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2006 Jリーグ ディビジョン1:第17節 |
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瑞穂陸上競技場・19:01キックオフ
◆主審:吉田 寿光 ◆副審:唐木田 徹・二俣 敏明
◆入場者数:12,454人 ◆天候:曇、無風、気温27.1度、湿度73% ◆ピッチ:全面良芝、水含み |
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90 |
45 |
計 |
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計 |
45 |
90 |
5
7
2
9
1
1
0 |
3
10
0
8
0
0
0
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8
17
2
17
1
1
0 |
シュート
GK
CK
直接FK
間接FK
(オフサイド)
PK |
17
8
5
19
4
3
0 |
11
4
3
10
2
2
0 |
6
4
2
9
2
1
0 |
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スターティングメンバー |
名古屋グランパスエイト |
ヴァンフォーレ甲府 |
監督 |
フェルフォーセン |
監督 |
大木 武 |
GK |
楢崎 正剛(1) |
GK |
鶴田 達也(21) |
DF |
大森 征之(4)
スピラール(3)
古賀 正紘(5)
本田 圭佑(24) |
DF |
杉山 新(32)
ビジュ(20)
秋本 倫孝(2)
山本 英臣(4) |
MF |
山口 慶(13)
藤田 俊哉(10)
中村 直志(7) |
MF |
林 健太郎(31)
茂原 岳人(33)
石原 克哉(7) |
FW |
ヨンセン(9)
玉田 圭司(11)
杉本 恵太(19) |
FW |
藤田 健(10)
須藤 大輔(9)
長谷川 太郎(18) |
SUB |
GK:川島 永嗣(22)
DF:秋田 豊(2)
DF:増川 隆洋(16)
MF:須藤 右介(25)
MF:片山 奨典(27)
FW:豊田 陽平(23)
FW:津田 知宏(37) |
SUB |
GK:阿部 謙作(1)
DF:井上 雄幾(5)
DF:アライール(15)
MF:鶴見 智美(17)
MF:ネト(30)
FW:大西 容平(24)
FW:山崎 光太郎(23) |
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ハーフタイムコメント |
名古屋:フェルフォーセン監督
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甲府:大木監督 |
●守備の時にもっと押し上げて、コンパクトにすること。
●もっとラインをコントロールして、ボールを奪った後、早く攻撃しよう。 |
●全体的に問題はない!
●ミスをした時、出し手・受け手が互いにリアクションをしっかりしよう。
●慌てるな! |
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試合終了後監督コメント |
フェルフォーセン監督:
5-1という結果にはなりましたが、今週の2度のミーティングで選手たちに、甲府はとても良いチームだと伝えてきました。甲府は良く動くため簡単に守備をすることはできませんでした。特に両サイドバックが積極的に攻撃参加をするため、そこをどう抑えるかが難しい問題でした。そのため今日は3トップのシステムを採用し、相手のサイドバックに対してプレッシャーを掛けるよう指示を出していました。前半は相手が良く動いてきたため、しっかり守る事が出来ず、守備に多くの人数を割いてしまいました。そのため、最終ラインからFWの3人までが間延びしたゲームとなってしまいました。その中で選手が一生懸命戦い2点を取りましたが、前半のサッカー自体はポジティブなものではありませんでした。
後半はチームが良くなり、特に3-1としたところがこのゲームのブレイクポイントとなりました。そこからは自分たちのペースでゲームを進められました。自陣でボールを奪い、そこから攻撃へと繋いで行くことが出来ました。最終的に4点差がつきましたが、それでもチーム力の差はそれほどはなかったと思います。勝ち点3をとれた事、少しでもチームが前進できた事は非常に良かったと思います。
Q:今日は中盤が正三角形の4-3-3の布陣をとりましたが、これは今後も続けて行くのか、あるいは甲府戦にあわせたオプションだったのでしょうか?
A:今後も採用する可能性はありますが、この様なシステムは対甲府戦のための物でした。甲府は両サイドから攻撃を仕掛けてくると分析していましたので、まずは3トップを採用して前線からプレスをかける事を狙いました。3-5-2を採用することもできたのですが、両サイドが押し込まれて5-3-2となる可能性もあったため、4-3-3というこのシステムを採用しました。
Q:1ゴール1アシストと活躍した玉田選手ですが、W杯後の不調をこれで脱したとお考えでしょうか?
A:そう言えると思います。前節のジェフ戦ではベンチスタートとなりましたが、それでも残り20分の出場でしっかりとした仕事をしてくれました。今日もとても素晴らしい活躍だったと思います。ただ、怪我で数日チームを離れていたため疲れが見えたので後半途中で交代させました。グランパスにとって必要なのは与えられた役割を全うする選手であり、そういう意味でも今日の玉田はしっかりと動けていたと思います。 |
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