆行菊地 直哉
79分 福西 崇史船谷 圭祐
14分 本田 圭佑
52分 大森 征之
67分 本田 圭佑
67分 本田 圭佑
89分 楢崎 正剛
警 告 75分 金 珍圭
90 45    45 90
5
6
1
9
2
2
0

4
10
1
7
0
0
0

9
16
2
16
2
2
0
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK
12
10
8
18
2
2
0
6
7
0
11
1
1
0
6
3
8
7
1
1
0
スターティングメンバー
名古屋グランパスエイト ジュビロ磐田
監督 フェルフォーセン 監督 アジウソン
GK 楢崎 正剛(1) GK 川口 能活(1)
DF 大森 征之(4)
スピラール(3)
古賀 正紘(5)
本田 圭佑(24)
DF 茶野 隆行(3)
田中 誠(5)
金 珍圭(20)
上田 康太(27)
MF 藤田 俊哉(10)
山口 慶(13)
中村 直志(7)
MF 太田 吉彰(17)
福西 崇史(23)
ファブリシオ(25)
成岡 翔(20)
FW 杉本 恵太(19)
玉田 圭司(11)
ヨンセン(9)
FW 西 紀寛(11)
前田 遼一(18)
SUB GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(3)
DF:増川 隆洋(16)
MF:須藤 右介(25)
MF:片山 奨典(27)
FW:豊田 陽平(23)
FW:津田 知宏(37)
SUB GK:松井 謙弥(31)
DF:鈴木 秀人(2)
DF:服部 年宏(6)
MF:菊池 直哉(8)
MF:船谷 圭祐(28)
FW:カレン ロバート(22)
FW:中山 雅史(9)
ハーフタイムコメント
名古屋:フェルフォーセン監督
磐田:アジウソン監督
●ポジションチェンジをしてくるが、マークをもう1度確認すること。
●攻撃面では、スペースを使うこと。立ち上がり100%で行こう。
●相手のカウンターに注意しよう。
●落ち着いてパスを繋いで、両サイドを上手く使っていこう。
試合終了後監督コメント
フェルフォーセン監督:
 今日は前半と後半で全く違った内容のゲームとなりました。前半は守備面でしっかりと組織化でき、何本かシュートは打たれましたが、相手に決定的なチャンスは与えていませんでした。2得点は本田の典型的なゴールでした。前半を2-0で折り返した事で選手達も自信が持てたと思います。
 後半はそれほど良くはありませんでした。ジュビロが2トップの外側にさらに2人のストライカーを置いた4-2-4の形できたかと思います。時には、もう1人前線を増やし、3-2-5のような形で攻めてきました。圧倒的に攻められたというわけではありませんが、相手に押されていましたし、後半は難しいゲームでした。スピラールの怪我による退場、そして本田のレッドカードによる退場と続きましたが、それでも選手達は一生懸命戦いましたし、強いメンタルも見せてくれました。ミスはありましたが選手達は良い形で戦えましたし、戦う気持ちを持っていたと思います。
Q:本田選手の2ゴールは素晴らしかったですが、2枚のイエローカードを貰ったことについては?
A:何があったのか解らないので、後でビデオで見てみようと思います。もちろんレッドカードを貰って退場する事は良い事ではありません。2枚目のカードについては見えなかったため何も言えません。
Q:前節同様、今日も4-3-3のシステムを採用しましたが?
A:今日の試合、当初は3-5-2の3バックを採用していましたが、グランパスが先に得点を決め、ジュビロが1トップとその後ろに3人のストライカーを置いたような形にしたため、本田をサイドバックに入れ、山口を1ボランチとしました。それでチームも落ち着いたと思いますし、こういう風に試合中にシステムを変更して戦えるという事が、今のグランパスの強みだと思います。